『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 綺羅星が降るが如し!!! 』

2009-12-02 21:19:01 | Weblog
              


昨夜は冷え込んだ!!! 今冬、一番だっただろう?
朝起きて、庭を見ると霜で真っ白!!!     車は凍てついていた。
サテアンは、シ~~~~ン! 何も飛んでいなかった。 それもその筈、イワチドリの鉢が凍っていた。 こういう日に捕獲をするのが理想的。。。 たが、明日は雨と聞いていた。 で、捕獲を延ばす事にした。
こう寒くちゃァー何も出来ない。     で、パソコンに向かう。

9時を過ぎると日が当たり出した。
ヨッシャァ~とばかりに、サテアンのボイラーにスイッチを入れる・・・温度を15℃に設定した。
10時、パソコンの仕事も一段落。 防護服を被りサテアンに向かう。
もう、交尾が始まっていた。 寒びーのによくもまァ~       室内温度12℃である。
15℃になると唸り音と化した。 するとどうだろう? モデルさんを捕まえ撮影している眼先にオツルミさんが天窓から落ちて来る!!!!!    
それが1匹や2匹ではない! 大袈裟かも知れないが、綺羅星が降るが如く落ちて来る。 この所、書き綴っているが、初冬の交尾は、長く長く続き、連結器が、中々、離れない!!!
撮影者にとって、極めて、都合がいい! それも、撮影番(つがい)の交尾が終わるや否や目の前に落ちて来るので、何の苦労もいらない。   
一時は、3~4匹いた。 モデルさんが居なくなるとサテアンをウロツク。 すると、必ず、モデルさんが・・・
更に、嬉しい事に、yにチョッカイを出してくる働き蜂が、極めて、少なくなった。 交尾蜂撮影は、初冬に限る・・・
  40~50枚撮ったであろうか? 後ろ髪を曳かれる思いでサテアンを後にする・・・
この続きは、明日、以降にしよう・・・

早昼を食べ、脚立に昇り、懸命に剪定作業をする。 剪定といっても鋏でチョンチョンする訳ではない!!! 99パーセント親指と人差し指でヒネ葉と分枝した芽を欠くのである。 毎年、何万回、何十万回と繰り返してきたので、yの指は腱鞘炎で酷いものだ!!! 親指が言う事を聞かない! 何時も激痛を伴っている。     
でも、庭木を美しく見せたい!
今日で終わる予定だったが、予想外に葉の数が多く、手間取り、幾分、残ったが、後は楽勝だろう・・・残り30~4分の仕事量まで漕ぎ着けた。
4時を過ぎると急激に冷え込んで来た・・・ 僅かの量だが、明日に回す事にした。