来る日も来る日も寒ビ~~~!!!
昨夜は、別格、寒く、-6~7℃まで下がった。 夕方方からサテアンの戸は凍り付き、開かなかった。 今朝も寒く、午前中、家の中・・・
午後からサテアンに出掛けたが、どの鉢もカンカン氷で植え替え作業等出来る状況ではない!!! 仕方なく、ボイラーと石油ストーブを焚く! 1時間程してサテアンに行くとどうにか、植え替え作業が出来そうな雰囲気?
外は寒いが、石油ストーブの助けを借り作業を始める・・・
球根の出来栄えは、イイものと悪いものの差が歴然と表れている。 7月、雨が多く、涼しい夏だったので出来栄えはいいと思っていたが、8月に入り猛暑が続き、これが原因でダメージを与えてしまったようだ!!!
強健な種類は、イイ芋がゴロゴロ出て来るが、全くのオケラ?鉢もある。 一喜一憂する時である。
「イワチドリ」の面白い所は、調子がいいと、ガンガン増えるが、猛暑が続くとダメージが大きい! ここで、高級種がやられるとガッカリする!!! 何万円、何十万円の種がバタンキュウ!と、なった暁には、暫くの間しょ気ている・・・
今年の期待の星に、韋駄天×玄武雷電と言うのがある。 まだ、お目に掛った事もない新種だが、思惑としては、やや細めの弁に紅斑紋が飛んでくれる事を望んでいる? 果たして???
添付画像のようなタイプが出てきても面白いのだが、欲張りだろうなァ~~~~
これが思っていたより成績が良く、大小入れて20球位あった。 他にも期待の星が登場する予定なので、4月が待ち遠しい・・・
これに、今年度の博打の種が加わるので、今からワクワクしている。。。
例年通り咲いてくれれば、“ヘボ”ちゃんを蜂放した直後辺りから花時を迎える事になる・・・
そして、本場、紀州、新宮行きへと続く・・・
まだまだ、寒い日が続いているが、心は、早、春先に向かってまっしぐらである。 そう言えば、我家で一番早く春を告げる「スノードロップ」が、早くも芽を出し、蕾を持ち上げて来た。 こんなに寒くとももう春の息吹を感じ取っている。
何時も不思議に思うのだが、これは『光周性』理論で展開されているのだ!!!
明日は、“ヘボ”ちゃんの「光周性」に付いて考えて見たい・・・ 面白い事に、動植物は、夫々の種に応じた「光周性」を持っている・・・