ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

首相、手話で「うれしい」 聴覚障害者巡る質疑

2016年10月15日 03時22分53秒 | 障害者の自立

 参院予算委員会の13日の審議で、質問に立った無所属の薬師寺道代氏と安倍晋三首相が、手話を交えてやりとりする一幕があった。聴覚障害者のスポーツの祭典「デフリンピック」に関する質疑応答で、首相は「うれしい」を意味する手話を使った。参院事務局は「首相や閣僚と、議員が手話でやりとりするのは珍しい」としている。

 首相は「(質問で)取り上げてもらい、理解も進んだのではないか」と指摘した後、手話を使いながら「私も大変うれしく思う」と答弁した。

 首相は車いすバスケットボールを題材にした井上雄彦氏の漫画「リアル」の愛読者であることも明らかにした。

2016/10/13    日本経済新聞


おにぎりに働く喜び込めて 障害者4人が接客や調理 札幌・南区にカフェ

2016年10月15日 03時16分46秒 | 障害者の自立

 障害者の就労を支援する札幌市南区の一般社団法人「自立生活センターゆめくる」が、南区南36西10に「おにぎりカフェ ふわっと」を開設し、にぎわいを呼んでいる。障害者4人が調理や接客を担当する。障害があっても簡単に作れるおにぎりの提供を通じ、雇用機会や地域との触れ合いを増やす試み。4人は「住民の憩いの場にしたい」と意気込んでいる。

 同法人の代表理事で、自らも障害がある花田貴博さん(41)らが、障害者に雇用機会を提供するとともに、地域の障害者や高齢者が気軽に集える場所をつくろうと今年7月、カフェを開いた。

 カフェは、車いすの客が食べやすいカウンターをはじめ14席を備えている。精神や視覚などに障害がある4人と、同法人のスタッフ2人の計6人が働く。おにぎりや卵焼き、コーヒーなどを提供し、持ち帰りや配達にも応じる。地域の高齢者や会社員など、多い日で約20人が訪れる。

 障害がある4人は互いの苦手な作業を助け合って働き、客の「おいしい」という声にやりがいを感じているという。知的障害があり、調理と接客を担当する女性(27)は「おにぎりの形がいいとほめられるとうれしい。人と話すのが苦手だが、接客を頑張る」と話している。花田さんは「みんなが自信を持つ姿を見て、カフェを始めてよかったと感じる」と話している。

 おにぎりは梅、サケなどがあり250円から。営業は平日午前10時~午後4時。

10/14  北海道新聞


障害者雇用促進を 支援学校見学に17社 日光

2016年10月15日 03時04分15秒 | 障害者の自立

障害者への理解と雇用を促進するため、日光公共職業安定所は13日、瀬尾の今市特別支援学校で民間企業などを対象とした校内見学会を開催した。昨年から始まり3回目となった今回は、市内や鹿沼市、矢板市から過去最多の計17社19人が参加し、障害者雇用の現状や各種支援制度などの説明に熱心に耳を傾けた。

 この日は障害者の雇用実績を持つ市内の社会福祉法人の体験談が紹介された。引き続き企業関係者は木工業など就職訓練に取り組む作業風景を視察。障害の特徴などに理解を深めた。

 同職安所によると、管内の障害者の就職件数は2015年度が69件に上り、前年度に比べ16・9%増加した。また県内全体の就職件数は7年連続で増加傾向にあり、18年度の精神障害者の雇用義務化なども背景に、民間企業などの関心も高まっているという。

10月14日   下野新聞


Five Appは、メッセージで手話を送れるアプリ

2016年10月15日 02時56分53秒 | 障害者の自立

Mateusz MachとPiotr Polańskiは、気軽にハンドサインを送り合うアプリを作りかった。ふたりは、小さなキャラクターが、”I love you” や “I see you” の動作をするアプリを作った。ダウンロード数は56で、諦めかけようとしていた時、作業療法士のCindy Chenから、このアプリを聴覚障害者向けに修正してくれるよう頼まれた。

その後、1万人のユーザーと15万ドルの資金を得て、ふたりはFive Appを作った。聴覚障害者と聴者がメッセージで手話を送り合えるアプリだ。何故手話なのか? それは、手話がインターネットを横断して使える万国共通のコミュニケーション手段であり、ちょっとした工夫によって、手話利用者に楽しいメッセージを送れるからだ。

アプリはiOSおよびAndroidのテキストメッセージシステムで動作する他、Facebook Messengerでもアニメーションメッセージを送れる。最大の特長は? 小さなアニメーションキャラクターの表情を変えて、怒りやイライラや喜びを表現できることだ。

目の前にいる聴覚障害者と手話で会話することもできる。これは万能の手話通訳アプリでは[まだ]ないが、チームは別のやり方でこのアプリの価値を高めようとしている。

このアプリは、ふざけたハンドサイン送信アプリから実際に有用な言語アプリへと変身し、現在ポーランド最大の聴覚障害者組織である、Migaj.plで使用されている。チームはアプリのメッセージ部分を拡張して、「ねえ、飲みに行かない」と誰にでも送れるようにしようとしている。

2016年10月14日 by


「障害による差別のない社会を」

2016年10月15日 02時53分18秒 | 障害者の自立

30日、市民館で講座

 高津市民館で10月30日(日)、今年度の平和・人権学習の公開講座「障害を理由とする差別のない社会を私たちの力で実現するために」が開催される。午後1時30分から4時。参加無料。

 第1部(1時35分〜2時35分)では「障害者差別解消のための合理的配慮」をテーマにした講演、第2部(2時45分〜3時45分)では区内在住の障害者や川崎市役所勤務の障害者職員らによるパネルディスカッションが行われる。

 会場は市民館大会議室。事前申込制で、定員は先着150人。申し込み、問い合わせは同館(【電話】044・814・7603)。

2016年10月14日   タウンニュース