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吹田市の待機児童数(2016年4月1日現在)は230人とのこと

児童部長から6月1日付で各議員に知らされていたのですが、
議会など、バタバタしていてすっかり失念していました。

3月定例会、5月定例会と、まだ待機児童数が確定しないので・・・ということで
おおよそ200~300人とだけ聞いていました。
下記の通り230人とのことです。

ただし、この待機児童数の定義は、厚生労働省の基準ですので
実際に希望していた園に入れなかったので、育休を延ばしたりした方の数は入っていないと思います。

以下、届いた報告のうち、必要な部分を抜粋転記します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成28年4月1日付保育所等利用待機児童数について(報告)

保育所等を利用したいというニーズに応えるため、
昨年度は私立保育所や小規模保育事業の整備、公立幼稚園の認定こども園化等を進め、
平成28年4月には259人分の利用枠を新たに確保しました。

しかしながら、新規利用申込数の大幅な増加により、
本年4月1日現在の待機児童数としましては、230人となりました。

引き続き、待機児童解消アクションプランに基づく
対策の推進に全庁を挙げて取り組んでまいります。

(以下は、報告の表をわかりやすく書き換えました)

平成28年度待機児童歳児別人数 ( ):平成27年度からの増減

0歳児  43( +40)
1歳児 145( +89)
2歳児  22( + 3)
3歳児   9( - 3)
4歳児  11( +11)
5歳児   0(   0)
合計  230(+140)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご覧いただければおわかりのように、
0歳児、1歳児の数が非常に多くなっています。

また、報告にあった平成28年度地域別歳児別待機児童数の表では

1)6つの地域別の待機児童数は、7人~80人まで幅があり、
0歳から5歳児までの合計数の多い順に、
ニュータウン地域80人、山田・千里丘地域78人
片山・岸部地域26人、千里山・佐井寺地域20人
JR以南地域17人、豊津・江坂・南吹田地域7人となっています。

2)全市で多かった0歳児と1歳児の合計待機児童数の多い順には
山田・千里丘地域67人、ニュータウン地域56人
片山・岸部地域25人、千里山・佐井寺地域15人
JR以南地域17人、豊津・江坂・南吹田地域7人となっています。

待機児童が多い地域では、
さらに、空き店舗や公営住宅の空き室、事業所内保育所の活用など、
小規模保育事業の整備や新たな保育所建設に向けて動いています。

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