以前、TV放映時の吹替え音声を募集していた、犯罪アクション映画『ダイヤモンドの犬たち』(1975年)のDVDが、IVCさんより2012年8月24日に発売になります!
日本語吹替え音声も無事に確保できたので、日本語吹替えつきでの発売です!
「日曜洋画劇場」で放映されたときの吹替え音声のようなので、90~95分くらい日本語で観れるってコトですね!
以前の記事で、「今作が深夜にTVで放映したかも??」って書きましたけど、古いノートが出てきたので調べてみたら、どうやら、1982年の9月3日の金曜、TBSで23:35~で放映されていたみたいですね。
TBSの金曜のその映画枠は、90分枠(正確には85分枠)だったので、実質75分くらいだと思うので、「日曜洋画劇場」の吹替え音声が確保出来て良かったです!!
75分と90分じゃ、すごく違いますもんね。
ところで、今作のDVDは、どっちのエンディングのバージョンなんでしょうねぇ??
というより、もともと、監督、脚本家はどちらのエンディングで考えていたんでしょうか??
元々のエンディングを収録して欲しいですね。映像特典で別エンディングも観れるから、どちらがついていても良いような気もしますけど、もともと、脚本家、監督が考えていたエンディングで本編を観たいですね。
IVCさんには、これからも、1970年~1980年代の映画を、日本語吹替えつきでDVD化して欲しいですね!!
ダイヤモンドの犬たち [DVD] | |
ピーター・フォンダ,テリー・サヴァラス,クリストファー・リー,モード・アダムス,O・J・シンプソン | |
IVC,Ltd.(VC)(D) |
おかげさまで無事、「日曜洋画劇場」の吹替も収録できました。
件のエンディングですが、マスター自体は、逃げおおせるバージョンです。こちらがもともと考えられた結末だと思います。
ただ、中東など、映画が勧善懲悪でなければならない国向けに、別エンディングが作られることはよくあります。主人公たちは一応犯罪者なので、海外輸出用に罰を受けるエンディングが作られ、日本も劇場・TVではこのバージョンを輸入していたのだと思います。
劇場公開と同じエンディングは、吹替録画をご提供くださった方のご厚意で、録画物から特典映像として収録することができました。隠しコマンドを発見された方は、劇場公開版として本編とつながって再生されます。
『ダイヤモンドの犬たち』のDVDに日本語吹替え音声が確保、収録できて良かったです。それも2時間枠の!!
エンディングは逃げおおせるのが元々のようなんですね。
今から観るのが楽しみです!!