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『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨』

2021-03-09 23:21:33 | ファンタジー

ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨
誅仙1 JADE DYNASTY(2019年中国)
 監督:チウ・シントン
 脚本:シェン・ジェ
 原作:シャオ・ディン
 出演:シャオ・ジャン
    タン・イーシン
    モン・メイチー
    リー・チン
    セシリア・イップ

 ■ストーリー■
 青雲門は誅仙剣を得て武術会の正義の門派となり、通天(つうてん)峰、大竹(だいちく)峰、龍首(りゅうしゅ)峰、落霞(らくか)峰、小竹(しょうちく)峰、風回(ふうかい)峰、朝陽(ちょうよう)峰の7派に継承された。
 普智と魔教の者の戦いを見た張小凡(ちょう・しょうはん)と驚羽は翌日、住んでいた草廟(そうびょう)村に帰ると、村人は皆殺しになっており、孤児となってしまう。小凡は、大竹峰の師匠、不易(ふえき)に拾われ、驚羽は龍首峰へと入門するのだった。10年後、兄弟子や師匠の娘の霊児(れいじ)らに助けられながら、小凡は訓練の日々を送っていたが腕前は上がらずにいた。
 星雲門では60年に1度の武を競う武術大会が開かれようとしていた。また、10年前、小凡は普智から後継者として噬血珠(せいけつしゅ)を秘かにもらっていたが、捨てられずにいた。猿に噛まれた傷口から出た血液と反応、湖の底に眠る「摂魂棒(せっこんぼう)」を呼び寄せてしまい、噬血珠と摂魂棒は一緒になってしまうのだった。一方、鬼王は噬血珠が動き出したことを知り入手しようと動き出すのだった。
 また、小竹峰の最強戦士、陸雪琪(りくせつき)も摂魂棒も手に入れようとしていた、、、。

 ■感想■
 中国の人気web小説を映画化したファンタジー映画。

 監督は『妖刀・斬首剣』(1985年)、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』(1987年)、『スウォーズマン女神伝説の章』(1992年)、『レディ・ウェポン』(2002年)のチウ・シントン。監督作より数多くの作品でアクション監督をやっている方が有名でしょうか??

 今作のストーリーが全然分からない、、、。
 分からな過ぎて、上記のストーリーにめちゃくちゃ詳しく書いちゃいました、、、。
 上記のストーリーでおよそ1時間。ランニングタイム101分の作品なのでほとんど書いてしまったような気が、、、、。
 原作を読んでいる人には、普通に分かるストーリーなのかもしれませんが、知らない人には全然分からない!!
 武術大会とかも出てきますが、それはあまりストーリーにからまず、基本的には、主人公が魔境のものを手に入れ、力も強くなっちゃったってコトで終わりみたいな、、、。

 「えー、そこで終わり??」
 ストーリーはここからみたいなところで終わっちゃいます!!
 
 けっこうダークなストーリーのファンタジー物なのに、メインが恋愛モード突入みたいな感じで、ちょっとおかしな感じに。
 主人公の小凡が強くなったら、突然モテモテに、、。

 なぜ??

 原作知らないので、何とも言えないですが、、。

 中国や香港のVFXだらけのファンタジー映画が好きなら面白いかもしれないです、、、。
 自分的には、普通。本当に普通、、。

 どうやら原題は””誅仙1”なので、ヒットしたら、2も3も作るってことなんでしょうね。

 

 


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