お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ムルチコーレ

2023年02月28日 | 日記
 キク科コレオステフス属。 花後に枯れる一年草で、秋に種をまいて翌春に花を咲かせます。園芸では旧属名のクリサンセマム・ムルチコールと呼ばれることが多いです。単にムルチコーレと呼ぶこともあります。日当たりと風通しの良い所で育てます。多湿は苦手なので風通しは大切です。また、日照不足は花付き、成長に大きな影響を与えるので、しっかり日に当てましょう。 寒さに弱く、寒風や霜の被害に遭うと枯れてしまうことがあります。 寒冷地では室内に取り込んだ方がよいでしょう。 それ以外の地域では防寒ネットを使うか、夜間だけ軒下に移動させるなどの防寒対策を行いましょう。 水やりは過湿に弱いのでやりすぎに注意し、開花期間中は時々液肥をあたえます。特に窒素分が多いと葉が茂るが花は咲きにくくなります。 草丈15~25㎝。 原産地:アルジェリア。日本には1,962年に渡来した。 開花期:3月~6月下旬。 花径2~3㎝の一重のパッチリした花で可憐な雰囲気があります。 茎が這って横広がりの株姿になるため、花壇だけでなくハンキングや鉢植えにも最適です。 4月22日の誕生花。 花言葉:「誠実なあなたでいて」、「高潔」、「誠実」。
写真  ムルチコーレ (2月14日・花屋) 晴 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムラサキハナナ(紫花菜)

2023年02月27日 | 日記
アブラナ科オオアラセイトウ属。 和名:オオアラセイトウ(大紫羅欄花)。 別名:ムラサキハナナ、ハナダイコン、ショカッサイ(諸葛菜)。  一年・二年草。 草丈40~60㎝。 美しい花を咲か、葉や花が食用になることから、世界の広い地域で栽培されるようになり、現在では逸出したものが野生化し、 ヨーロッパ南部を中心に帰化植物として定着しています。 強健な性質で、こぼれ種でもよく繁殖することから、同様に各地で野生化したものが見られます。、  原産地:中国原産。 分布は中国東部~中部にかけて広がっており、道端や森林、畑や丘陵など日当たりのよい場所を好んで自生しています。 日本へは17世紀に渡来していますが、各地で栽培されるようになったのは第二次世界大戦後のことである。 開花期:3月∼5月。 花期になると分枝した茎の先に総状花序を出し、花径2~3㎝程度の花を多数咲かせます。 花は淡い紫色の花弁を持ち、中心は黄色いオシベ6本とメシベ1本があります。花は花期後半になると徐々に色が薄くなっていきます。十字形の花に派手さはありませんが、群生している様子は美しいものです。 花色は白、紫。 2月18日の誕生花. 花言葉:「聡明」、「癒し』、「優秀」、「変わらぬ愛」、「あふれる知恵」。
写真  ムラサキハナナ(2月14日・花屋) 晴
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンシュ

2023年02月26日 | 日記
ミズキ科ミズキ属。 落葉小高木~高木。 樹高5~10mにもなる。 樹皮は薄茶色で、薄く剥がれ落ちる。 葉は有柄で互生し、長さ4~10㎝程の卵形∼長楕円形で全縁、葉裏には毛が生える。 別名:ハルコガネバナ(春黄金花)。 種子は乾燥して生薬に利用される。 強精薬、止血,滋養強壮、頻尿、冷え性、低血圧症、不眠症に効果があるとされる。  原産地:中国浙江省および朝鮮半島中北部。 中国、朝鮮半島に分布する。 江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになった。 日本では一般に花を観賞するため、庭木などに利用されている。 日当たりのよい肥沃地などに生育する。  開花期:3月∼5月。 若葉に先立ち、短枝の先に4枚の包葉に包まれた花弁が4枚ある黄金色の小花を、木一面に集めて散状花序を付ける。 花径は4~6mm、花弁は4枚で反り返っている。 果実は秋、グミの果実に似ている。 甘みと渋みのある味がする。 2月21日、3月17日の誕生花。  花言葉:「持続」、「耐久。「強健」、「成熟した精神」、「気丈な愛」。
写真 サンシュユ(山茱萸) 2月22日・浅川土手  晴
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリッサム

2023年02月25日 | 日記
アブラナ科アレチナズナ属。 和名:ニワナズナ(庭薺)。 アリッサムは10㎝程で、小さく明るい黄色の花を球状にたくさん咲かせます。 3~5月が開花時期です、4月には小さな4枚の花弁を球状につけた花が株全体を覆って、まるでジュータンのように広がっていきます。 アリッサムの語源はギリシヤ語の「狂気しない」、という意味から来ています。 狂犬病の治療に用いられたとされます。 スイートアリッサムとは別の種類です。 元々は同じ植物として扱われていましたが、今では分類される属が違っています。 アリッサムはアレチナズナ属に対し、その1品種であったスイートアリッサムはニワナズナ属の植物です。 原産地:地中海沿岸、主にヨーロッパやアジア、北アフリカに生息しています。 開花期:3月~5月、 9月~11月。 花色は黄色、白、ピンク、オレンジ、紫。 1月12日、3月14日、3月23日の誕生花。 花言葉:「優美」、「奥ゆかしい美しさ」、「飛躍」、「美しさを超えた価値」。
写真 アリッサム (2月2日・花屋) 晴
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライスフラワー

2023年02月24日 | 日記
キク科オゾタムヌス属。 常緑低木。 米粒に似た小さな蕾がたくさんつく姿は可愛らしく、ライスフラワーという名前が付けられました。 別名: 蕾から開花までの期間が長く、咲いた花姿よりもぷちぷちした蕾が好まれ、花持ちも良い事から、蕾の状態で収獲して、切り花やドライフラワーとして多く使われます。 原産地:オーストラリア東北部。  開花期:4月~6月。 花色は白、ピンク。  11月12日、11月19日の誕生花。 花言葉:「豊かな実り」。
写真  ライスフラワー(2月14日・花屋) 曇り                                                               
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする