NO FOOTBALL NO LIFE

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もはやドロドロ??(笑)

2006-09-30 | チャンピオンズリーグ・UEFA杯

(グループB)
インテル 0-2 バイエルン・ミュンヘン

得点)ピサロ、ポドルスキ

HOME)インテル

                クレスポ
                       イブラヒモビッチ

                    フィーゴ

          スタンコビッチ            サネッティ

                    ダクール

       グロッソ                         マイコン
               マテラッツィ    コルドバ


                   J・セーザル


AWAY)バイエルン・ミュンヘン

                マカーイ    ピサロ

                   ファン・ボメル

          シュバインシュタイガー     サリハミジッチ

                    オットル

       ラーム                         サニョル
              ファン・ブイテン  ルシオ


                     カーン


主審)スティーブ・ベネット


<泥沼>
CLの前身であるチャンピョンズカップの時代を含めても、「初顔合わせ」という両チームの対戦。 イタリアとドイツの超名門の2チームだけあって、この事実は意外でしたね。

しかし、試合は「初顔合わせ」どころか、まるで「ダービーマッチ」のような激しい肉弾戦が繰り広げられました。

よく考えたら、インテルには、
マテラッツィ、スタンコビッチ、イブラヒモビッチ
バイエルンにも、
カーン、ファン・ブイテン、シュバインシュタイガー、ファンボメル
と、気性の荒らいのが揃ってたんですよね(笑)

さらに、インテルには前節のスポルティング戦で退場となって今回は出場停止のヴィエラ、ベンチにはスーツを着てスタッフとして参加のミハイロビッチまでいました(ミハイロビッチはいつの間にか「コーチ」になってみたいです。 知らなかった~ってか、コーチなんて務まるのか!?

そして、主審のスティーブ・ベネットが試合をコントロールできずにカードを乱発。 前日のグレハム・ポールといい、イングランド人主審はやっぱレベルが低いです。

後半の早い段階で、インテルは、イブラヒモビッチがこの日2枚目の警告で退場
バイエルンは、途中出場のショルが一発レッドでもおかしくない両足カニ挟みタックルを見舞う。
そして、インテルは、グロッソが肘打ちで一発レッド。
この判定に怒って審判を罵倒したミハイロビッチ「コーチ」が退席処分。 全然変わってね~(笑)
また、グロッソの肘打ちとインテル首脳陣に対する怒りを爆発させてしまったバイエルンのウリ・ヘーネスGMも退席処分。

試合は終了間際に、コルドバの信じられないクリアミスを受けたポドルスキに落ち着いて決められて、インテルにとっては最悪の形で試合終了。

 

これでインテルはCL2連敗。未だ「勝ち点0」でグループ最下位となってしまいました…
なんかやっぱり、「いつものインテル」になってしまいましたね… 最後の2失点目なんて、チームのグダグダ感を露骨なまでに表してしまいました。


「大量のビッグネーム補強  →  連携の作り直し  →  結果が出せずにチーム内の雰囲気が悪化  →  出番のない実力選手が不満をメディアに向けて発す  →  監督と選手の関係が崩れていく」

という悪循環が今季も。

マンチーニの首がいよいよ危なくなってきました…
でも、監督変えても、もう1回「連携の作り直し」からスタートするだけなんだよなぁ…

 


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