お花や日々の出来事を

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ミソハギ

2023年08月31日 | 日記
ミソハギ科ミソハギ属。 ミソハギは半日陰や湿った土でもよく育ちます。 旧盆の頃に花を咲かせることから、お盆の花として親しまれています。 名前の由来はハギ(萩)に似ており、この花を禊に使ったことからミソハギと名ずけられたようで、仏前に供える禊の花から「盆花(ボンバナ)」、「精霊花(シヨウリョウバナ)」といった別名もあります。 草丈50~150㎝。 水持ちのよい土を好むため、庭植の場合水切れしないように注意しましょう。 鉢植えは腰水にして育てましょう。 原産地:日本、朝鮮半島。 開花期:6月~9月。 真っ直ぐ伸びる茎先にピンクや紫色系の小さな花を穂状につける。、 花色は赤、ピンク、紫。 9月22日の誕生花。 花言葉:「確固たる意志」。
写真 ミソハギ(禊萩) 8月24日・花屋   晴 
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ブーゲンビリア

2023年08月30日 | 日記
オシロイバナ科ブーゲンビリア属。 半つる性植物。 低木で薄紙の様な質感の花弁を咲かせます。ピンクや赤、黄色など派手な色とは裏腹に、開花してもほとんど香りがありません。 開花期が5月~10月と長く、鉢植えや地植えでも育てられます。シンボルツリーや庭木としても人気です。 別名:ブーゲンビレア、イカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)。 原産地:中央~南アメリカ。 日本へは明治中期に渡来しました。 春から秋にまで花を咲かせます。温暖な地域では冬でも花を咲かせます。また、葉を一年中つける品種と、葉を落とす品種、早く開花する品種と、遅く開花するタイプの4タイプがあり、タイプによっては咲き始める時期と、花姿が全然違います。 品種が違えば、開花中はずっと花が咲いたブーゲンビリアを堪能できます。 温室なら一年を通して楽しめます。 開花期:4月~5月・10月~11月。 花は赤、ピンク、黄、白、紫。 八重咲きや複色、葉に班の入る品種もあります。 7月23日の誕生花。 花言葉:「情熱」、「あなたは魅力に満ちている」、「熱心」,「あなたしか見えない」。
写真  ブーゲンビリア(8月24日・花屋) 晴
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アンゲロニア

2023年08月29日 | 日記
オオバコ科アンゲロニア属。 ゴマノハグサ科で分類されることもある。 草花、熱帯植物、多年草(一年草扱い)。 草丈30~100㎝。 耐寒性は弱いが耐暑性は強い。 初夏から秋まで次々に花を咲かせ長く楽しめるお勧めの草花です。  種まきと、挿し芽で殖やすことが出来ますが、高温性なので秋に挿し芽をしても冬越しできないことが多いので、種をとっておいて5月頃に蒔くとよいでしょう。 原産地:中央アメリカから南アメリカの熱帯亜熱帯。 原産地では約30種が分布し、その多くが多年草ですが、日本では戸外で冬越し出来ないので一年草として扱われています。  暑さと強い日差しによく耐え、さらに半日陰でもよく育ちます。  開花期:6月~10月。 花をよく見ると、骸骨が口を開けたような姿に見えます。 花色は白、ピンク、紫、青、複色。 開花期が長く初心者も育てやすい。  花言葉:「過去の恋人」、「片思いの恋」、「可憐な恋」。 誕生花なし。
写真  アンゲロニア (8月1日・花屋) 晴 
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ハナトラノオ

2023年08月28日 | 日記
シソ科ハナトラノオ属。 多年草(宿根草)。 耐寒性が強い、別名、カクトラノオ(角虎の尾)。葉は披針形で向かい合って生える(対生)、葉の縁はギザギザで鋸歯がある。大変性質が強く、一度植えると放任しても地下茎でよく増え、半野生化することもある。 高さ60㎝~120㎝。 原産地:北アメリカのバージニア州。 日本へは大正時代に渡来した。 花後に出来る実は分果(複数の子房から出来た果実)で4つのブロックからなる。 開花期:8月~9月。 四方に突き出すように花が咲き、花穂は四角錐のようになる。花は下から順に咲き上がって行く。花径は2㎝程の唇形で内側に紅紫色の斑点がある。 花色は白、ピンク、紫。 6月20日、7月20日、7月27日、8月19日、10月3日、11月17日の誕生花。 花言葉:「達成」、「達成感」、「望みの成就」、「希望」、「あなたとの約束」、「素直さ」。
写真  ハナトラノオ(花虎の尾)8月27日・自宅  晴
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センニチコウ

2023年08月27日 | 日記
ヒユ科センニチコウ属。 茎がよく枝分かれして茂り、球形の花を咲かせます。 日当たりのよい場所が適しています。日照不足になると花付きが悪くなります。 暑さには非常に強いですが、水はけが悪くじめじめした土壌は苦手なので、地植えの場合は水はけのよい場所に植えましょう。水かけはやや乾燥気味にしましょう。 和名のセンニチコウ(千日紅)は、百日咲き続けると言われる百日紅(サルスベリ」よりも花期が長いこと、あるいは、長期間紅色があせないことにちなみます。 別名:ダンゴバナ(団子花)、ダルマソウ(達磨草)、テマリバナ(手毬花)、センニチボウズ(千日坊主)。 原産地:熱帯アメリカ、熱帯アフリカ。 日本への渡来は江戸時代前期のことで、「千日紅」と書いて、センニチコウとよみます。 開花期:6月~10月。 球状の花を咲かせます。 色はピンク、オレンジ、白、赤、紫など。 乾燥にも強いセンニチコウはドライフラワーにも最適です。 8月14日、9月22日の誕生花、 花言葉:「色あせぬ愛」、「不朽」。
写真  センニチコウ(千日紅) 8月7日・花屋  晴
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