お花や日々の出来事を

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チェッカーベリー

2018年10月31日 | 日記
ツツジ科シラタマノキ(ゴールテリア)属。 常緑小低木。 別名:オオミコウジ、ヒメコウジ(姫柑子)。 寒さに強く、冬の間赤い実が観賞できます。 冬の実ものとは、センリョウ、マンリョウ、ヤブコウジなどのが利用されていますが、チェッカーベリーは草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすく、また、日陰のグランドカバーにもなります。 鉢やコンテナではビオラやアリッサム、葉ボタンなどと組み合わせ、さらにシルバーリーフなどの様々な葉物と組み合わせ、クリスマスやお正月の飾りに利用されます。 鉢の縁から垂れ下がるような使い方をすると、赤い実がより一層目立ちます。地下茎を伸ばして広がり、寒さにあうと葉が赤みを帯びます。 草丈10~20㎝。 原産地:北アメリカ東北部。日本への渡来ははっきりしません。 開花期:6~7月。 果実観賞期:11月~3月。 花はアセビに似た白い釣り鐘形の可愛らしい花。 実は直径1㎝前後の在来種と、1.5㎝位の大実タイプがあります。実の先端は五裂します。 11月8日の誕生花。 花言葉:「明日の幸福」、「不老長寿」。
写真  チェッカーベリー (10月17日花屋) 
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アンゲロニア

2018年10月30日 | 日記
オオバコ科アンゲロニア属。多年草(一年草扱い)。英名:エンジェルラベンダー。 アンゲロニアは初夏から秋まで次々に花を咲かせ、長く楽しめるお勧めの草花です。30㎝程の草丈の低い品種は、プランターや花壇の前面に、1mほどの高性の品種は花壇の背景に利用できます。花を長期間咲かせるには、肥料を切らさないことと、乾かしすぎないことがポイントです。 草丈30~100㎝。 原産地:中央アメリカ~南アメリカの熱帯、亜熱帯。 原産地に約30種が分布し、その多くは原産地では多年草ですが、日本では戸外で冬越が難しいので一年草として扱われます。暑さと強い日差しによく耐え、さらに日陰でもよく育ちます。 日本へはわりと新しくやってきた植物です。 開花期:6月~10月。花をよく見るとガイコツが口を開けたような姿に見えます。種まきと挿し芽で殖やすことが出来ますが、高温性なので秋に挿し芽をしても冬越し出来ない場合が多いので、種をとっておいて5月頃にまくとよいでしょう。 花色は白、ピンク、紫、青、複色。 花言葉:「過去の恋人」、「片思いの恋」、「可憐な恋」。
写真  アンゲロニア(10月2日花屋) 
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サザンカ

2018年10月29日 | 日記
ツバキ科ツバキ属。 常緑広葉樹。生垣によく利用される。サザンカには多くの栽培品種があり、花の時期や花形などで3つの群に分けられるのが一般的です。 サザンカ群以外は椿との交雑である。 サザンカ群(サザンカ)。 カンツバキ群(カンツバキ)。ハルサザンカ群(ハルサザンカ)。 原産地:日本、中国、インドネシア。 日本では山口県、四国南部から九州南部、南西諸島(屋久島∼西表島)などに、国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布する。なおツバキ科の植物は熱帯~亜熱帯に自生しており、ツバキ、サザンカ、チャは温帯に適応した珍しい種であり、日本では自生地としては北限である。 ツバキ(椿)とサザンカ(山茶花)がよく似ており、見分けの主な点は、ツバキは花が散るとき花首から落ちる、サザンカは花弁が落ちる。 開花期:ツバキは12~4月。 サザンカは10~12月。 葉のギザギザで見分ける、ツバキは鋸歯が浅いがサザンカは深い。 開花期:10月~12月。 花色は赤、白、ピンク、複色。 11月6日(赤)、12月4日の誕生花。 花言葉(全般):「困難に打ち勝つ」、「ひたむきさ」、「謙譲」、「愛嬌」、「あなたをもっと美しく」(赤)、「あなたは私の愛を退ける」(白)、「永遠の愛」(ピンク)。
写真  サザンカ (10月29日自宅) 
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キチジョウソウ

2018年10月28日 | 日記
キジカクシ(ユリ)科キチジョウソウ属。 常緑多年草。 耐寒性、耐暑性あり、丈夫な植物物です。地下茎が伸びて広がり、細長い葉が根元から出る。 日本庭園の下草として使われてきましたが、耐陰性がありますので半日陰地のグランドカバーに利用されています。草丈30㎝。 キチジョウソウ(吉祥草)、別名:カンノンソウ(観音草)。 原産地:日本原産。日本国内では関東から九州、また、中国の林内に自生し 栽培されることもある。 家に植えておいて花が咲くと縁起がよいといわれるので、吉祥草の名がある。 開花期:9月~12月。根元にヤブランにやや似た穂状花序を出し下部は両性花、上部はメシベのない雌花が混ぜり、茎は紫色、花は白い花被が基部で合生し筒状となり、先は6裂して反り返り6本のオシベが突き出る。果実は赤紫色の液果。 10月5日、11月28日の誕生花。 花言葉:「吉事」、「よろこび」、「祝福」、「祝意」。
写真  キチジョウソウ (10月24日自宅) 
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ツワブキ

2018年10月27日 | 日記
キク科ツワブキ属。 常緑多年草。冬でも葉の緑のままで、1~2年で枯れることもなくよく生き残れる植物です。 暖地の海辺に自生する。 草丈30~75㎝。 葉柄は食用になる。 ツワブキという名は、「艶葉蕗」つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説のほか、厚葉蕗(あつばふき)、つまり厚い葉を持ったフキから転じたとする説もある。 原産地:日本、中国、台湾。 ツワブキの別名は「ツワ」、「イシブキ」、「オカバス」、「オバコ」など呼ばれる。沖縄の方言では「チッパッパ)、奄美では「ツバシャ」、宮古では「ツババ」、八重山では「チュブリングサ」(頭の草)と呼ばれる。キャラブキなど食用にするほか、民間薬として解熱、解毒、喉の痛みなどに利用される。 園芸植物として日本庭園の石組みや木の根元などに利用される。日陰でもよく育ちます。 開花期:10月~12月。 菊に似た黄色の花をまとめて咲かせる。 11月20日、12月28日の誕生花。 花言葉:「謙譲」、「困難に傷つけられない」、「愛よ甦れ」、「先見の明」。
写真  ツワブキ (10月24日元本郷町)  
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