今年何処に行ってもヘボが付かない話は繰り返し述べて来た・・・
例年だと、友人にやるのも含め30数個の飼育箱は、7/20と言えば満タンだった！ それが、今年は、8月に入った今でも征すっている！
目標は、1巣/日としているが、坊主の日が半分なるだろう！ 子蜂が付かない事にはどうする事も出来ない！
昨日、某所で事もあろうに撒いた餌に、総て、ヘボが付くというハプニングが起きた！
？？？？？
「信じられな～～～イ！」・・・ どっかの監督のセリフである。
しかも、付いている餌には黒集の蜂が居た！ 5匹、6匹… yの色付け粉が限界を超えていた！！！
こんな美味しい話は、今年初めて！
10時には一発で仕留め、引き続き！！！ 午前中に2巣のゲット！！！ ニコニコ顔になる！
冷えたビールをギュッと引っかけ、午後の部に入る！ 2時までに、更に、2巣ゲット！！！
顔は緩みっぱなしだった。
更に、ジャングルへ飛び込む巨大巣がある！！！ 蜂数でその存在が判る！ が、3時から掘り上げる事にした。
家の飼育箱が、まだ、2箱空いている。 オマケニ日頃お世話になっている知人の箱も1箱空いている。 今日、3巣掘り上げよう！！！と・・・
解説が遅れたが、どの巣もコバクロで、見付けた時点で、どの巣も土を咥えたヘボちゃんがスらに悠然と立ち上がっていた！
生掘りも難航するかも知れない？と、内心思った。 蜂数が只事ではないからである。 加えるにもう立派な穴をしていて、初秋の様相を呈していた！！！
案の定、生掘りは難航した。 第一、帰り蜂が続々と続き際限がない！ 時間が掛る最大の難関！ オマケニ平地で、巣が深かった！ 昨今掘り上げる巣は、何れも深い所にある。逆に、浅いのは潰れたのかも知れない？
何れも30cmは掘り、難航した。 更に、もう6段が開始されていて、底辺部は非常に柔らかく、壊れ易かった。 特に、5～6段目が、超柔らかで、底辺部が根や石に絡んで居ると壊れ易かった。
3番目のコバクロは、物凄い蜂群になり、怒り狂った働き蜂は容赦なくyの腕や手指しに噛みついていた・・・作業が終わっても、まだ、腕に4～5匹噛みついていたのには驚いた！
収集させるのに難航し、手元が見えなくなる7時まで掛ってしまった。
どうしても追い落とせなかったジャングル行きの御仁を構おうと今日も出掛けた。
茹だるような暑さと、ギラギラ太陽には参った！ 全く、見えないのである。。。
ジャングルの中に入るものの、周辺部程の付きではなかった。 何とか方角を取り取り組んでいる内にここぞ！と狙いを定めていた大川の側壁底辺部からyの紙縒りの切れ端を咥えたヘボが舞い上がって来るのがちぃラッと見えた！
シメタ！
高所飛行しているのは、高所から一端河原に出て、底辺部に落ち込んで居たのだろう？
透かしに入るモノの1分と掛からなかった！！！ 大きな石野隙間から噴きあげていたのだ。 付け加えるに、このコバクロは、胴長の大型だった。 常に高所飛行しているので、素人には透かしは無理だろう？ 老い耄れ爺の勝利としておこう！！！
蒸し風呂陽気と、ジャングルの掻き分け！で、もう、精根尽きてしまった。
後はサラッと流しをして、今日のスガレ追ひを終えた。
見付けた巣を山の飼育場に埋ける程度に留め、今年の飼い蜂を終えたいと思っている・・・
それにしても難航したスガレ追ひだった。 来年も、今年以上に苦しいスガレ追ひが予兆出来る！！！
蜂狂として何をやるべきか？見えて来たような気がする・・・
