お花や日々の出来事を

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イヌサフラン

2020年09月30日 | 日記

イヌサフラン科イヌサフラン属。 イヌサフラン科の植物で、寒さ暑さに強い。 かってはユリ科に分類されていた。別名:コルチカム、コルヒカム。秋に咲く花、なお名前に「サフラン」とつき、見た目もよく似ているが、アヤメ科のサフランとは全く別の植物です。 球根や葉には毒を含んでいるので、誤って食べてしまい死亡した事故も起きているので、絶対に食べてはいけません。 サフランに非常によく似た花、土に植えず、水や肥料がなくても奇麗な花が咲くなど、お手軽な花です。草丈5~30㎝。 原産地:ヨーロッパ中南部~北アフリカ原産。 日本へは明治の初期に渡来し、薬用、観賞用として栽培される。 球根や種子には「コルヒチン」という物質が含まれておる。 この物質は痛風薬としても薬事法で許可販売処方されている。また、植物の細胞分裂に影響を与えて倍数体にする作用があり、品種改良などに使われる。 開花期:9月~10月。 花径5㎝程で6弁花、色は白や紫、黄色。 開花期には葉がないのが特徴です。 9月21日の誕生花。 花言葉:「楽しい思い出」、「悔いなき青春」。
写真  イヌサフラン(9月28日・元本郷町) 

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ダリア

2020年09月29日 | 日記

キク科ダリア属。 多年草草本植物(球根は非耐寒性)。 サツマイモに似た塊根。ダりアの名はスウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダールにちなみます。 和名は、花の形がボタンに似ているため、テンジュクボタン(天竺牡丹)と呼ばれる。  原産地:メキシコ原産。 ヨーロッパでは1,789年にスペインのマドリード王立植物園に導入され、翌、1,970年に開花したのが始まりである。 江戸時代(1,842年)天保13年にオランダから長崎に持ち込まれたのが日本への最初の渡来となった。 18世紀にメキシコからスペインにもたらされて以来、長い間をかけて品種改良が行われ、多種多様な花色、花容の品種がつくり出されています。 原産地がメキシコの高原なので暑さに弱く、日本では東北地方、北海道や高冷地のほうが色鮮やかな良い花が咲きます。 開花期:9月~12月。  花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、藤色、ボタン色、紫など。 6月5日、7月29日、9月10日、9月15日(赤)、9月24日(黄色)の誕生花。 花言葉:「華麗」、「優雅」、「気品」、「移り気」、「不安定」。
写真  ダリア・ラベラグランデ (9月24日・花屋) 

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クコ(実)

2020年09月28日 | 日記

ナス科クコ属。 落葉低木、食用や薬用に利用される。 北アメリカなどに移入され分布を広げている。 別名:ウルフベリー、ゴジベリー。 原産地:東アジア(中国、日本)原産。枝は長さ1m以上、太さは数㎜~1㎝ほどほどで細くしなやかです。地上部は束状で上向きに多くの枝が伸びる。枝には2~5㎝程度の葉と、1~2㎝ほどのトゲが互生するが枝分かれは少ない。垂直方向以外に地上にも匍匐茎を伸ばし、同様の株を次々と作って繁茂する。 利用:果実は酒に漬けこんでコク酒にするほか、生食やドライフルーツにも利用される。 薬効:根皮、葉はそれぞれ「枸杞子」などの生薬に使われ、血圧や血糖値の低下作用、抗脂肪肝作用、強壮作用もあるとされる。 開花は夏~初秋で直径1㎝程の紫色の5弁花を咲かせる。果実は秋に長径1~1.5㎝程の楕円形で赤く熟す。 8月18日の誕生花。 花言葉:「お互いに忘れましょう」、「誠実」。
写真  クコ(枸杞)(9月21日元八王子)

 

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オミナエシ

2020年09月27日 | 日記

オミナエシ科オミナエシ属。多年草、秋の七草のひとつ、草丈20~100㎝。 日当たりのよい草地に生えるえる。 手入れのゆき届いた溜池の土手などは好適地であったが、現在は放棄された場所が多く、そのため自生地は非常に減少している。日本では万葉の昔から愛好され、前栽、切り花などに用いられてきた。また、漢方ににも用いられる。 別名;チメグサ、ハイショウ(敗醤)。 原産地:日本、東アジア原産、。 沖縄を除く日本全土、および中国から東シベリアにかけて分布している。夏までには根生葉だけを伸ばし、その後花茎を立てる。葉はやや固くしわがある。 秋の七草は:オミナエシ(女郎花」、オバナ(尾花)、キキョウ(桔梗)、ナデシコ(撫子)、フジバカマ(藤袴)、クズ(葛)、ハギ(萩)。 開花期:8月~10月。 黄色の花を咲かせる。8月16日、9月5日、10月6日。 花言葉:「美人」、「はかない恋」、「親切」。
写真 オミナエシ (9月21日、元八王子町)  

  

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ゼラニウム

2020年09月26日 | 日記

ロウソウ科テンジクアオイ属。 和名:テンジクアオイ(天竺葵)。 草花、多年草。 耐寒性やや弱い、耐暑性は普通。 関東より西の地域では軒下や、ちょっとした防寒により戸外で冬超しできます。 明るく温かい部屋であれば花も見られます。 日当たりのよい環境を好みますが、品種によっては日が当たりすぎると、花付きが悪くなったり、花色が薄くなることがあります。 常緑性で開花期が長く、初心者でも育てやすい。 草丈20㎝~100㎝。 原産地:南アフリカ、ケープ地方。 南アフリカ、シリア、オーストラリアなどに約280種が分布しています。花後に枯れる一年草、毎年咲く多年草、低木などがあります。 日本へは江戸時代末に渡来し、花よりも葉の紋が人気を呼び、明治と昭和の初期にブームを起こした。 繁殖は種蒔きと、挿し木で行います。 開花期:3月~12月上旬。(最盛期5月~9月)。 花色は赤、ピンク、白、紫、オレンジ、複色。 香りには虫よけの効果もあります。 4月3日、4月24日、5月26日、6月28日、7月27日、8月11日の誕花。 花言葉:(全般)、「尊敬」、「信頼」、「真の友情」。「君ありて幸福」(赤)、「決心」、「決意」(ピンク)。「私はあなたの愛を信じない」(白)。 「予期せぬ出会い」(黄色)。
写真  ゼラニウム(9月17日・自宅) 

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