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国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

W杯ヨーロッパ予選 9月 その他の結果

2005-09-04 | W杯・EURO予選(ヨーロッパ)

(グループ2)
◯トルコ 2-2 デンマーク

得点)ブリュク、テュメル / C・イェンセン、ラーセン

HOME)トルコ

                        ハカン・シュクル
                ファティヒ

        ハサン・サス                    テュメル
                 サヒン    バステュルク

      ウミト・オザト                     ハミト・アルティントップ
                アルパイ    イブラヒム


                     ボルカン


AWAY)デンマーク

                 トマソン
                          ロンメダール

         ヨルゲンセン                 ポウルセン

               C・イェンセン   グラベセン

       N・イェンセン                      プリスケ
                 アッガー    ヘルベグ


                    ソーレンセン


デンマーク先制後、トルコが逆転するが、ロスタイムに途中交代のFWラーセンがゴール!!  「2位争い」は痛み分けに終わり、ウクライナ(写真)が本大会出場決定!!


(グループ3)
◯ポルトガル 6-0 ルクセンブルグ

得点)アンドラーデ、カルバーリョ、パウレタ2、シモン2

HOME)ポルトガル

                    パウレタ

         C・ロナウド                フィーゴ
                     デコ

                マニシェ   コスティーニャ

      ヌーノ・バレンテ                 パウロ・フェレイラ
              カルバーリョ   アンドラーデ


                     リカルド


ここ最近見た試合の中で一番の「ワンサイドゲーム」。 セットプレーからCBの2人が得点後、パウレタ2得点。そして、フィーゴ復帰でポジションを追われた途中交代のシモンが直接FKを含む2得点!!  もうほとんど「1位通過」決定かな?


(グループ5)
◯スコットランド 1-1 イタリア

得点)ケニー・ミラー / グロッソ

HOME)スコットランド

                    ケニー・ミラー


          クアシー                   ハートリー
               ファーガソン   フレッチャー

                      デイリー

        アレクサンダー                   マクマナラ
                  ウェア     ウェブスター


                      ゴードン


AWAY)イタリア

                  ビエリ     イアキンタ

                      トッティ

              デ・ロッシ        ガットゥーゾ
                      ピルロ

       ザンブロッタ                     ザッカルド
                カンナバーロ    ネスタ


                     ペルッツィ


2001-2002シーズンのCL決勝の地、グラスゴー、ハンプデン・パークの素晴らしい雰囲気に押され、スコットランドがケニー・ミラーのヘッドで先制!! 攻撃の形が作れずイライラが募るイタリアだったが、終盤にCKからパレルモの左SB、グロッソ決めてようやく追いつきドロー。ネスタがケニー・ミラーにメタメタにやられていたのが印象的だった。


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W杯ヨーロッパ予選グループ6 ウェールズ VS イングランド

2005-09-04 | W杯・EURO予選(ヨーロッパ)

ウェールズ 0-1 イングランド

得点)J・コール

HOME)ウェールズ

                   ハートソン

           ギグス               Siデイビス


              フレッチャー   ロビンソン

       リケッツ                       ダフィー

          パートリッジ   ペイジ    ガビドン


                    コイン


AWAY)イングランド

                    ルーニー

          J・コール               ライト・フィリップス

              ランパード     ジェラード
                    ベッカム

      A・コール                          ヤング
               キャラガー   ファーディナンド


                    ロビンソン

交代)ライト・フィリップス → デフォー
         J・コール → ハーグリーブス
         ジェラード → リチャードソン


「英国」対決>
聖地ウェンブリースタジアム改修期間中のFA杯決勝、コミュニティー・シールドの舞台としておなじみのカーディフ・ミレニアムスタジアムで同じ「英国」のウェールズとイングランドが対戦!!

ここまでの6試合、2分け4敗で勝ち点2のウェールズはすでにW杯行きの望みはなくなった。そのウェールズが持つこの試合における唯一のモチベーションといったらやはり、同じ英国のイングランドに対する意地と、そのイングランドのW杯行きを「阻止」することだろう。
その意図は試合にも明確に表れ、大方の予想通りイングランドが一方的に試合を支配する展開。ハートソン、ギグス、デイビス以外は最終ラインにまで引いて守りに専念した。前半はそれが成功して0-0で終了。
しかし、均衡が崩れたのが53分、ハーフウェイライン中央からベッカムが右サイドにいたライト・フィリップスにピンポイントのロングボールを通し、そのライト・フィリップスからのクロスをJ・コールが合わせてようやく先制!! その後無理をしなくなったイングランドは攻め手がないウェールズ相手に守りを固め、そのまま試合を終えた。ウェールズの攻撃はセルティックと同じ「ハートソン頼み」に終わり、限界を感じた。


<新境地?>
大量得点の予感も失点の予感もない、「予選」とすれば満点の無難な試合運びができたイングランド。この試合一番の収穫はベッカムだ。
ジェラード、ランパードという世界を見渡してもトップ5に入るセントラルハーフがいるため、所属クラブでやっているようにこのポジションのレギュラーを担うことは難しい。また、本職の右ハーフでも国内世論の期待が高いライト・フィリップスの台頭により、これまでのように「絶対的な」存在ではなくなってしまった。 しかし、オーウェンの欠場による1トップの採用で起用された「中盤の下がり目」のポジションはベッカムのこのチームにおけるベストな位置かもしれない。役割的にはミランにおけるピルロに近いこのポジションでは前線に比べてプレッシャーが少ないため自由にパスを供給できるし、ライト・フィリップス、J・コール、オーウェンなど「飛びだし」を得意とする選手が多い現代表ではさらに生きる。アンタッチャブルな「精神的支柱」を若いこのチームで生かすのはこのポジションだ。


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