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三宅久之さん

大塚商会主催のセミナーに参加し、TVタックルなどでも有名な三宅久之さんのお話を聴きました。

私もミーハーだと思いつつ参加したのですが、なんと500人収容の会場一杯の参加者でした。

開口一番、中川大臣の辞職の話。
醜態を世界中に晒したのは当然、本人が悪かったにせよ、なぜそんなにふらふら状態の中川大臣が会見したのか?付き添っている人が「中川大臣、休んでください」というべきではなかったのか?と話していました。

私もあのニュース映像を見たとき、ろれつが回らず目の焦点も合わない姿を見て、「脳血管でも切れたのかしら」と思い、なぜ記者も含め周りの人がドクターストップではないですが、「大臣、席をはずされたほうがいいですよ」と言わなかったのか不思議でなりませんでした。

自民党の麻生総理の後がいない現状の人材不足のことや、もし総理の首を挿げ替えて総選挙するのであれば、小池百合子さんぐらいの度胸と潮目を見る利発さがある人を立てて戦うしかないのではないか?など話していました。

人材不足は自民党だけの話ではなく、他党も同じような状況ではないかと思います。
翻って吹田市はどうなのかな?と心配になってきました。
この3月末で退職される部長級の方がたくさんいると聞いています。その後の人事がどうなるのか?適材適所というけれど、適材と適所を見誤ってはどうしようもないわけで、人を見る目、人の能力、適性を見分ける目、それがなければ、たとえ宝のような人材があっても宝の持ち腐れになってしまいます。
議員が人事に口を出すことはあってはならないとは思いますが、かといって最高の人事権を持つ首長の個人的な思いだけで動かされてもダメだと思うので、しっかりと見ていかなければと思っています。

お昼前には千里山神社のお祭に行ってきました。
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吹田操車場跡地等利用対策特別委員会の傍聴

特別委員会の傍聴をしました。

できるだけ毎回、傍聴するように心がけているのですが、最近はいつも午前中だけでは終わらず、午後までかかるため、午前中だけしか傍聴できないことが多かったのですが、今回は午前中だけで会議が終わりました。

昨年、アイデアコンペを行った後、今度は事業者によるアイデアコンペの優秀賞のアイデアを生かした事業提案のコンペを行うとのこと。

景気が冷え込んでいる中で、果たして応募があるのかどうか? 大阪府内でこの東部拠点以外に彩都や堺市の臨海部で大きな開発が予定、あるいは既に進んでおり、その中でどれだけこの東部拠点に事業者、企業の目を向けることができるか?など質問されていました。

また、基盤整備の後、エコメディカルシティ(環境と医療の拠点)としてまちづくりを進め、続けていくためにエリアマネジメントが必要であるが、その点はどのように考えているのか?といった質問もありました。

エリアマネジメントについては、市民が話し合っている市民フォーラムでも街づくりの進め方について議論されているので、建物を建設し、ソフトを運営する企業体と市民との協働も進めていけるだろうとのことでした。

先日、北九州市八幡地区でのエリアマネジメントを行っている方のお話を聴く機会がありましたが、その方の話では開発地に事業者を呼び込んでくる前から、エリアマネジメントを考える会社を作り、今も地域の住民を巻き込んで運営しているとのことでした。

岸部の東部拠点でどれだけのことができるか、まだわかりませんが、この地域全体を考えたまちづくりが必要で、そのためにマネジメントする機能、組織が必要だと思います。

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月曜日は中之島

阪大中之島センターで開かれた環境リスクの学習会に参加しました。

今回のテーマは「エコシステム・サービス」

講義を聴くまでは「エコシステム」って人工的なものを思い浮かべていたのですが、まったく逆で「エコシステム=自然(環境)の仕組み」の「サービス=恩恵」ということで、つまり「人間が生きていくために欠かせない自然からの恩恵のこと」だそうです。

講師の先生は長年、中国で長江と黄河の洪水、土砂堆積、海洋への流出などを研究されているとのことで、日本のような小さな島国とは違う、大陸と大河をもつ中国ならではエコシステム・サービスのお話でした。

また、エコシステム・サービスの総量は地球環境の悪化に伴って減少してきていて、その中で増えているのは、穀物収穫と養殖とのことでした。

あっという間の1時間半で、細部まで理解できた自信はありませんが、興味深いお話を聴けてよかったと思います。

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久しぶりに一日オフ

久しぶりに一日中オフでした。

息子のバイク(修理中)を取りに車でバイク屋まで出かけたついでに、お昼ご飯を久しぶりに太鼓亭で食べました。

子どもたちが小さい頃、「ちびっこうどん」とかいうお椀に顔の絵の入ったセットをよく食べに連れて行ってました。

その後、ジャスコに行って買い物をして帰りました。

議員になる前と同じの、ごくごく普通の日曜日でした。
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2月16日から21日の予定

16日(月) 10時~16時 千里山まちかどサロン
      いけぶちは、13時半~ おしゃべりカフェ(まちかどサロン)
            15時~ 定期健診(市民病院)
      18時半~ 環境シンポジウム(中之島センター)

17日(火) 10時~12時 吹田操車場跡地等利用対策特別委員会の傍聴

18日(水) 15時半~17時 実践ソリューションフェア2009(中之島)

19日(木) 10時~16時 まちかどサロン(千里山まちかどサロン)
      池渕は10時~14時半 実践ソリューションフェア2009(中之島)

20日(金) 15時~17時 男女共同参画センター運営審議会(デュオ)

21日(土) 9時半~11時半 大阪府政学習会(府議会館)
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応援団総会

年に一度の総会がありました。

あいにく私は山田駅前の公共施設起工式に出席したため、10時から始まった総会に参加できたのが終了間際の11時50分からでした。

お忙しい中時間をとってくださってきてくださった方々ばかりでしたのに、私が遅くなってしまって本当に申し訳なく思っています。

にもかかわらず、息せき切って到着した私をあたたかく迎えてくださった会員の皆様には本当に感謝しています。

総会の議事は終了していましたが、その後の意見交換会でいろんなよいアドバイス、提案をいただきました。今後の議員活動に生かしていきたいと思っています。

出席された皆さんには次のように申し上げました。

「今日いただいたご提案、ご意見を検討し、皆さんにその成果をお返しできるように頑張ります」

さあ、これからまた一年間、充実した応援団活動になりますように、ご都合が悪く欠席された会員の皆様も含めまして、よろしくお願いします。
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山田駅前青少年拠点施設 起工式

阪急山田駅東側に建設予定の(仮称)青少年拠点施設、子育て支援施設及びやまだ駅前図書館の建設起工式に出席しました。

朝まで続いていた強風と雨も上がり、10時過ぎから始まった起工式は厳かに進められ、11時には式典が終了、その後、市長、議長などの挨拶があり全てが終わったのは11時半頃でした。

青少年拠点施設は建築構想から30年以上経ってようやく実現するとのこと、その当時と今とでは青少年を巡る環境も世情も変わっていますが、子どもや青少年がのびのび育ってほしいと願う思いは変わりません。

これから2年間、建築工事が進みますが、周辺にはすでに高層マンションが立ち並んでいますし、朝夕のラッシュ時にはお勤めの人、学生などでごった返しますので、工事騒音や安全面については細心の注意を払いながら行いたいとの施工業者の挨拶でした。

施設が出来上がってからの運営をどうするのか?ということもまだ議論の余地がありそうですが、着工した今は、山田駅前にできてよかった、吹田市にあってよかったと思われるようなハード面、ソフト面ともに素晴らしい施設になってほしいと思います。
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リサイクル工場の見学

阪大の環境リスク管理学の研修で、加東市にあるパナソニックエコテクノロジーセンターに見学に行ってきました。

*写真は工場内にあったテーブルと椅子ですが、このテーブル何でできていると思いますか?(答えはこのブログ記事の一番下にあります)


午前中はセンターの概要をパワーポイントで学び、その後、会社紹介ビデオを見た後、工場内を見学しました。
ここではテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の家電4品を分解し、再資源、再利用するところに搬出するまでの作業を行っています。
ただし、この工場を建てるときに地域の人との協議の結果、地域環境への影響を極力減らす約束をしているので、電子基盤などそれ以上分解をすると環境負荷の大きいものは分解せずに、次の解体、リサイクル業者の工場に運んでいるとのことでした。

また、回収してきた家電を野積みすると、そのことによる環境影響があるので、かならず室内で保管するようにしているとのことでした。

午後からは、特別メニュー(普通の見学コースではできない)としてテレビの分解を実際にさせてもらいました。といっても二人だけなので、私は見ていましたが。

14型テレビの後ろカバーを取り去り、基盤をはずし、ブラウン管をはずして行きます。ちいさなテレビなので、ねじは全部で10本ほどでした。

今年の4月から薄型テレビの回収が始まるそうですが、初期の薄型テレビだと分解するためには250本ほどのねじをはずさなければならないそうで、それだけで分解時間が大幅にかかるようになると話されていました。

また、全自動洗濯機には洗濯槽(脱水槽)の傾きを直すために塩水が槽の周りに入っているそうで、その塩水を回収して脱水すると塩化カルシウム、塩化ナトリウムが取れるそうです。1台あたり2リットルの塩水、0.6キログラムの塩が取れるそうです。ただし、今は脱水するコストや塩化カルシウムと塩化ナトリウムを分離するコストが大きいので、塩水のまま廃棄処理しているそうです。

その後、家電商品が資源から製品になり、回収、再資源・再利用するまでの流れの中でのリスク分布を考えるグループ演習を行い、グループごとに発表しあいました。

朝、10時から午後3時までびっしり学習した一日でした。

<答え>テーブルの脚部分は洗濯機の洗濯・脱水槽でできています
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エコ検定

アジェンダ21すいたの環境教育部会ではエコ検定(環境に関する知識をクイズ形式で学ぶためのもの)を考えています。

WEB上でできるものを考えているので、プログラムが必要ですが、それについては専門知識のある大学の情報学部の先生とゼミ生の方にお願いしています。

今日は、そのエコ検定を一緒に作っていきたいと、協働のお申し出のあった吹田青年会議所の方と2回目の話し合いをしました。

私は前の1回目は用事があり欠席しましたので、今日がはじめての顔合わせでした。

基本的には一緒にやりましょう。お互いに得意分野を出し合い、不得意分野は補い合いましょうということでは一致しましたが、細かいシステム、運用面のことなどまだつめきれていないことがたくさんあるので、次回の会議までにそれぞれが検討してくることになりました。
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西神ニュータウン

千里ニュータウンの再生100人委員会のあと、有志で作られている千里まちづくりネットの新年互礼会に参加させてもらいました。

ここは毎年2月に新年会を開かれるそうで、新年会と言っても講演会が組み込まれているそうです。

今年は神戸市の西神ニュータウン竹の台自治会で自治会長をされている絹川さんのお話を聞きました。

絹川さんは仕事を退職されてから、地域の役に借り出され、そのうちにそれまで知らなかった地域の実情を知り、これから自分が住んでいくためにも地域をよくするために頑張ってみようと考えたそうです。

自治会長になってから、神戸市や県に提案したり、子どもたちの見守り活動を行ったり、とても活発に事業を行っています。

自治会とNPOが対立するのではなく、自治会がNPOを仲間につける、そうすれば自治会活動ももっとうまくいくのではないかと話していました。

また、情報と言うのはとても大事で、必要な情報が必要な人に必要なだけ届くよう、地域の福祉、環境、教育、防犯、防災、いろんな分野でバラバラに出していたニュースなどを総合新聞として統合した情報を各戸に配布しているとのことでした。

お話を聞いて、直ぐに地域でできるものでもありませんが、目標高く、少しでも良い面を真似していけたらいいなぁと思います。

竹の台地域情報局
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