goo

「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2016

今日明日の二日間、宝塚市で開催されるシンポジウムに参加してきました。

私は、議員になってすぐぐらいの時に、川西市で開催されたシンポジウムに参加しました。
それ以降は、日程が合わなかったりして、今回、久々の参加でした。

全国からたくさんの方が参加されていました。

東洋大学教授の森田明美さんの基調報告「子どもの貧困解決に求められること」に続いて
3人のパネリストの方が事例報告をされました。

1)「未来へつなぐ あだちプロジェクト」
足立区子どもの貧困対策実施計画について
足立区子どもの貧困対策担当部長 秋生修一郎さん

2)北九州市における子どもの貧困対策の取り組み
北九州市子ども家庭局子ども育成担当部長 蓑田昌一さん

3)特定非営利活動法人こどもの里による子どもの貧困に対する取り組み
特定非営利活動法人こどもの里理事長 荘保共子さん

1)と2)はそれぞれ自治体の先進的に施策、事業の報告でしたが
3)はNPO法人として、大阪市からの助成も十分でない中でも
子どもたちの居場所、子育ち、子育ての場所として運営されているお話で
とても、よかったです。
*大阪市からの助成が十分でないという理由は、
社会福祉法人であれば助成対象となる事業をしていてもNPO法人なので助成がないそうです。
同じように子どものために事業をしているのに、主体が違うというだけで差がつくのはおかしいと思いました。

そのあと、特別報告「子ども施策の現状と課題」、特別コメントがあったのですが、
あまりに会場が寒すぎて、咳も出てきて、これでは風邪をひきそうだと思って、途中ですが帰りました。
シンポジウムの内容が良かっただけに、よけい残念でした。

宝塚市職員さんに会場が寒すぎると伝えたのですが、
「寒いですか~」ってだけ言われて、なかなか冷房が弱くならず
やっと弱くなったと思って喜んでいたら、また寒くなってきました。
椅子に敷いてくださっていたお座布団を膝の上に載せて、冷気を防いでいたのですが
私が座っていた位置が悪かったのかもしれませんが、肩から、膝から冷えてきて困りました。

私のお隣に座っていた方も、上着(薄手ですが)を着ていても寒いと言っていました。
私以上に薄着の方もいらっしゃったのできっと寒かったと思いますよ。
私の後ろの席の方も何度か咳き込んでいました。

この季節、温度管理が難しいとは思いますが、あれほど冷やさなくてもいいのに、って思いました。


ブログランキングに参加しています。下のバナー(政治家と書いた紫色のマーク)か、
テキスト(にほんブログ村 (政治家・市区町村)と書いた箇所)をクリックしてください。
ご協力よろしくお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へにほんブログ村 (政治家・市区町村)
コメント(0)|Trackback()

10月7日(金)のつぶやき

コメント(0)|Trackback()
     
?
?