お花や日々の出来事を

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ウバユリ(姥百合)

2018年07月31日 | 日記
ユリ科ウバユリ属。多年草(鱗茎)、地下には葉柄のふくらんだ鱗茎を持つ、根は茎の下部から多数出る。葉は輪生状に5~6枚付ける。 ウバユリの名前の由来は、花を咲かせる時期に葉がなくなってしまいます(実際はⅠ部残る場合もある)。それを先人達は「歯がない」と捉えウバ「姥」ユリと名ずけたそうです。 だいたい50㎝~100㎝まで育つのでなかなか大きな花です。また、オオウバユリという2m近くになる近種もあるそうです。 ウバユリは食用にもなるそうで、春に芽が出たばかりの若葉をおひたしにして食べる。 非常にアクが強く長時間ゆがいてさらに長めに晒します。バイケイソウという似た植物には毒性があり、注意が必要です。 原産地:日本原産。 関東地方以西から四国、九州に分布する。山地の森林に多く自生する。 中部地方以北、樺太、千島には大型の変種オオウバユリが分布する。  開花期:7月~8月。ユリに似た白い花で四方に向かって咲かせる。 別名:カバユリ、ネズミユリ。 7月19日の誕生花。 花言葉:「威厳」、「無垢」。
写真  ウバユリ(7月27日清水公園)
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モミジアオイ(紅葉葵)

2018年07月30日 | 日記
アオイ科フヨウ属。 別名:コウショッキ、(紅蜀葵)。 宿根草、ほぼ直立する。触れると白い粉が付き、木のように硬い。 同じ科のフヨウに似るが花弁が開いているところがちがう。 葉は大きく5つに裂け(3~7裂もある)、線の細い紅葉(カエデ)のような姿をしており、そこからモミジアオイの名が付きました。 草丈1.5~2m。 株分けで殖やすことが出来ます。時期は3月下旬~5月中旬。 原産地:北アメリカ原産。 日本へは明治の初めに観賞用として渡来しました。 北アメリカ東南部の湿地を故郷とするハイビスカスと同じ属の植物で、コウショッキとも呼ばれます。 冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草です。 開花期:7月~9月中旬。 5枚の花弁を持ち大きさは15~20㎝。 色は鮮やかな緋色、表面に光沢があります。 花弁の幅はやや細く重なりません。朝咲いて夕方には萎む一日花。蕾がそれなりにつき シーズン中は休みなく次々と咲きます。8月23日、9月10日、10月1日、10月13日の誕生花。 花言葉:「温和」、「穏やかさ」、「優しさ」、「努力の賜物」。
写真  モミジアオイ(7月27日楢原町) 
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ショウジョウソウ(猩々草)

2018年07月29日 | 日記
トウダイクサ科ユーフォルビア属。 多年草、一年草。 本来は多年草ですが耐寒性がないので一年草としとして扱われます。 茎は直立し下部の葉茎は互生し、卵形で長さ3~10㎝、幅1~5㎝、茎の先端に杯状花序を集散状につけ、花序に近い苞葉は対生し、独特のバイオリン状の形をしており基部が赤く色ずく、草丈60㎝。 別名:アニュアル・ポインセチア、クサショウジョウ(草猩々)。 原産地:北アメリカ、ブラジル。 原産地をはじめとした熱帯地域では多年草であるが、日本では一般に春まき一年草として扱われます。 花の名は花の下の苞葉が赤く色ずくことから、古代中国の想像上の獣で、赤く長い髪をしたお酒の好きな猩々(猿に似た獣)を連想して名ずけられた。 日本へは明治年間に渡来した。 開花期:7月~11月。 花は小さくて目立たないが、赤い葉を楽しむために花壇用に栽培されたり、切り花に用いたりします。 世界中の熱帯を中心に帰化植物としても分布を広げている。 8月31日、11月2日の誕生花。 花言葉:「祝福」、「希望」、「良い仲間」。
写真  ショウジョウソウ (7月26日自宅)時々雨
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ミソハギ

2018年07月28日 | 日記
ミソハギ科ミソハギ属。 ミソハギは半日陰や湿った土でもよく育ちます。 旧盆の頃に花を咲かせることから、お盆の花として親しまれています。 名前の由来はハギ(萩)に似ており、この花を禊に使ったことからミソハギと名ずけられたようで、仏前に供える禊の花から「盆花(ボンバナ)」、「精霊花(シヨウリョウバナ)」といった別名もあります。 草丈50~150㎝。 水持ちのよい土を好むため、庭植の場合水切れしないように注意しましょう。 鉢植えは腰水にして育てましょう。 原産地:日本、朝鮮半島。 開花期:6月~9月。 真っ直ぐ伸びる茎先にピンクや紫色系の小さな花を穂状につける。、 花色は赤、ピンク、紫。 9月22日の誕生花。 花言葉:「確固たる意志」。
写真  ミソハギ(禊萩) 7月27日楢原町  台風12号接近   
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トレニア

2018年07月27日 | 日記
ゴマノハグサ(アゼナ)科ツルウリクサ(トレニア)属。 暑さに強く、寒さに弱いため、日本では春まき秋咲きの一年草として扱います。 非常に丈夫で高温多湿でも全く苦にせず初夏から旺盛に生育します。 草丈:15~30cm。 別名: ハナウリクサ、ナツスミレ、ツルウリクサ、ムラサキ、ミゾホオズキ。 原産地:東南アジア、アフリカ原産。 東南アジア、アフリカにおよそ40種が分布する一年草、もしくは、毎年花を咲かせる多年草です。花付きのよさと、育てやすさ、暑さに強いなどの利点から夏の草花として、花壇、鉢、コンテナ植え、寄せ植えなど、幅広い用途で広く普及しています。名前はスウェーデン牧師トレーンの名にちなみます。 開花期:6月~10月。 花はトランペット型、淡紫と濃い紫色2色ずかいで下唇の基部に濃い黄色の斑点があり、その特有の唇の形に似た愛らしい花を咲かせます。花色は青、紫、ピンク、黄色、白。 8月4日の誕生花。 花言葉「ひらめき」、「温和」、「愛嬌」、「可憐」、「可憐な欲望」。
写真  トレニア (7月6日自宅)  
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