お花や日々の出来事を

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梅(白)

2024年01月31日 | 日記
バラ科バラ属。 落葉高木。春が近ずくにつれて風景を彩り始める梅、2月下旬ころからは各地で梅の名所が賑わいます。 梅は500種以上ありますが,大きく分けると紅梅と白梅の二つ、名前のとり紅色と白の花が咲きます。紅梅と白梅の違いといえば、ほとんどの人は花の色の違いと答える。 また、分類上は、「野梅系」、「紅梅系」、「豊後系」の3系統に分類されます。 主に花を楽しむのは野梅系(ヤバイケイ)。 紅色の花を付けるのは紅梅系(コウバイケイ)。主に実をとるのは豊後系(ブンゴケイ)です。 また,木の断面でも分かります。 紅梅の木の断面は紅色、白梅は白なのです。乾燥して日がたつと色は薄れてきます。 原産地:中国原産。 日本へは約1,500年前、薬用の「烏梅(ウバイ)」として伝来、現在でも漢方薬の一つになっています。 開花期:1月∼3月。 5枚の花弁のある1~3㎝の花を葉に先立って咲かせます。花色は白、またはピンクから赤。 別名:コウブンボク(好文木)、ハルツゲグサ(春告草)、コノハナ(木の花」、ハツナグサ(初名草)、カザミグサ(香散見草)、カゼマチグサ(風待草)、ニオイグサ(匂草)。 1月3日、1月11日(白)、2月7日の誕生花。 花言葉(全般):「高潔」、「忠実」、「忍耐」、「気品」(白)。
写真  梅(1月29日・楢原町) 晴
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ルピナス

2024年01月30日 | 日記
マメ科ルピナス属。 耐寒性は強いが暑さに弱い。一年、二年、多年草(暖地では一年草扱い)。 別名:ノボリフジ(昇り藤)、タチフジ(立藤)、ウチワマメ(団扇豆)。ルピナスアは蝶に似た花が咲き上がる様子が「ノボリフジ」とも呼ばれます。 品種によっては花穂が60~70㎝程になるものもあります。古くは食料、肥料として利用され、日本には明治時代に導入されましたが、現在は観賞用はとして楽しまれています。 多年草タイプのラッセルルピナスは、寒冷地では宿根草として毎年雄大な花を咲かせます。 耐暑性が弱く温暖な地域では一年草として扱われています。 原産地:北アメリカ、地中海沿岸。 原産地に200以上が分布する。 栽培の歴史は古く南北アメリカでは6,000年前、地中海地域では3,000年以上にわたり食料や飼料、または、肥料として利用されていました。 草丈20~150㎝。  昔のヨーロッパではルピナスを食べると心が健康になったり、想像力。アイデア、力が高まると言われていました。そのため薬草や食用とされていたことが花言葉の由来です。 花言葉は品種や花でも個別に花言葉が付いています。 開花期:4月~6月。花持ちは5~6日。 花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫。 3月10日、3月17日、5月31日、11月2日の誕生花。 花言葉(全般):「想像力」、「いつも幸せ」、「貧欲」、「あなたは私の安らぎ」。
写真  ルピナス (1月23日・花屋) 晴
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セントポーリア

2024年01月29日 | 日記
イワタバコ科セントポーリア(アフリカスミレ)属。 和名:アフリカスミレ。 多年草草花。常緑性で花期が長い。耐寒性、耐暑性も弱い。 室内園芸に最適の花として今も昔も大人気のセントポーリア。 レースカーテン越しの日光で育ち、次々と咲くエレガントな花は愛好家の心をとらえて止まない。名前は発見者「セントポール男爵」に因みます。日本名はアフリカスミレですがスミレの仲間ではありません。 アフリカ原産のスミレに似た花と言う意味でしょう。 草丈15㎝程。 原産地:熱帯アフリカ東部の山岳地帯。 セントポーリアは原産地の山岳地帯に24種ほど分布しています。 茎の短いロゼット型と、茎が伸びて這うトレイル型がありますが、園芸品種はセントポーリア・イオナンタやセントポーリア・コンフューサなど、ロゼット型を中心に改良されたと考えられています。ドイツで品種改良が始まり、その後アメリカで改良が進みました。 園芸品種は無数にあり、花形、花色、葉形、草姿が様々です。アマチュアの愛好会で楽しまれる園芸品種は変化に富んでいますが、性質の弱いものや、輸送に不向きな園芸品種もあります。 それとは別に営利を目的として改良された落花しにくく、多花性で丈夫な園芸品種が多く生産されています。 蛍光灯の照明でも育つので、室内でワーディアンケースに蛍光灯をつけて栽培でき、棚を組めば狭い場所でも数多くの園芸品種を収集できるのも人気の理由です。 日本へは明治末期い渡来した。 開花期:9月~6月。18~25℃あれば周年開花します(四季咲き)。 1月10日、1月19日、2月16日、11月25日の誕生花。 花言葉:「小さな愛」、「細やかな愛」、「親しみ深い」。
写真 セントポーリア(ミニ)(12月30日・花屋) 晴 
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ボケ(木瓜)

2024年01月28日 | 日記
バラ科ボケ属。 落葉低木、樹高1~2m~。 果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(ボックワ)」から「ボケ」に転訛したものと言われる。 原産地:中国大陸。 原産地は中国大陸で、日本へは古く平安時代に渡来し、観賞用に栽培された帰化植物である。 本州、四国、九州にかけて栽培、または、自生。 温暖地でよく育ち、北海道南部では種類が限定される。 木瓜の名所としては、鎌倉市の九品寺が知られる。 よく似たものに「クサボケ」がある。 クサボケは、日本固有種で、枝が横に広がって草状に立ち上がるため、クサボケと呼ばれている。 開花期:3月~4月。 葉が芽吹くより先に、朱色の5弁花を咲かせる。 短枝の脇に数個付き、径2~3㎝程、様々な品種があり、花色は淡紅,緋紅、白と紅に斑、白などがあり、雄性花と雌性花がある。 秋に結実する実は楕円形で直径3㎝程、果皮は黄色みを帯びて落下する。 1月21日の誕生花。 花言葉:「先駆者」、「指導者」、「妖精の輝き」、「平凡」。
写真  ボケ(木瓜) 1月23日・花屋  曇
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ゴールデンクラッカー

2024年01月27日 | 日記
キク科ユリオブス属。半耐寒性常緑低木、 別名:ユリオブス・ゴールデンクラッカー。 ユリオブス・バージネウス種から作出された園芸品種です。 原種であるユリオブス・バージネウス種は、アフリカ南部に分布する常緑性の低木です。 分布域はアフリカ南部の沿岸地域に広がっており、砂丘や山の斜面、草原や道路など日当たりのよい場所を好んで自生しています。 草丈50~150㎝。 原産地:南アフリカ。 ゴールデンクラッカーが属するユリオブス属の植物は、南アフリカを中心に約95種が分布しており、花の美しいいくつかの種が観賞用に栽培されています。 いずれも樹高が100~150㎝程度と低く、多年草のように扱うことが可能です。 開花期:1月∼5月。 枝先の付け根から花柄を伸ばし、花径0.5~1㎝程の黄色の頭状花を咲かせる。 一輪のように見えるのは小さな花が集まった集合花で、中心部分の筒状花と、周囲で花弁のように見える舌状花から形成されています。目に鮮やかな黄色の小花が、枝の先にこぼれるように咲く様子は華やかです。 花色は黄色のみです。 1月30日、2月10日、3月25日の誕生花、 花言葉:「心躍る」、「祝福」、「美しい日々」、「明るい愛」。
写真  ゴールデンクラッカー(1月21日・花屋) 晴
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