お花や日々の出来事を

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スズラン

2024年04月30日 | 日記
キジカクシ科スズラン属。 多年性落葉山野草。 耐寒性強い、耐暑性はやや弱い。 草丈15~20㎝。 別名:キミカゲソウ(君影草)、タニマノヒメユリ(谷間の姫百合)。 ユリ科、スズラン科で分類されることもある。 夏に半日陰になる落葉樹の下などで育てます。 水はけのよい土壌を好むので、腐葉土や堆肥などの有機物をよくすきこんでおきます。 原産地:ヨーロッパ、東アジア、北アジア。 スズランは日本でもよく知られている草花です。 しかし、以外にも毒性を持つ植物なので触れる時は気を付けてください。 毒は全草にあります、特に花や根に多く含まれる。 一般に出回っているのはヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」。 花名はその花が鈴のように見えることに由来します。  開花期:4月~5月。 花は釣鐘のような形で下を向いて咲きます。花色は白、ピンク、赤で香りがある。  スウェーデン(ドイツスズラン)の国花。 フインランドの国花。 2月3日、3月17日、5月1日、5月2日、5月3日、5月5日、5月28日の誕生花。 花言葉:「純粋」、「純潔」、「謙遜」、「幸福の再来」。
写真  スズラン(鈴蘭) 4月24日・自宅  雨のち曇
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ベニカナメ(花)

2024年04月29日 | 日記

バラ科カナメモチ属。 別名:カナメモチ(要黐)、カナメガシ、カナメノキ(要の木)、アカメモチ(赤芽黐)、アカメノキ(赤芽の木)、ソバノキ。 春先に葉が紅葉し、冬に緑色になる一風変わった常緑広葉小高木です。 新芽の頃の紅葉はアントシアニンという成分で赤くなります。 春~初夏に、泡を吹いたように白い小さな5弁花を枝先に多数つけて、散房花序を形成します。 似た木にベニカナメモチほど赤くならないカナメモチや、カナメモチとオオバカナメモチの交配品種であるレッド・ロビンがあります。 レッド・ロビンはベニカナメモチより新芽の赤が濃く、葉が大きく柔らかい。 葉縁のギザギザ(鋸歯)が控えめです。 どの木も庭の生垣や街路樹、公園樹として植えられます。 樹高3~5m。 原産地:中国、日本。 開花期は5月~6月。 白の小さな5弁花で散房花序を作る。 花言葉:「賑やか」。
写真 ベニカナメ(花)4月25日・自宅生垣  晴

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シラーベルギアナ

2024年04月28日 | 日記

ユリ科ツルボ属。耐寒性球根植物。根際から生える葉は幅の広い線形、地下茎が有毒であることからギリシア語の「有毒」が語源。 別名:オオツルボ(大蔓穂)、リューゴンシス。 原産地:地中海沿岸原産。 主にヨーロッパ、中央アジア、アフリカの湿帯に分布する球根植物で、およそ80種が知られている。日本でもツルボの1種が自生し、秋の野原などでピンクの花穂を見ることが出来る。 日本へは明治の中頃に観賞用として渡来した。 開花期:3月~6月。 花は茎先に円錐花序を出し、濃い紫色をした星形の小さな花をたくさんつける。 実はさく果です。花色はピンク、紫、白。 5月3日の誕生花(紫)。 花言葉:「多感な心」、「変わらぬ恋」、「隠れた価値」、「冷静」、「しんぼう強さ」、「普遍」、「哀れ」、「恋の呼びかけ」。
写真  シラーベルギアナ (4月26日・自宅)      晴

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ヒメウツギ

2024年04月27日 | 日記
アジサイ(ユキノシタ)科ウツギ属。 落葉低木。 別名:ウノハナ、クネウツギ、サカイウツギ、スタンダードイツィア(英名)。 ウツギは各地の山野に自生し、材は極めて固いので木釘や楊子などに使用され、枝葉の煮汁は黄疸に効くと言われます。 昔はウツギの咲く頃を合図に田植えの準備をし、雨が多くこの花が少ない年は凶作。花が多い年は豊作だと占ったそうです。 樹高1m~1.2m。 原産地:日本固有の植物。 関東以西、四国、九州原産の落葉低木。 ウツギは万葉集にも24首の歌が詠まれ、初夏を飾る花として古くから親しまれています。 ヒメウツギは全体に小柄でウツギよりほっそりしているので、「ヒメウツギ、(姫空木、姫卯木)」と言われ、このヒメウツギやマルバウツギ、バイカウツギなどを総称してウツギといいます。 ウツギは幹や枝の中心部が空洞なので「ウツギ(空木)」と呼ばれ、また、古くから木釘として用いられていたので「打木→うつぎ」 になったともされます。 開花期:5月~7月。 5弁の可愛い白い花。 5月19日の誕生花。 花言葉:「秘密」、「秘めた恋」、「夏の訪れ」、「古風」、「潔白」。
写真  ヒメウツギ (4月25日・自宅) 雨
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イソトマ

2024年04月26日 | 日記
キキョウ科イソトマ属。 半耐寒性多年草。二年目からは花の付きが悪くなるので、園芸上は一年草扱いとするのが普通です。 葉茎から出る白い液体は、アルカロイド系の毒が含まれています。 目に入ると失明の恐れもあるそうです。扱いには特に注意しましょう。 別名:ローレンテイア(旧属名)、ヒッポブロマ、アクシラリス。 原産地:オーストラリア、ニュージランド、ソシエテ諸島、西インド諸島。原産地に10種ほどが分布する。横に広がる性質を生かしてハンキングバスケットに植え付けたり、花壇の縁取りに利用したりと色々の楽しみ方があります。草丈20~40㎝。 日本へは1,963年(昭和38年)に渡来した。 開花期:5月~11月。 淡い青紫の花が穏やかな雰囲気を演出してくれる。可愛い星形の花を群生させ、初夏の庭やプランターを彩ってくれます。 花色はピンク、紫、白。 7月10日の誕生花。 花言葉:「優しい知らせ」、「強烈な誘惑」、「神聖なる思い出」、「心を開く」、「猛毒」。
写真 イソトマ(4月18日・花屋)  晴
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