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地域のために

今日は、市役所に久しぶりに行くつもりだったのですが、朝からバタバタしていて結局、行けませんでした。

夜は夜で、連合自治会と自治団体連絡協議会の合同役員会があり、忙しい時期だとはいえ役員をしている以上、出席しなければならないと思って行って来ました。
議題としては来年度の活動予定などの新年度の総会にむけての大枠の話し合いでした。
連合自治会(単一自治会の集合体)や各種団体については、それぞれの団体目的もありますし、何をするものか、ということもある程度共通認識を持ちやすいですが、自治団体連絡協議会は、それらすべてを包含するものとはいえ、何のために存在し、何をするところなのか?ということが地域の人たちにどれだけ理解されているか?というと疑問です。
私自身、連合自治会と自治団体連絡協議会と別物だということはわかっていますが、でも自治団体連絡協議会は何をしているのか?というと、地域内イベント開催時の各種団体の連絡調整ぐらいにしか思っていませんでした。

今日の話し合いの中では、たとえば自治団体連絡協議会は、地域住民の安全安心を目的に存在し、たとえば防災防犯、災害時のための備え、訓練の一環としてイベントを位置づけることもいいのではないか?と提案しました。
もちろん、防災防犯のためのイベントとあえて銘打つのではなく、楽しみのイベントの中に防災防犯の要素を埋め込ませるということも可能ですし、実際、そういう目的でイベントを行っているところもあると聞いています。
たとえば、お祭りの屋台は災害時の炊き出しの練習になりますよね。体育祭にバケツリレーを種目として入れるのも一興かもしれません。
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