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06-07CLグループステージ 第1節 結果②

2006-09-14 | チャンピオンズリーグ・UEFA杯

(グループA)
◯チェルシー 2-0 ブレーメン

得点)エシァン、バラック(PK)

HOME)チェルシー

                          ドログバ
               シェフチェンコ

                    バラック

           ランパード             エシァン

                    マケレレ

       A・コール                      ブラルーズ
                 テリー    カルバーリョ


                     チェフ


AWAY)ブレーメン

               クラスニッチ    クローゼ

                     ジエゴ

          ボロウスキ               フリングス

                     バウマン

        ウォメ                         フリッツ
                 ナウド     パサネン


                     ラインケ


主審)ヴァサラス(ギリシャ)



アシュリー・コール
のチェルシーCLデビュー戦。
不思議なもので、アシュリーがミスをしたらちょっと嬉しかったし、危ないファウルをした時には審判に、「イエロー出せよ!!」とか思っちゃいました(笑)
いや~、「愛」と「憎悪」は紙一重です♪

ブレーメンはダイレクトパスをポンポンと小気味よく繋げて、アウェイながら見ていて楽しいサッカーを展開するなど、パス回しや技術の面ではチェルシーより上回っていたとは思うんですけど…
クローゼが絶好のタイミングで合わせたヘディングシュートを、2度続けて外してしまったシーンが試合を分けましたね。
一度目はフリングスの最高のクロスをフリーで外してしまい、二度目はクロスバーに当ててしまいました。 そして、そのクローゼのクロスバー直撃ヘッドのすぐ後、フリッツがペナルティエリア内でドログバを倒してしまい、PKの判定。 必死で同点に追いつこうとしている時でしたから、この一連の展開は痛かったですね。

「試合巧者」と言うべきか、特別チームの調子が良い様には見えないんですけど勝っちゃいますね、チェルシーというチームは。
「調子が悪いなりにも勝てること」は、タイトルを取るための重要な条件です。

 

Chelsea Team Statistics Werder Bremen
  2 Goals 0
  1 1st Half Goals 0
  5 Shots on Target 2
  5 Shots off Target 9
  1 Blocked Shots 4
  4 Corners 5
  17 Fouls 11
  4 Offsides 2
  4 Yellow Cards 1
  0 Red Cards 0
 86.2% Passing Success 82%
  23 Tackles 29
 39.1% Tackles Success 86.2%
 54.4% Possession 45.6%
 43.9% Territorial Advantage 56.1%

http://home.skysports.com/matchreport.aspx?fxid=307204&channel=premiership&cpid=5    より

 

その他、チェルシー戦の試合詳細レポートは、こちら(サッカーランキング)から!!!


 

 

◯バルセロナ 5-0 レフスキ・ソフィア

得点)イニエスタ、ジュリ、プジョル、エトー、ロナウジーニョ

HOME)バルセロナ

                      エトー
                                  ジュリ
           ロナウジョーニョ

                   デコ     イニエスタ

                      モッタ

        ファン・ボロンクホルスト               ベレッチ
                  プジョル    テュラム


                    V・ヴァルデス


AWAY)レフスキ・ソフィア

                    E・アンゲロフ

           ヨボフ                  テルキスキー

                     バルドン

              エロモイグベ       ボリミロフ

       S・アンゲロフ                      ミラノフ
                 トマシッチ   トプザコフ


                     ペトコフ



バルセロナ
がホームのカンプノウで快勝。
グループAはバルセロナとチェルシーの「直接対決」に注目されてますけど、どちらにとってもこのレフスキ・ソフィアとブレーメンにしっかり勝つことの方が重要でしょう。
そう考えると、チェルシーはレフスキ・ソフィアを相手にしても5点取れるようなチームじゃないんで、「得失点差でバルセロナが1位、チェルシーが2位」になる感じがしてきましたね、このグループは。

この試合で感じたのは「エトーとアンリの埋められない差」。
エトーは得点感覚に優れているのはもちろんのこと、守備やポストプレーも積極的にこなしてくれます。 エトーの献身的な姿を見ているとどうしても、
「アンリもエトーぐらいに守備とポストやってくれたら、どれだけ楽に戦えるかなぁ。」
なんていう気持ちが芽生えてきちゃいます。

調子が悪い時のアンリは、
①左サイドに張りすぎる → 他の選手の邪魔になる
②前線でほとんど守備をしない → プレミアでは、相手がディフェンスラインから簡単に放り込んでくる → パワープレーに屈してピンチに
③ヘディングを極端に嫌うため、負けている時のロスタイムのパワープレーでは全く役に立たない
④悪い時なら悪い時なりに(守備などで)チームに貢献しようとしない

と、存在自体が大きいだけに、よりいっそうにチームの「足枷」となってしまいます。
負けたマンチェスター・シティ戦だって、コッラーディの半分どころか4分の1でいいから体を張ってくれてたら違ったと思うんですけどね。

前線で盛んにボールを追い掛け回しながらも、終盤まで爆発的なスピードを保つエトーの体力と試合に取り組む姿勢には脱帽です。

 


その他、バルセロナ戦の試合詳細レポートは、こちら(サッカーランキング)
から!!!

 

(グループB)
◯スポルティング・リスボン 1-0 インテル

得点)カネイラ

HOME)スポルティング・リスボン

                リエヂソン
                          ジャロ

                   ロマニョーリ

          J・モウティーニョ             ナニ

                    M・ベロゾ

       カネイラ                        アベウ
                A・ポウガ     トネル


                     リカルド


AWAY)インテル

                         アドリアーノ
               イブラヒモビッチ

          スタンコビッチ              フィーゴ

                          ヴィエラ
                 ダクール

       グロッソ                         マイコン
                 サムエル   コルドバ


                      トルド



インテルは昨季から何も変わってませんでした(笑)

毎年毎年、シーズン序盤は補強した選手と既存の選手が全く噛み合わない。
この試合も、アドリアーノとイブラヒモビッチの連携は最悪。二人の間では「パス交換」すらまともに行われず。
ヴィエラは昔の癖が未だに治らず、イエロー2枚で退場。

「スター集団ゆえの典型的な悪循環」に陥りましたね、今季も。

一方、勝ったスポルティングは、ポルトガルU-21代表に選ばれているFWジャロ(20)、飛び級でA代表に選手されたMFナニ(19)、MFジョアン・モウティーニョ(20)など、若い選手が揃って素晴らしい活躍を見せました。 この3人は今後も注目です。

 


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