『デッド・フライト』
PLANE DEAD(2007年アメリカ)
監督 スコット・トーマス
脚本 スコット・トーマス、マーク・オンスポウ、シドニー・イワンター
出演 デビッド・チザム、クリステン・ケール、ケビン・J・オコナー、デレク・ウェブスター
■ストーリー■
ロサンゼルス発パリ行きのジャンボジェット機239便が乱気流に巻き込まれてしまう。積荷の中には死体を甦らせる研究のためのゾンビが積み込まれいたのだが、乱気流に巻き込まれたときに荷物が崩れ、貨物室のゾンビが暴れだすのだった。囚人護送中の刑事トルーマンは、偶然乗り合わせていた運輸保安局担当官ジャドとともに倉庫に向かうのだが。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
ジャンボ飛行機の中でのゾンビ映画がDVDスルーで登場!
囚人護送中の刑事や囚人、若いカップル、運輸保安局の担当官、シスターなどエアポートシリーズにおなじみのキャラクターが出てきます!ちゃんとパニック映画のツボを押さえてます!
エアポートシリーズのツボを押さえつつ、ゾンビ映画としてもちゃんと成立してます!劇場未公開の最近のゾンビ映画の中では、白眉の面白さ!
劇場未公開の最近のゾンビ映画の中では、『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04年)に迫る面白さ!
なんと今作は、2007年の作品です!こんな最新作がDVDスルーですけど、日本公開だなんて!すごすぎ!
ところで、中盤、ジャンボ機の中でゾンビがあふれ出して、キャビンアテンダントのメーガンが機内の電話で
「機長お客様が1人何者かに襲われお亡くなりになりました。キャビンが血まみれです。」って泣いて話してるのに、機長の冷静なセリフ
「なんでそうなった??誰がやった??」
おいおい、なんで、あんた、そんなに普通の反応なの??ゾンビ映画なのに、なぜか、“エアポート”シリーズの機長なみの冷静さ!
大体、この機長、副操縦士が、貨物室で異常なことが起きてるので「早く着陸して下さい!」って言ってるのに「落ち着け!」とか言ってましたもんね!落ち着きすぎ!
ジョージ・A・ロメロ監督系のノロノロゾンビでなく、今作のゾンビは、けっこう素早い動きです!さすがに走ったりしないですけど、かなり伝染性も早いし動きが早いです!それに頭部をゴルフクラブや消火器でぶん殴ってもまた起き上がってくる不死身さ!
そのうえ、舞台が狭いジャンボ機の中なんで、ゾンビとの攻防戦は見ごたえがあります!でも、飛んでるジャンボ機の中で、拳銃やらマシンガンをあんなに撃ちまくって大丈夫なの??機体に穴が空かないの??
それに刑事や運輸保安局員がジャンボ機に乗り込むときにそんなに拳銃の弾倉持ち歩いてるの??ゾンビを護送している護衛もマシンガンで武装してるしね。でも、まぁ、ゾンビ映画だし、そういう突っ込みは無しで観た方が良いですね!
突っ込み無しといえば、最後の不時着シーン!いくらなんでも荒っぽすぎでしょ!岩だらけみたいな、あんな砂漠にあんな風に着陸しちゃって!でも、許しますよ!面白いから!ゾンビ映画ファン必見の1本です!70点
PLANE DEAD(2007年アメリカ)
監督 スコット・トーマス
脚本 スコット・トーマス、マーク・オンスポウ、シドニー・イワンター
出演 デビッド・チザム、クリステン・ケール、ケビン・J・オコナー、デレク・ウェブスター
■ストーリー■
ロサンゼルス発パリ行きのジャンボジェット機239便が乱気流に巻き込まれてしまう。積荷の中には死体を甦らせる研究のためのゾンビが積み込まれいたのだが、乱気流に巻き込まれたときに荷物が崩れ、貨物室のゾンビが暴れだすのだった。囚人護送中の刑事トルーマンは、偶然乗り合わせていた運輸保安局担当官ジャドとともに倉庫に向かうのだが。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
ジャンボ飛行機の中でのゾンビ映画がDVDスルーで登場!
囚人護送中の刑事や囚人、若いカップル、運輸保安局の担当官、シスターなどエアポートシリーズにおなじみのキャラクターが出てきます!ちゃんとパニック映画のツボを押さえてます!
エアポートシリーズのツボを押さえつつ、ゾンビ映画としてもちゃんと成立してます!劇場未公開の最近のゾンビ映画の中では、白眉の面白さ!
劇場未公開の最近のゾンビ映画の中では、『ショーン・オブ・ザ・デッド』(04年)に迫る面白さ!
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なんと今作は、2007年の作品です!こんな最新作がDVDスルーですけど、日本公開だなんて!すごすぎ!
ところで、中盤、ジャンボ機の中でゾンビがあふれ出して、キャビンアテンダントのメーガンが機内の電話で
「機長お客様が1人何者かに襲われお亡くなりになりました。キャビンが血まみれです。」って泣いて話してるのに、機長の冷静なセリフ
「なんでそうなった??誰がやった??」
おいおい、なんで、あんた、そんなに普通の反応なの??ゾンビ映画なのに、なぜか、“エアポート”シリーズの機長なみの冷静さ!
大体、この機長、副操縦士が、貨物室で異常なことが起きてるので「早く着陸して下さい!」って言ってるのに「落ち着け!」とか言ってましたもんね!落ち着きすぎ!
ジョージ・A・ロメロ監督系のノロノロゾンビでなく、今作のゾンビは、けっこう素早い動きです!さすがに走ったりしないですけど、かなり伝染性も早いし動きが早いです!それに頭部をゴルフクラブや消火器でぶん殴ってもまた起き上がってくる不死身さ!
そのうえ、舞台が狭いジャンボ機の中なんで、ゾンビとの攻防戦は見ごたえがあります!でも、飛んでるジャンボ機の中で、拳銃やらマシンガンをあんなに撃ちまくって大丈夫なの??機体に穴が空かないの??
それに刑事や運輸保安局員がジャンボ機に乗り込むときにそんなに拳銃の弾倉持ち歩いてるの??ゾンビを護送している護衛もマシンガンで武装してるしね。でも、まぁ、ゾンビ映画だし、そういう突っ込みは無しで観た方が良いですね!
突っ込み無しといえば、最後の不時着シーン!いくらなんでも荒っぽすぎでしょ!岩だらけみたいな、あんな砂漠にあんな風に着陸しちゃって!でも、許しますよ!面白いから!ゾンビ映画ファン必見の1本です!70点
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