お花や日々の出来事を

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キンコウセイ

2020年03月31日 | 日記
ベンケイソウ科エケベリア属。 キンコウセイ、別名:キンギョノハナ(金魚の花)。多肉植物。 耐寒、耐暑やや強い。 一般的な多肉植物に比べ、茎が長く伸びるのが特徴です。 葉の先が赤味を帯び、低温なほど赤味を帯び強く発色します。 原産地:メキシコ原産。 春秋は日当たりのよく、風通しの良い場所に置きます。 夏は半日陰が好ましく、冬霜の降りる場合は室内に入れ、日当たりのよい場所に置きます。 水やりは春~秋は乾いたらたっぷり与え、冬は乾かし気味に管理します。 肥料は緩効性を元肥として用土に混ぜます。 開花期:4月~7月。 花色は朱紅色でキンコウセイ全体に白い産毛をつけます。 殖やし方:葉挿しや挿し木で殖やします。 1月19日の誕生花。 花言葉:「穏やか」、「優美な」、「風雅な」、「逞しい」。
写真   キンコウセイ(錦晃星)3月26日 自宅  
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セッコク

2020年03月30日 | 日記
ラン科セッコク属。 耐寒性多年草。 別名:チョウセイラン(長生蘭)、イワグスリ(岩薬)。セッコクは、東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ランです。デンドロビウムの仲間で、主に針葉樹林や、常緑広葉樹林に見られます。節のある細い棒のようなバルブを何本も束ね、細い根でしっかりと木や岩に着生し、晩春から初夏に白い花を咲かせる。 草丈5~20cm。 原産地:日本(東北地方南部~琉球諸島)朝鮮半島、中国。 セイチョウランはセッコクの園芸品種で、江戸時代より斑入り葉や花変化など特殊なものが選出され、古典園芸植物として親しまれてきたそうです。 薬効:蕾の時に全草を乾燥させたものを生薬の石斛(セッコク)といい、健胃、解熱、消炎、強壮などの薬効がある。 開花期:5月~6月上旬。茎の節ごとに花径2~3cmの花をつける。萼片3枚と側花弁2枚はほぼ同じ長さである。 唇弁はやや短く先が尖る。 開花時,特に午後はよい香りがする。花色は白、ピンク。 12月7日の誕生花。 花言葉:「豊かな笑顔」、「私を元気づける」。
写真  セッコク (3月26日 自宅) 
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レンギョウ

2020年03月29日 | 日記
モクレン科レンギョウ属。落葉性低木、広葉樹、雌雄異株。 繁殖力が旺盛でよく茂り、樹高1~3m程に育ち、半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れる。地面に接触すると、そこから根を出し、新しい株が出来る。枝は竹の様な節を持つ、また、枝の髄が早期に消失するため、節の部分を除いて中空になる。このことから空の木、レンギョウウツギという別名もある。 別名:イタチハゼ、イタチグサ。 中国名:連翹、黄寿丹。 原産地:中国原産。 日本へは17世紀か、それ以前とされ、代表種はレンギョウであり、支那レンギョウ、朝鮮レンギョウの3種あり、見分けは難しい。主な特徴:レンギョウ・丸っこい花びら。 支那レンギョウ・細長い花びら。 朝鮮レンギョウ・細長花びら、枝が湾曲する。 花が終わる頃今度は緑の葉を出します。長さ3~10㎝、幅2~5㎝の長卵型、葉先は先鋭で葉縁にまばらな鋸歯がある。 対生に芽吹き、秋になると濃い緑色、くすんだ黄緑、紫色と順次変色し、最後に落葉する。 開花期:3月~4月。 花は2~3㎝の黄色の5弁花が,細長い枝に密に多数咲く。 2月12日、3月22日の誕生花。 花言葉:「期待」、「希望」、「集中力」。
写真  レンギョウ(3月24日清水公園〉  積雪3㎝
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ハナカイドウ

2020年03月27日 | 日記
バラ科リンゴ(アルス)属。 落葉小高木、庭木。 耐寒、耐暑性は普通。ハナカイドウは一般に「カイドウ」と呼ばれて、日本では広く北海道南部~九州まで栽培されています。 リンゴと同属の落葉樹で、原産地の中国でも古くから栽培され、その花の美しさは、中国の唐の玄宗皇帝が、酔って眠る楊貴妃をハナカイドウにたとえたように、昔から美人の代名詞として使われるほどです。 4月から5月の庭に新緑が目立ち始める頃に、枝を埋めるようににして咲くピンク(淡紅色)の花が目に鮮やかです。 別名:スイシカイドウ(垂糸海棠)。 樹高1.5~5m。 原産地:中国原産。 日本に渡来したのは江戸時代の正徳年間(1,711~1,716年)のことです。 園芸品種には、八重咲きの、ヤエカイドウ。 大八重咲きの、オオヤエカイドウ。 花が上向きに咲く、ウケサキカイドウ。 白い班の入る、フイリカイドウ。 枝が垂れ下がる、シダレカイドウ。 ぼかしの入る、ミツバカイドウなどがあります。 開花期:4月中旬~5月上旬。 ソメイヨシノが満開~散り始める頃に、紅色の可憐な花を枝いっぱいに咲かせます。花弁はオシベとメシベを軽く包むような半開き状態になり、完全に開かない。大きさは径4㎝程で一重から八重です。長めの花茎を伸ばして、垂れるように花をつけるので、スイシカイドウとも呼ばれます。 花盛りは短いですが、一度見ると印象に残ります。やや、病虫害にあいやすいのが庭木としてはネックです。 2月7日の誕生花。 花言葉:「温和」、「美人の眠り」、「灼熱の恋」、「妖艶」、「友情」、「美徳」、「艶麗」。
写真  ハナカイドウ (3月24日 犬目町)  
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ユスラウメ

2020年03月27日 | 日記
バラ科サクラ属。 落葉低木の果樹。サクランボに似た赤い小さな実を付ける。俗名をユスラゴともいう。 樹は開帳性の2~3mの低木でよく分枝する。葉は楕円形で葉脈に沿って凸凹があり、全体に細かい毛を生ずる。桜に似た白色または淡紅色の花が葉脈に一つずつ咲き、小ぶりの赤、または白の丸い果実をつける。果実はほぼ球形ながら桃の実の様にかすかな縦割れがあり、表面には毛がない。 原産地:中国北西部、朝鮮半島、モンゴル原産。主に庭木として栽培される。 落葉性、耐寒性が強い。 日本ではすでに江戸時代の初期に栽培されていました。 当時は「桜桃」と言われていましたが、明治時代になってサクランボとの混同を防ぐため「朱桜」(ユスラウメ)と呼ばれるようになった。 よく似た近縁種にニワウメがあります。ニワウメは表面が無毛ですが、ユスラウメの若い枝や葉には柔毛で覆われているので区別がつきます。 開花期:3月下旬~4月上旬。 桜に似た5枚の花弁を持った花を枝いっぱいに咲かせます。6月にはサクランボの様な真っ赤な艶々した実をつけ、実は甘酢ぱくジャムや果実酒にして楽しめます。4月28日の誕生花。 花言葉:「郷愁」、「輝き」、「ノスタルジー」、「貴び」。
写真  ユスラウメ(梅桃) 3月24日 栖原町
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