お花や日々の出来事を

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タマスダレ(玉簾)

2022年08月31日 | 日記

ヒガンバナ科ゼフィランサス(タマスダレ)属。 常緑多年草、高さ20~30㎝。 地下に鱗茎を持つ。 和名の由来は、白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「スダレ」にたとえたことによる。 別名:レインリリー(雨百合)。雨の後に一斉に上向きに花を咲かせることからこの名がある。  全草にリコリンというアルカロイド成分を含んでおり、誤食すると嘔吐,けいれんなどの症状をおこしますので、十分注意してください。  原産地:南米原産。 ヨーロッパからインドを経て、日本へは明治の初期(1,870)に渡来しました。  開花期:5月下旬~10月。  花径20~30㎝の先端に白色の花を単生します。 花は4~5cmで上向きに咲き, 花被は6裂し花被片の外側基部は淡い紅色を帯びます。 一つの花は1~3日で閉じますが次々に花径が出るので、花期期間は長いです。 果実は朔果ですが、種子はほとんどつかないものが多いです。 9月13日の誕生花。  花言葉:「汚れなき愛」、「純白の愛」、「期待」、「便りがある」。

写真  タマスダレ(玉簾) 8月21日・楢原町  

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クリ(栗)

2022年08月30日 | 日記

ブナ科クリ属。 落葉性高木、高さ15m、幹の直径80㎝以上にになる。   和名のクリの語源は諸説あり、食料として古くから栽培され、果実が黒褐色になるので「黒実(くろみ)」になり、これが転じて「クリ」と呼ばれるようになったという説。  樹皮や殻が栗色というところから樹名になったなったという説。 クリとはもともと「石」という意味で、実の堅い殻をクリと呼んだという説などもある。  野生種はヤマグリ(山栗)と呼ばれ、果実が小さいことからシバグリ(柴栗)と呼ばれる。 中国植物名は栗(りつ)、中国の柴栗が甘栗(天津甘栗)として市販される栗である。  原産地:日本、中国。 分布:日本と朝鮮半島南部、北海道西南部から本州、四国、九州の屋久島まで分布する。 栗の実は人類史上において食料として古くから重用されてきた。 縄文時代には食用であるほか、建築材、木具材として極めて重要な樹木であった。 開花期:6月前後に開花。 果実は9月~10月。 実は茶色に成熟するといがのある殻斗が4分割に裂開して、中から堅い果実が1~3個ずつ現れる。 3月8日、6月20日、10月24日の誕生花。  花言葉:「公平)、「豪華」、「満足」、「真心」。

写真  クリ(栗) 8月25日・楢原町   

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ペンタス

2022年08月29日 | 日記

アカネ科フササンタンカ(ペンタス)属。 熱帯性樹木、暑さに強いが寒さに弱い。 和名:クササンタンカ(草山丹花)。 ペンタスは春から秋まで長期間開花し、暑さに負けずよく開花します。本来は低木状に育ちますが、種から育てる矮性種に改良された品種が、小型~中型がの鉢植えや花壇苗としてよく普及しています。、主な品種のシリーズとして「グラフィー」シリーズ、「バタフライ」シリーズ、、「ニユールック」シリーズなどがあります。 また、他に栄養系品種として八重咲きの「ライカ」シリーズ、大きく育ちボリューム感のある「パニックタワー」シリーズ、葉に班の入った品種なども流行しています。 樹高:30~150cm。 原産地:熱帯東アフリカからイエメン。 日本へは明治松木に渡来した。ペンタスはギリシヤ語の語源・花(花弁数が5枚)。 開花期:5月∼10月。 主な開花期は夏~秋で、一定以上の温度があれば一年を通して開花する。 細い筒状の花の先端が少し膨らんで5つに裂けたような形の小花が、半球状にかたまって咲きます。花色は、白、赤、ピンク、紫。 6月26日、9月16日、11月5日の誕生花。 花言葉:「希望はかなう」、「願い事」。
写真  ペンタス (8月21日・花屋)   

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エキナセア

2022年08月28日 | 日記

キク科ムラサキバレンギク(エキナセア)属。 別名:パープルコーンフラワー。 多年草草花。 耐寒性、耐暑性とも強い。 草丈30~100㎝。  原産地:北アメリカ。 ルドベキア属に近い仲間で、北アメリカに9種あり、主に栽培されるのは、紫バレンギクと呼ばれるプレプレア種です。 ほかには細葉のアングスティフォリア種や、テネセーンシス種、黄色のパラドクサ種などがあります。 開花期:6月中旬~8月。 花の中心部がクリのイガのように球形に大きく盛り上がり、その周りに細長い花弁が放射状に広がります。くっきりした花形で存在感があり、花の観賞期間も長いので夏花壇の彩に重宝します。 花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白。  花音羽:「深い愛」、「優しさ」、「あなたの痛みを癒します」。 

写真  エキナセア(8月18日・花屋)  

 

 

 

 

 

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コリウス

2022年08月27日 | 日記

シソ科:コリウス属。 本来は毎年育つ多年草ですが、寒さで枯れてしまうことが多く一年草として扱うこともあります。  別名:キンランジソ(金襴紫蘇)、コレウス、ニシキジソ(錦紫蘇)。 原産地:インドネシアのジャワ島原産。 コウリスは熱帯、亜熱帯アジア、オーストラリアなどに100種が知られます。 現在栽培されているものは人の手によって改良された園芸品種です。 開花期:6月~10月。 色鮮やかな葉っぱが特長、とんがったシソに似た紫色の花とともに秋によく見かける。 10月15日の誕生花。 花言葉:「健康」。
写真  コリウス (8月16日・花屋)  

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