お花や日々の出来事を

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ヘリクリサム・ローズビューティー 

2023年01月31日 | 日記
キク科ブラクティアンタ(ヘリクリサム)属。 多年性草花。耐寒性は弱い、暑さは普通。 別名:ムギワラギク(麦藁菊)、テイオウカイザイク(帝王貝細工)。 属名のヘリクリサムはギリシア語の「太陽」と「金色」を語源とし、光沢があり黄金に輝くその姿にちなむと言われます。 和名のムギワラギクは、水分が少なくバリバリと硬く乾いた花びらが、乾燥した麦藁の様であることに由来します。  原産地:オーストラリア原産。 原産地の自生地では低木のようになる多年草ですが、寒さや高温多湿に弱いので園芸上は一年草として扱われます。 草丈50~100cm。 日本へは明治の初期に渡来した。 開花期:5月~9月。 出回りは周年。茎は硬く直立します。頂部にある総苞片が魚の鱗状で薄く花弁のように見えます。 花色は黄、オレンジ、、ピンク、赤 紫白など。 水分が少なく乾燥させても花の形や光沢がそのまま残るので、ドライフラワーにも最適です。 2月28日、7月25日の誕生花。 花言葉:「永遠の思い出」、「いつまでも続く喜び」、「黄金の輝き」、「不滅の愛」、「献身」。
写真 ヘリクリサム・ローズビューティー (1月28日・花屋) 晴 
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ルピナス

2023年01月30日 | 日記
マメ科ハウチワマメ属。 和名:ハウチワマメ(羽団扇豆)。 別名:ノボリフジ(昇り藤)、タチフジ(立藤)。 耐寒性あり、日当たりのよいのに越した事はありませんが、ある程度の日陰にも耐えられます。寒さに強く、-5℃くらいまで大丈夫ですが、凍らせるとアウトなので、冬の水やりは午前中に行いましょう。 逆に夏の暑さには弱く25℃を越すと成長が止まります。 特に苗の状態で夏越しをする場合はなるべく風通しの良い涼しい場所で管理しましょう。  原産地:北アメリカ西部、南アフリカ、南ヨーロッパ。 北アメリカを中心に、南アフリカ、地中海沿岸に200種以上が分布します。 花後に枯れる一年草、毎年花を咲かせる多年草、低木になる種があります。 直根性で移植しにくいので直播にします。かなり横に広がるので間隔をあけて植え付けます。 土は酸性を嫌います。 日本へは大正時代に渡来した。
開花期:4月∼6月、 最盛期は5月。 藤の花をひっくり返したような姿をしています。 穂状に咲く花が登り竜のように壮大で、しかも花色も豊富でカラフル。 見るだけで心が晴れやかになります。  花色は赤、ピンク、黄、オレンジ、青、紫など。 3月10日、3月17日、5月29、5月31日、11月2日の誕生花。  花言葉::「貧欲」、「想像力」、「いつも幸せ」。  ルピナスの貧欲とは、ラテン語の「狼」(ルピナス)が語源。どれだけ痩せた土地でも繁殖し、その土地を荒廃させると考えられていたため命名されています。
写真  ルピナス (1月28日・花屋)  晴
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ゴールデンクラッカー

2023年01月29日 | 日記
キク科ユリオブス属。 半耐寒性常緑低木、 別名:ユリオブス・ゴールデンクラッカー。 ユリオブス・バージネウス種から作出された園芸品種です。 原種であるユリオブス・バージネウス種は、アフリカ南部に分布する常緑性の低木です。 分布域はアフリカ南部の沿岸地域に広がっており、砂丘や山の斜面、草原や道路など日当たりのよい場所を好んで自生しています。 草丈50~150㎝。  原産地:南アフリカ。 ゴールデンクラッカーが属するユリオブス属の植物は、南アフリカを中心に約95種が分布しており、花の美しいいくつかの種が観賞用に栽培されています。 いずれも樹高が100~150㎝程度と低く、多年草のように扱うことが可能です。 開花期:1月∼5月。 枝先の付け根から花柄を伸ばし、花径0.5~1㎝程の黄色の頭状花を咲かせる。 一輪のように見えるのは小さな花が集まった集合花で、中心部分の筒状花と、周囲で花弁のように見える舌状花から形成されています。目に鮮やかな黄色の小花が、枝の先にこぼれるように咲く様子は華やかです。 花色は黄色のみです。 1月30日、2月10日、3月25日の誕生花。 花言葉:「心躍る」、「祝福」、「美しい日々」、「明るい愛」。
写真 ゴールデンクラッカー(1月22日・花屋) 晴
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ガーベラ

2023年01月28日 | 日記
キク科ガーベラ属。 別名:アフリカセンボンヤリ、ハナグルマ(花車)。 南アフリカで発見されてから100年ほどの花。 ガーベラは、ドイツの植物学者ガーバーの名前にちなんで名付けられました。 原産地:南アフリカ原産。 ガーベラは大正時代初期に日本に渡来し、当時その姿から「花車」、「花千本槍」と呼ばれれいました。 現在は切り花として流通している。 品種は2,000以上もあり、その多くはオランダから輸入された品種です。  開花期:4月~10月。 出回り時期は周年、花持ちは5~10日間。 花色は、赤、ピンク、白、黄色、オレンジ、紫など。 1月21日、2月11日、8月1日、10月12日の誕生花。  花言葉:(全般)「希望」、「常に前進」。 「崇高美」(ピンク)、「希望」、「律儀」(白)、「神秘」(赤)、「究極美」、「親しみやすい」(黄色」、「我慢強さ」(オレンジ)。
写真  ガーベラ (12月30日・花屋)  晴     昨夜雪(1㎝)
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カルーナ

2023年01月27日 | 日記
ツツジ科カルーナ属。 庭木、常緑。 草丈20~80㎝。 耐寒性強い、耐暑性は弱い。 和名:ギョリューモドキ(御柳擬)。 カルーナはエリカに似ている常緑低木で、エリカと同じくヒースと呼ばれます。 美しい花や葉が好まれて観賞用として広く栽培され、1,000種を超える園芸種があると言われています。 グランドカバーや花壇植え、寄せ植えなどでもよく用いられます。 原産地:シベリア、ヨーロッパ、北アフリカ。  開花期:9月~12月。 原産地では夏咲きが主。 花は小さな可愛い花をたくさんつけます。 花色は赤、ピンク、白、紫など。 10月17日の誕生花。 8月11日(白)、8月30日(赤)。  花言葉:「旅立ち」、「連理の技」、「誠実」。
写真  カルーナ (1月17日・花屋)  曇り
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