お花や日々の出来事を

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ビオラ(スミレ科)

2018年11月30日 | 日記
スミレ科スミレ属。一年草、寒い季節を好み、冬に花を咲かせる数少ない草花として知られています。数センチほどの花弁を3枚ほどつけ、草丈10~30cmと小さめ。 花をたくさん咲かせることから花壇の足元を覆うたり、プランターでボリューム感を出したいときにおすすめの植物です。 ビオラは花期が長いので成長しすぎて伸びた茎が倒れたり、枯れたりすることがあります。そのため定期的に切り戻しを行い、株を良い状態に保ってあげることが大切です。 間延びした茎は花がついても根元から切り取ってしまいましょう。また、咲き終わった花は早めに摘み取りましょう。 ビオラとパンジーとの違い: 学術的には同じものであり明確な違いはないが、園芸上の世界では区別する傾向がある。一般的に花の大きいものをパンジー、花の小さい品種をビオラと呼んでいます、パンジーは花の大きさ5㎝以上。 5cm以下をビオラと呼ぶ。 原産地:ヨーロッパ原産。 ビオラは品種が豊富で原色に近い黄色、鮮やかなオレンジ、薄い青から濃い紫、赤、白、黒、など、 単色の他複色もありその数は数えきれません。ビオラは毎年新品種が作り出されています。 1月6日、1月9日、1月28日、2月3日、11月11日、12月18日の誕生花。 花言葉(全般):「忠誠」、「律儀」、「信頼」、「乙女の恋「、「あどけない愛」、「夢想の羽根」、「小さな幸福」。
写真  ビオラ (11月26日花屋) 
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カンツバキ

2018年11月29日 | 日記
ツバキ科ツバキ属。 常緑広葉低木。ツバキとサザンカの交雑種とされる。花弁とオシベが合着しているツバキの特徴と、花弁が1枚ずつ散るサザンカの特徴及び性質をもっています。冬の代表的な花木であり、八重咲きの薄紅花が出回っていますが、赤や白、桃色の一重や八重咲きもあります。 葉は暗い緑色をした細長い形で互生します。横に広がりやすく、刈り込みに強い性質なので庭木や生垣に使われます。原産地:園芸品種。枝が横に伸びるので背丈が高くならない、せいぜい高さ1m程。ただし、シシガシラ「獅子頭」または、タチカンツバキ「立寒椿」と呼ばれる品種は背が高くなるので、サザンカと区別がつきにくい。 この品種はカンツバキでなく、サザンカの1種として紹介されることもある。 開花期:11月~2月。 花径5~7㎝、淡紅の八重咲き、赤白、桃の一重∼八重咲き。花弁は多く14枚以上で花弁はあまりしわしわにならない。 花の後に出来る実はさく果。 12月8日の誕生花。 花言葉:「申しわけない愛らしさ」。
写真  カンツバキ (11月26日清水公園)
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ローズマリー

2018年11月28日 | 日記
シソ科マンネンロウ属。 常緑性低木。 和名:マンネンロウ(万年蝋・万年朗・万年露)。漢字表記は「迷迭香」であるが、これは中国語表記と同一である。 生葉もしくは乾燥葉を香辛料、薬(ハーブ)として用いる。花も可食、水蒸気蒸留法で抽出した精油も薬として使用される。 ローズマリーは草丈で大きく3つに分けられます。 20~30cmの匍匐性、30~50㎝程の半匍匐性、 200㎝以上の立性です。 原産地:地中海沿岸地方。 成長すると1.8mに達する常緑低木。暑く乾燥した天候を好むが耐寒性も高い。縁が厚くなった細長い葉をつけ、こすると松に似た香りがする。 冬から春にかけて青や紫がかった白い花が咲き、観賞用としても人気がある。 播種、挿し木のどちらでも繁殖できます。土壌はアルカリ∼弱酸性。 根腐れを起こしやすいため、水分は与えすぎないようにする。 ヨーロッパでは古代ギリシャ時代から神秘的な花としてお祝いや葬儀にローズマリーが使われていました。この風習にちなんで「あなたは私を蘇らせる」などの花言葉が生まれました。 開花期:10月~5月。 花色は白、薄いブルー、ピンク、薄い紫。 1月13日、4月24日、5月9日、9月17日、10月6日、11月22日の誕生花。 花言葉:「追憶」、「思い出」、「記憶」、「貞節」、「変わらぬ愛」、「誠実」、「親切」、「私を思って」、「静かな力強さ」、「あなたは私を蘇らせる」。
写真  ローズマリー (11月26日花屋)
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サイネリア

2018年11月27日 | 日記
キク科ペリカルリス属。サイネルアは多年草ですが、暑さに弱いので事実上1年草扱いです。 梅雨前後に枯れてしまいます。単価も安いため夏越にエネルギーを注ぐより翌年購入する方が多いです。 正式名はシネラリアですが、名前が「死」を連想させるため、多くはサイネリアの名前で販売されています。花が終わったら花がらをこまめに摘んでややると、花の下に隠れていた蕾が咲きやすくなります。花はハサミで切り取って下さい。 和名:シネラリア。別名:フキザクラ(蕗桜)、フウキザクラ(富貴桜)。 原産地:北アフリカ、カナリア諸島。 原産地に14種が自生し、その中でも園芸で親しまれているのは、18世紀にイギリスで作出された交雑種がもとになっており、そこに他の種を掛け合わせて現在の園芸品種が出来た。そのため園芸品種の交配式は不明です。 日本への渡来は明治初期、当時は英国命で呼んでいたので、「シネ」は縁起が悪いわね~てことで現在のサイネリアと呼ばれることが一般的です。 開花期:12月~4月。 花色は赤、青、ピンク、白、黄色など。 2月14日、12月2日、12月14日、12月23日の誕生花。 花言葉(全般):「いつも快適」、「喜び」。
写真  サイネリア(11月23日花屋)
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オレガノ

2018年11月26日 | 日記
シソ科ハナハッカ属。 耐寒性多年草、耐暑性も強い。乾燥させて風味が強く残るオルガノは、ドライフラワーやリースとしても人気のハーブです。トマトやチーズと相性が良く、イタリア料理やスペイン料理によく使われています。 日当たりと、水はけのよい場所が適しており育てやすいのが特徴です。 種まきの他、挿し木でも増やせます。 別名:ワイルドマジョラム。 原産地:地中海沿岸。 ハナハッカ属は地中海沿岸に15~20種が分布し、オレガノはそのうちの1種です。 花姿によって「オリガヌム類」、「マヨナラ類」、「花オルガノ類」の3つに大別できます。単にオルガノというとオリガヌム類のものを指します。古代ギリシア、ローマ時代から薬用に用いられ、様々なジャンルの料理で活躍しています。薬用以外にも、葉に班の入る園芸向きの品種があります。 マヨナラ類は古代エジプトで防腐剤として使われていた。 花オレガノ類は観賞用の種類で、「ケントビューティー」など花や葉がきれいなものが多く分類されています(本種)。 開花期:5月~7月、9月~11月。 小さな花を密に咲かせ独特の香りを漂わせます。 花はピンク、紫、白。 7月5日、11月15日の誕生花。 花言葉:「輝き」、「財産」、「富」、「自然の恵み」、「あなたの苦痛を取り除きます」。
写真  オレガノ(11月7日花屋)
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