イソマツ科ルリマツリ(プルンパーコ)属。 半耐寒性常緑低木。 花の名前ルリマツリの「ルリ」は花色から、「マツリ」は花姿がマッリカ(ジャスミン)に似ているところに由来します。 別名:アオマツリ、プルンバゴ。 原産地:南アフリカ、オセニア。 ルリマツリの仲間「プルンバコ」は、熱帯を中心に約20種類の仲間が知られています。その中でも南アフリカに分布するプルンバコ・アウリクラータのことを和名でルリマツリと呼びます。 半つる性の低木で本来は常緑性ですが、日本では冬の寒さでバッサリ葉が枯れることもあります。枝は直立もしくは斜上してよく伸びて茂り、高さ1.5mほどになります。 開花期:5月~10月。 花は直径2㎝程の花を房状につけます。 花色は白と空色があり、園芸品種には濃いブルーのブルームーンがあります。花は元が細い筒状で先端が5枚に開きます。 ガクの上部には毛のような腺があり触れるとべたべたします。 7月17日、9月2日、10月23日に誕生花。 花言葉:「いつも明るい」、「同情」、「明るい心」、「ひそかな情熱」。
写真 ルリマツリ (6月18日 東松原駅前)
写真 ルリマツリ (6月18日 東松原駅前)