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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

ロッテ今江選手が障害者チーム指導 伊勢崎市

2013年01月23日 01時46分11秒 | 障害者の自立
 プロ野球、千葉ロッテマリーンズの今江敏晃選手が20日、伊勢崎市富塚町の昭和電工グラウンドで開かれた身体障害者野球チーム、群馬アトム(大塚光彦代表兼監督)の初練習を訪れ、ことしの活躍を誓った。

 今江選手は2006年11月に初めてチームを激励。年1回のペースで練習の指導に訪れている。今江選手は「応援いただいたのに昨年は不本意な成績だった。ことしは気合が入っている。みなさんのユニホーム姿を見られたことが自分の活力になっている」とあいさつ。キャッチボールする選手それぞれに声を掛けていた。


捕球の姿勢について助言をする今江選手

【上毛新聞】 更新日時:2013年1月22日(火) AM 07:00

知的障害者のスポーツ大会応援して 有森さんが北九州訪問 /福岡

2013年01月23日 01時44分53秒 | 障害者の自立
 バルセロナ五輪女子マラソン銀メダリストで、知的障害者10+件のスポーツ活動を支援する「スペシャルオリンピックス日本」理事長の有森裕子さんが21日、北九州市の北橋健治市長を表敬訪問し、14年11月に同市など県内で開かれる夏季ナショナルゲーム(全国大会)への支援を要請した。有森さんは「全国から集まるアスリートが世界に羽ばたいていく大会にしたい。全力で頑張る姿を応援してほしい」と語った。

 大会は4年ごとに開かれる知的障害者10+件の全国大会。6回目となる14年の夏季大会は福岡市や宗像市などで開かれ、北九州市では卓球とゴルフが行われる。翌15年に米ロサンゼルスである世界大会の予選会も兼ねる。

 北橋市長は「市は長年、国際車椅子バスケットボール大会を開催し、ふうせんバレーボール発祥地でもある。障害者10+件スポーツの普及は重要な課題と認識しており、大会成功のために一緒にお手伝いしたい」と語った。

毎日新聞 2013年01月22日 〔北九州版〕

被災地の障害者支援に力 札幌

2013年01月23日 01時41分37秒 | 障害者の自立
 東日本大震災の避難者を支援している市民団体「札幌むすびば」は、被災地の障害者20+ 件を支援する事業に取り組んでいる。東北の障害者20+ 件施設で作られた商品を販売したり、障害のある子供と家族を札幌に招いた保養ツアーを実施する内容。「被災者の中でも、最も手の届かないところに支援を続けたい」と、商品販売に協力してくれる団体を募集している。

 事業名は「むすびば商店」。昨年4月に、むすびばメンバーで団体職員の佐藤雅一さん(50)=札幌市豊平区在住=と学童保育指導員の太田美穂子さん(62)=同北区在住=が立ち上げた。

 2人はボランティア活動の中で、被災地の障害者20+ 件施設の運営が厳しいことを知り、福島県や岩手県にある障害者施設が製造しているクリアファイルや手芸品、ぬいぐるみなどを実際の販売価格で購入し、「むすびば」の支援金として50円を加算して、昨年7月から、市内で開かれたイベントなどで販売してきた。商品は全部で60種類あり、これまでに約4万円を売り上げた。

 保養ツアーは昨年12月に実施。札幌に避難している3家族と福島県から招待した2家族の計13人が参加した。いずれも発達障害の子供がいる家族で、7日間の日程で市内のホテルに宿泊し、円山動物園やサンピアザ水族館、大通公園のホワイトイルミネーションなどを見学した。

 子供たちには、一人ずつ専門の補助員を配置。太田さんは「子供の世話に追われている保護者が、息抜きできるよう配慮した」と話す。参加者からは「普段はあまり出歩くことができず、こんな機会を待っていた」と感謝の声が寄せられた。

 ツアーは夏にも予定。商品も販売できる場を探していく。佐藤さんは「イベントや文化祭など、販売させてもらえる場があれば、ぜひ連絡がほしい」と話している。問い合わせは、むすびば(電)080・4049・4622へ。

北海道新聞-(01/22 16:00)

丸紅情報、障害者の在宅就労支援向けデータ入力システム拡販

2013年01月23日 01時38分59秒 | 障害者の自立
 丸紅情報システムズ(東京都渋谷区、小川和夫社長、03・5778・8888)は、障害者の在宅就労支援向けにデータ入力システムの販売を強化する。4月の法定雇用率引き上げで障害者雇用に取り組む企業が増加すると判断。障害者の雇用や自立支援を推進している団体・企業を中心に拡販し、今後1年間で100社・団体への導入を目指す。

 データ入力システム「ウェブエント」は、就労者が手持ちのパソコンやインターネット回線を利用して簡単に仕事が始められる。伝票などの紙媒体をスキャナーで取り込み、自動でウェブブラウザー(閲覧ソフト)にイメージを表示する機能を搭載。取り込んだ情報は項目ごとに細分化して複数の入力者に振り分けられるため、情報漏えいを防ぐことができる。

 2012年秋に大阪府がウェブエントを導入し、自治体として初めてデータ入力システムを使った就労支援に乗り出した。大阪府の担当部門「大阪府ITステーション」が紙媒体をスキャンし、仮想サーバ上に伝送する。情報入力者はブラウザーを通じてサーバにアクセスし、入力業務に従事する仕組み。当面は大阪府内の仕事で実績と経験を積み、企業からの受注につなげていく方針。

 4月の制度改正で、民間企業の法定雇用率は現在の1・8%から2・0%に引き上げられる。企業の社会的責任(CSR)の観点から障害者雇用に熱心な企業も増えている。丸紅情報システムズは大阪府での実績をテコに、拡大する需要の取り込みを目指す。

朝日新聞-2013年1月22日5時1分

車いす用スロープ設置義務化へ 障害者雇用で意見書素案

2013年01月23日 01時36分00秒 | 障害者の自立
 厚生労働省は22日、車いす用スロープの設置など、企業に職場環境の整備を義務付けることを柱とした障害者雇用の促進に関する意見書素案をまとめ、労働政策審議会の分科会に示した。

 焦点となっている精神障害者の雇用義務化は、経営側委員から「導入できる職場は限られる」などと慎重意見が相次ぎ、結論は次回以降に持ち越された。意見書を踏まえ、厚労省は次期通常国会に障害者雇用促進法改正案を提出する方針だ。

 素案では、障害者が働きやすくなるよう施設・設備の整備や人的支援、職場のマネジメント配慮を経営者に義務付けるべきだと明記した。

北海道新聞-(01/22 17:54)