広報の研修

今日は、１２月定例会の初日でした。議案の提案説明と先日終わった一般会計・特別会計の決算審査特別委員会の報告と採決がありました。

午後からは、千里ニュータウンプラザで開催された、地区福祉委員会及び施設連絡会の委員対象の広報研修があり、私も千二地区福祉委員会の委員として参加しました。

産経新聞の記者をされていた三宅さんによる研修で「伝える技術をプロから学ぶ」というテーマでした。

「効率的な広報とは」ということで、広報誌ができるまで、取材・原稿を書く（作り方）について講演を聞いたのち、「福祉」をテーマに３００文字程度の文章を書いて、隣の席の方と読み合いをするという課題がでました。

私は、今朝のできごとについて、書きました。

「福祉」って人を幸せにすることだと思います。
幸せっていろいろありますが、私は、物質的なものではなくて、相手にちょっとほっこりする気持ちになってもらうことも小さな幸せの一つだと思います。

という書き出しで、フェイスブックにも書いたことを書きました。

今朝の小さな出来事。
自宅マンションエレベータで出会ったご近所さん。偶然、その人も私も同じ種類のジャケットを着ていました。
その人の着ているジャケットの色がとても素敵だったので「Ｏさんらしい、素敵な色ですね」と言いました。
そして、私は「お金持ちになりたいから、金色を着ています」と冗談を言うと、Ｏさんは「あらっ、もうお金持ちですやん」って言われて、二人で顔を見合わせて「ウフフ」と笑いました。
これで、今日一日はＯさんも私もこの時のやり取りを思い出し足り、人に話したりして、ほっこりできると思います。今日の小さな幸せ「ほっこり」の話でした。

研修が終わって、いったん、市役所に行こうかと思いましたが、立ち寄る場所もあったので、市役所にはいかず、５時過ぎには家について、夫が作ってくれたシチューを食べて（それこそ）ほっこり、ゆっくりしました。

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