ナンダイ! なんだい!! こりゃァ~~~
サテアンの中で!!! こんな事初めてだワイ!!! それは、明らかに百舌鳥野郎の「生贄」だった!!!
戸を開けておくと、あの、人懐こい百舌鳥野郎が入り込んで居たのは承知していたが、入り込みは、唯、単に目に付く“ヘボ”を啄んで居るのだろう!と、思いこんでいた。
それが… それが・・・、長生蘭(セッコク)の矢に尻から数えて第2関節部をグサリと刺し込んでいる!!! 今日の画像でも判るように、それは生きていた女王蜂だったんだろう? 刺し込まれた時に攻撃したと思われる毒針がチョロッと出ている!
そして、毒針を出した儘死んでしまった・・・
女王蜂の縞縞模様からしてそんなに昔ではない? 白い縞模様に、まだ、光沢がある!!!
サテアンは、交尾蜂捕獲中は、日中、閉めていたが、夜には空気交換の為開けてやり、真夜中、締めるという手を打って来た。
捕獲後は、一部の戸を開け、臭い消しと空気の交換をして来た。 百舌鳥野郎は、この時、学習し、餌場としていたのだろう・・・
暮れから正月に掛け、寒かった事と、ズク無しを決め込み空気の換気を、ついつい、怠ってしまったが、1週間経っても、百舌鳥野郎はシブトク来ている・・・
今日は、第1サテアンにも、第2サテアンにも入り込んで来た・・・ 両方のサテアンを完全に学びとり、良好な餌場として認識している・・・遣るなァ~~~百舌鳥野郎!
今日は、「蟲の眼レンズ」しか持ち込まなかったが、これでも撮れる距離で地面から“ヘボ”ちゃんを拾っていた・・・
チンマイが、この画像も撮り込んである・・・
さて、今、yの最大の関心事は、百舌鳥野郎が、この「生贄」を果たして突き、啄むのだろうか?と、言う事である・・・
「イワチドリ」の植え込み中にチャンスを逸するような事になってもいけないので、作戦を考え中である・・・
大方の予想としては、多分、時間を掛ければ啄むだろう・・・ それは、野外:庭の生贄で、確認済みである・・・ 唯、これを追跡するには、かなりの根気が必要だ・・・
それにしても、百舌鳥野郎、老い耄れに素晴らしいお年玉をくれたものである!!!