W杯の話題から少し離れて、アーセナルがフランスのロリアンからローラン・コシールニーを獲得しましたので、それについて少し。
(詳細)
http://jp-arsenal.com/news/1732.html(日本語)
(プロフィール)
http://www.arsenal.com/news/news-archive/factfile-new-signing-laurent-koscielny
背番号は「6」。 今夏にフルハムに行くセンデロスから番号を引き継ぎます。
率直に言って、実力は未知数です。 昨季のロリアンの躍進を支えた功労者とのことですが、プレー映像を観たことがないので何とも。。。
文字情報によると、“パワー系”というよりは読みで勝負するタイプのようですね。
昨季はアヤックスから加入したフェルマーレンがビッグヒットだっただけに、それに続きたいところ。 当時は彼も実力を疑問視されましたが、開幕数試合で自らの価値を証明しました。
DFで言えば、ギャラスの移籍がほぼ決定的。シルベストルもおそらく契約満了となり、キャンベルもまだ五分五分と言えますが移籍が濃厚です。
そう考えると、コシールニーの獲得、ジュルーの復帰があるとは言え、まだまだ駒不足です。
また、ヴェンゲルはGKの獲得も模索しているよう。 昨季のアルムニアとファビアンスキの出来を考えれば、監督としては当然の動きですね。
個人的に、今回のW杯で印象的且つアーセナルが獲得できそうだと思うのが、
ドイツのノイアー、ウルグアイのムスレラ、スイスのベナリオ、スロベニアのハンダノビッチです。
全員が非常に安定感があります。 噂されているオーストラリアのシュウォーツァーは良いGKですが、37歳という年齢と今大会のパフォーマンスを考えれば、これ以上の内容は求められないと思いますので、獲得には反対意見を唱えたいです。
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シュウォーツァーは今大会は微妙でしたが、キックの精度は超一流で、正直アルムニアのキックで流れを取り返せない昨今ぜひとも欲しいです。ノイアーはパーフェクな補強だと思いますが、ヴェンゲルがシュチェスニーの才能をふいにする選手を獲るとは経験上思えないです。
私もシュチェスニーには期待しています。そして、コバさんと同感で、ヴェンゲルがシュチェスニーの才能をふいにする選手を獲るとは思えませんね。
まぁ、その辺が優秀な若手が集まってくる所以であり、タイトルを逃す甘さかと思いますがね。。。
どちらにせよ、GKは絶対に欲しいですね~(泣)