未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
映画「笑む」 雪の朝


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今日も朝起きると、一面の雪でした。
玄関側の廊下から見ても


ベランダ側の、マンション植木も

洗濯物を干していると、手が凍えそうでした。
朝、10時から内本町コミュニティセンターで開催された
全日本ろうあ連盟創立70周年記念映画「笑む」を観るため、電車と歩きで同センターへ。

同会派の五十川さんと、元議員の島さんが来られていました。
市長も障害福祉室の職員の方々も来られていて
映画が始まる前に、市長が(簡単に)挨拶しました。
手話通訳の方のことを考えて、文を区切りながらのお話でした。

「簡単に挨拶を」って(司会者の方が)言ってましたよ
と席を立って前に向かう市長に言うと
「簡単に」が難しい、って笑ってました。
看護師国家試験に合格したろうの女性(瑞月)が
病院で働きたくても、働けず
祖母が住んでいる村の診療所で見習いならどうぞ
ということで行ったけれど、
声が聞こえない、話せないのであれば
患者さんの対応は難しい、ということで
診療所で看護師をすることができませんでした。
それでも役場の職員の計らいで
地域協力員として働くことになり、
まわりの人を変え、村も変えていくというものでした。
村の最後に生まれた子どもが大きくなって
夫婦で移住してきて、赤ちゃんが生まれ
出産おめでとう、というときの出生届を出した役場の村長さんとして
鳥取県の平井伸治知事が出演していました。
最初よく似た俳優さんって思ったのですが
声も知事と同じだし、と思って
最後のエンドロールで平井知事の名前が出ていたので
やっぱりそうだったと思いました。
鳥取県では2013年に全国で初めて手話言語条例を制定しています。
平井知事は手話を広める知事の会会長も務めておられ
ご自身の記者会見にご自身で手話をつけているそうです。
吹田市でも手話言語条例を作るよう
議会質問を行っていますが、今のところまだできていません。
新聞記事には、
全日本ろうあ連盟によると、同様の条例(手話以外の意思疎通手段も対象とする条例を含む)を制定した自治体は2022年1月24日現在、全国で433自治体ある。
とのことです。
吹田市も、早く制定してほしい、したい。と思います。
午後は所用で北千里まで
人と会う約束があったので、それまでの間
100条委員会の調査報告書案の赤入れ(校正作業)をしていました。
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【 ご支援ありがとうございました。頑張ります! 】
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