『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 ジャンジャジャ~~~ン!!! 』

2011-11-12 21:24:48 | Weblog
             


  スゲ~~~!すげ~~~!!、凄げ~~~!!!    
毎年の事であるが、今時のこの時期、寒い秋雨の翌日、小春日和になると待機していた交尾蜂:雄蜂と新女王蜂が一気に噴き出て辺りは大変な騒ぎとなる!!! それが、サテアンと来ている! 僅か6坪程のガラ温:サテアンに5巣づつ入れてあるからさァ~~~大変な騒ぎとなる!!!    
2つのサテアンは轟音と化し、室内は大変な騒ぎだ!
もう、この時期になると肉食系タンパク源は食しなくなる・・・ 専ら砂糖水だ!!! 今日等4リッターも飲んだ! と、言うより、巣に運んだ・・・
  朝9時の時点に交尾が始まり、10時半~11時半に掛けてバタバタの交尾!!!!! 長年、交尾蜂捕獲を進めて来たが、今光景を見たのは初めてだった!!!    
言うまでも無い!  いい気分だ!!!
幾らスケベ~爺さんでも1日中付きっ切りで見ている訳にも行かない!
時々、砂糖水の補給と観察を続けたが、交尾は夕方の4時まで続いた!!! 勿論、山場は、9時半~12時前後!!! この時間帯を頂点に、丁度、分布図を描くように交尾数は散布する! 思うに、この軍団は、今日明日辺りが一つの山場だろう? そして、11/20、前後にもう一度山場が来る・・・ これが通り相場。
思うに、今日、2つのサテアンで1000数百組のカプルが実現したであろう!
蜂狂冥利に尽きる!!!
これを目的に汗水垂らして「スガレ追いひ」をしているのかも知れない・・・

それにしても素晴らしい光景だった。

僅かな時間だったが、この交尾光景を、またまた、画像に収めた。
昨日からマクロレンズ、魚眼レンズ、蟲の眼レンズを使って取り比べているが、それぞれに特徴があって面白い。
昆虫撮影や花の写真は、「マクロ」撮影が定番。 多くの昆虫写真家もマクロ主体だ・・・ 
が、ここにメスを入れたのが海野さんだった。 対象物は「蝶」が多いが、魚眼レンズを使い出し、光明を射した。 一方、栗林さんは、独自開発した「蟲の眼レンズ」を使ってより一層の迫力溢れる画像を撮り捲って居る事を知った。
素人にも出来ないか?  儚い願望が芽生える・・・
そして、6~7年の月日が流れた・・・
今では、「月と鼈」程の見劣りはするが、モドキ?レンズを見出し、ラシキ画像を撮り込んでいる。
一昨日は、魚眼レンズ主体に撮影を試みたが、思っていたより手持ちの魚眼レンズは、威力を発揮した。 その画像がTop画面の交尾画像。。。 周辺環境も映し出され、この「魚眼レンズ」は、先ず先ず!!!      合格点を与えられる。
今日は、例によって己開発の「蟲の眼レンズ」を使って見た・・・

何れも、成程!、成程!!!  いい線を行っている・・・    それにしても、今日は、Big 交尾ショーを拝めた最高の日となった。。。

明日は、「昆虫撮影」について、拙い講釈を書いて見たいと思っている・・・