お花や日々の出来事を

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スセンノウ

2023年05月31日 | 日記
ナデシコ科センノウ属。 常緑多年草。全体に生えた毛が生地の1種のフランネルを思わせるため、フランネルソウという別名で呼ばれることもあります。 草丈50~70㎝。 原産地:南ヨーロッパ原産。 日本へは江戸時代末期に渡来したといわれる。 スイセンノウは、京都の仙翁寺に咲いていました。そして、赤い花が酔った顔を思わせることから、「酔仙翁」と呼ばれるようになった。 日本においては帰化しているため、自然界で普通に見ることができる植物です。 開花期:6月~8月。 茎先に5弁花の花を咲かせます。 花色は白、ピンク、紅紫色。 6月4日、8月19日の誕生花。 花言葉:「いつも愛して」、「機転」、「ユーモア」、「好意」、「好感」、「強国」、「誠意」、「名誉」。
写真  スイセンノウ (5月22日…清川町) 晴
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ハタザオキキョウ

2023年05月30日 | 日記
キキョウ科ホタルブクロ(カンパニュラ)属。 旗竿桔梗、別名:カンパニュラ・ラプンクロイデス。宿根草。 キキョウという名がついていますが、キキョウの仲間ではありません。その点ではモモバキキョウも同様でキキョウ属ではなく、ホタルブクロ属の宿根草です。ホタルブクロ属の中では丈夫で、関東以北では野生化しているところもあるそうです。 旗竿の様な真っすぐな茎にびっしりと花をつけるキキョウの仲間、サワギキョウとよく似ているが花の形が違います。 原産地:ヨーロッパ原産。ヨーロッパ原産の帰化植物で、カンパニュラの仲間は北半球を中心に、約300種が分布しており、日本にも数種が分布しています。 日本には大正時代に渡来しました。強健な性質でよく繁殖することから、現在では栽培を逸脱したものが関東以北の各地で野生化しています。 草丈40~150cm。 開花期:5月~7月。 釣鐘状の花は青紫で旗竿の様に連なり、10~20個下向きにつける。 花は2~3㎝で5裂する。 花言葉:「清楚な美しさ」。
写真 ハタザオキキョウ(5月24日・自宅)  曇り
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ビョウヤナギ

2023年05月29日 | 日記
オトギリソウ科オトギリソウ属。 常緑低木。耐寒性、耐暑性共にある。葉と花のコントラストがとても美しく、お庭のアクセントにもなる庭木です。 花が美しく、葉が柳に似ていることに由来するという説や、中国の長編叙事詩「長恨歌」の中の一節の「太液の芙蓉、未央の柳」の「未央の柳(楊貴妃の宮殿の未央宮)に植えられている柳のこと」から名前をとって(ビオウヤナギ)と呼ばれるようになり、それが変化して「ビヨウヤナギ」となったという説があります。 別名:ビジョヤナギ(美女柳)、キンシカイドウ(金糸海棠)、ピペリウム。  原産地:中国原産。 ビヨウヤナギとキンシバイの見分け方:ビヨウヤナギの花はキンシバイの花よりも圧倒的に大きい。また、ビョウヤナギの花の中にある「雄芯」の数が多い上に、花弁の外に飛び出すのが特徴です。 用途:シンボルツリー、生垣、グランドカバー、添景木、コンテナ。 開花期:6月~7月。 特にオシベが長く多数ありよく目立つ。オシベの基部は5つつの束になっている。 6月23日、6月26日、6月30日、7月7日、7月14日の誕生花。 花言葉:「多感」、「薬用」、「有用」、「幸い」、「気高さ」、「あきらめ」。
写真  ビヨウヤナギ (5月22日・清川町) 雨 
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キンシバイ

2023年05月27日 | 日記
オトギリソウ科オトギリソウ属。 半落葉性小低木。 庭木や地覆い用植え込みとして、北海道を除く日本各地に植えられている。 日向でも日陰でも丈夫に育つ。株分けですぐ増やせる。 移植後地上部が枯れこむことがあるが、あまり心配する必要はない。 剪定はあまり必要でないが、小さくしたいときは強い剪定にも耐える。冬が適期です。 原産地:中国原産。中国原産で江戸時代の宝暦10年(1,760年)に渡来したと言われる。 花の形がよく梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来である。 金糸梅と言われ梅が付いているが梅とは関係ありません。 開花期:5月~7月。 枝先に濃い黄色で5弁の花を次から次に咲かせる。ビョウヤナギのようにオシベは長くない。 近縁種に西洋キンシバイがある。 6月16日、6月27日の誕生花。 花言葉:「悲しさを止める」、「きらめき」、「秘密」。
写真  キンシバイ(金糸梅) 5月22日・楢原町  晴
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アスチルベ

2023年05月26日 | 日記
ユキノシタ科チダケサシ属。 多年草植物。 耐寒性強く草丈20~150㎝。 別名:ショウマ(升麻)、アワモリソウ(泡盛草)、アケボノショウマ(曙升麻)。アスチルベの語源は,ギリシヤ語の地味なことを意味しているといわれる。 原産地:日本(沖縄を除く)、中国、中央アジア、北アメリカ。 環境への適応能力が高いが、湿気のある土壌を好み耐寒力を持つ。 日本に自生し、ふわふわとした小さな白やピンクの花をいっぱいに咲かせます。 花壇でたくさんの花穂が風に揺れる姿はとても可愛いです。 梅雨の時から咲き始めますが雨に当たっても花は傷みません、多湿に強いのはアスチルベの大きな特長です。 根腐れに気を使う園芸品種が多い中、日本の気候にピッタリ合ったアスチルベは育てやすさ抜群です。 開花期:5月~9月。 花はふわふわと煙るように見える独特の花。 遠くからでもよく目立ち、近年のガーデニングブームとともに人気品種となる。 花は赤、ピンク、白、紫。 6月1日の誕生花。 花言葉:「自由」、「気まま」、「恋の訪れ」。
写真  アスチルベ (5月24日・自宅)  晴  
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