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ミソハギ(禊萩)

2021年07月14日 | 日記

ミソハギ科ミソハギ属。 耐寒耐暑性多年草。 別名:ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)、水掛け花。 ミソハギは日本各地の湿原や小川、用水路の縁などに見られる多年草です。 茎は真直ぐ立ち、株元は少し木質化します。 そして細い地下茎を伸ばして群生します。葉はふつう対になってつき、細長い卵型で小さく濃い緑色です。 濃いマゼランピンクの花が茎の先端に穂になって咲きます。一輪の花の大きさは1cm程です。草丈50~150cm。 原産地:日本、朝鮮半島。 水持ちのよい土地を好むため、庭木の場合水切れのないように注意し、鉢植えの場合は腰水にして育てましょう。 開花期:7月~9月。 花色はピンク、赤、紫。 開花期間が長く、これといった病虫害もないうえ、水湿地の植物のため、ウオーターガーデンの植え込みに適していて、普通の植物が育たないような湿った土壌でよく生育します。9月22日の誕生花。 花言葉:「確固たる意志」。
写真  ミソハギ (7月9日・JA犬目)  

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