お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

カルセオラリア

2021年03月31日 | 日記

ゴマノハグサ(キンチャクソウ)科カリセオラリア属。 別名:キンチャクソウ(巾着草)。 多年草、または低木で花を観賞する為に栽培される。 キンチャクソウともいい、これは花弁の下側が袋状になっているのを巾着にたとえたもの。 カルセオラリアと言う名前は、ラテン語で「小さな靴」(スリッパ)を意味する「カルセオルス」という言葉に由来します。萎んだ花はこまめに摘み取りましょう。そのままにするとカビが生えて病気の原因になります、また、花に隠れた小さな蕾にも日があたっるようになり、その後に咲く花が色付きもよくなります。 原産地:チリ、メキシコ、ペルー、ニュージランド。メキシコからチリ、アルゼンチンにかけてアンデス山地におよそ200種が分布しています。袋状に膨らんだ花が特徴で和名ではキンチャクソウと呼ばれます。 日本では普通秋蒔き一年草として扱い、春に開花する。その他にも色々な種類が栽培されている。 日本へは大正時代に渡来した。 開花期:1月中旬~5月中旬。 花弁の下側が袋状になった可愛い花。 花色は赤、黄色、オレンジ、ピンク。 5月23日の誕生花。 花言葉:「私の伴侶に」、「援助」。
写真  カルセオラリア (2月27日花屋) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニリンソウ

2021年03月30日 | 日記

キンポウゲ科イチリンソウ属。 多年草、林の中や林の縁に生育する。 草丈15~30cm。 別名:ガショウソウ。 普通は2本の長い花柄を伸ばし、先端に径2㎝位の白い花をつける。ただし、花の柄は1本のときも3本のときもある。 根際から生える葉には長い柄があり3つに深く裂ける。 菱形をした両脇の裂片も2つに深く裂けてさらに細かく切れ込む。茎につく葉は茎を抱いて3枚が輪生し深く切れ込みがある。 原産地:日本、朝鮮半島、中国。 北海道から九州にかけて分布し、葉は食用になるが、「トリカブト」とよく似ているので誤食の危険がある。 花の名は茎の上に2個の花をつけるという意味でニリンソウ(二輪草)と名付けられていますが、実際は1輪のものや3輪のものもあります。 開花期:4月~6月。 花弁のように見えるのは萼片で5~7枚枚くらいある。 花の真ん中には沢山のオシベと10本くらいのメシベがある。 3月7日の誕生花。 花言葉:「ずっと離れない」。 
写真   ニリンソウ (3月25日・清水公園)  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュンラン(春蘭)

2021年03月29日 | 日記

ラン科シュンラン属。 土壌中に根を広げる地生ランの代表的なものです。 名称の由来は「春蘭」で春に咲くことから。日本では古くから親しまれ、花を塩漬けにしたものを器に入れてお湯を注ぎ「蘭茶」として祝いの席で用いられたこともあります。  原産地:日本、台湾、朝鮮半島、中国。 日本各地によく見られる野生のランの1種である。 山草や東洋ランとして観賞用に栽培されることも多い。 国外では中国にも分布する。 開花期:3月~4月。 前年の偽球根の根元から出て、葉の陰に茎をのばし、その先端に花が1個付くか、まれに2~3個付くこともある。花茎は薄膜状の麟片に緩く包まれる。花は横を向いて咲き、萼片と側花弁は倒披針形、黄緑科緑で艶がある。 別名:ホクロ、ジジババ。  1月19日、3月26日の誕生花。 花言葉:「控えめな美」 シュンランの素朴な美しさに由来しましす。 

写真  シュンラン (3月18日・JA犬目) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エレモフィラ・ニベア

2021年03月28日 | 日記

ゴマノハグサ科エレモフィラ属。 常緑低木(常緑多年草扱い)。草丈20~120㎝、。 別名:ホワイトツリー。 高温多湿な環境が苦手な上、耐寒性も低く、日本では大きく育つ前に枯れることが多いようです、 原産地:オーストラリア。 エレモフィラはオーストラリアに約260種が分布する。 大半の種は西部の乾燥地帯を中心に分布しており、花が美しいいくつかの種類が観賞用として栽培されています。 主に栽培されているのは、シルバーリーフのエレモフィーラ・ニベア種と、 カラフルな花色が魅力のエレモフィラ・マクラタ種です。 開花期:3月~5月。 花期になると分枝した上部の枝の葉の付け根から基部が筒状になった花を咲かせます。花は品種により形が大きく異なり、丸味を帯びたものや、細長いものもあります。花色は、青、白、赤、ピンク、黄、オレンジ。  1月31日の誕生花。 花言葉:「あこがれの人」。

写真  エリモフィラ・ニベア(3月18日・花屋) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒメミズキ

2021年03月27日 | 日記

マンサク科トサミズキ属。 落葉低木で耐寒性強い、高さ1~2m。 日向水木の別名で姫水木と呼ばれています。 イヨミズキともいう。 花は葉の芽が出る前に咲き、丸味を帯びた黄白色の小さな花をたくさんつけ、垂れ下がらようになります。 初心者の方でも育てやすい樹種の盆栽です。 陽の光を好みますので、日当たりの良い場所を選んでください。 陽当たりの良い場所で育てると花付きも良くなります。  ヒュウガミズキの名前の由来は二つの説があります。 一つは日向(宮崎県)でたくさん栽培されていたという説。 もう一つは明智日向守光秀の所領だった丹波(京都府の北部)でたくさん栽培されてされていたという説です。 開花期: 3月~4月。 1㎝程の淡い黄色の花がたくさん咲きます。 派手な美しさはありませんが清楚で可憐な印象を受けます。 茶花や生け花としても使用されることが多いです。  花言葉:「思いやり」。

写真  ヒメミズキ (3月18日・清水公園) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする