リバプール 0-0 エバートン
HOME)リバプール
クラウチ
ベラミー
カイト
ペナント
ジェラード
シャビ・アロンソ
リーセ フィナン
アッガー キャラガー
レイナ
AWAY)エバートン
A・ジョンソン
オズマン アルテタ
ケイヒル
P・ネビル カーズリー
レスコット ヒバート
スタッブス ヨボ
ハワード
主審)アラン・ワイリー
さすが「Merseyside Derby」、これぞ典型的な「English Derby Match」と思わせてくれるような、試合の立ち上がりでした。
タックルの応酬、球際の激しい競り合い、キャラガーとジョンソンの“イングランド代表対決”は観ていて十分に迫力が伝わりました。
ホームのリバプールが猛攻を仕掛け、エバートンがカウンターとセットプレーで虎視眈々とスキを狙う、といった目が放せない展開。 ハワードの安定したセーブもゲームを締めた要因の1つでしょう。
しかし、試合が落ち着き、両チームのファンのテンションも徐々にダウンしていくと、試合は単調な展開に。
さらに、後半、エバートンはジョンソンを残して完全に引いてしまいました。 対するリバプールも攻撃に工夫が見られず、非常に退屈な展開が続き、結局スコアレスドローで終了。 観る者のアドレナリン値を上昇させるような展開を期待し、序盤は実際にそれに応えていただけに、最後は鎮静剤でも打たれたような気分にさせられた試合でした。
見所と言えば、エバートンの守備ぐらいでしたかね。
特にCBヨボ、左SBレスコットは良かったと思います。 前者はナイジェリア人、後者はイングランド人ですが、どちらも身体能力の高さは異常。 あの脚力とジャンプ力を相手にしては、ペナントやカイトもさすがにきつかったことでしょう。 もう1人のCBスタッブスも堅固でした。
試合自体は退屈だった今回の「Merseyside Derby」ですが、試合後の対立は白熱している模様。
ベニテスがエバートンを「スモールクラブ」と評し、後半の“引きこもり戦術”を批判。 エバートンの重役がそのベニテスのコメントについて怒りの反応を表しています。
http://home.skysports.com/list.aspx?hlid=445967&CPID=8&clid=14&lid=&title=Everton+respond+to+Rafa+jibe
これで、今季の「Merseyside Derby」はエバートンの1勝1分けで終了。
やはりダービーマッチはわからない。
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ロナウドのダイブはホントどうにかした方がいいですね(笑)