ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

原発事故用のロボスーツが誕生

2011年11月09日 02時58分01秒 | 障害者の自立
2011.11.8 17:19 [放射能漏れ]

 原発事故の現場などで、金属製の重い放射線防護服を装着しても負担を感じずに作業できる新タイプのロボットスーツHALを、茨城県つくば市のベンチャー企業「サイバーダイン」が開発した。

 新タイプの上に防護服を重ねて装着。肩や背中、腰、足などをフレームで支え、足元のセンサーが重心の移動を感知するとモーターが作動し動きをサポートする。もともとは障害者の歩行支援などの目的で開発したが、福島第1原発の事故を受け改良。放射線被ばく量を半減できる重さ60キロのタングステン製防護服が装着可能となり、1回の充電で約1時間半作業できる。同原発などで用いられているポリエチレン製の防護服は、放射線を帯びた粉じんの付着は防げても放射線そのものは遮断できない。一方、タングステン製は重くて長時間の作業が難しかった。


災害現場での作業を想定したロボットスーツHALの運用実験(サイバーダイン提供)

MSN産経ニュース

南宮崎駅エレベーター3基設置へ バリアフリー化推進

2011年11月09日 02時56分07秒 | 障害者の自立

 JR九州(本社・福岡市)は宮崎市の南宮崎駅(藤田忠駅長)構内にエレベーター3基を設置し、バリアフリー化を進める。

 県内の駅では宮崎、日向市、宮崎空港に次いで4カ所目。本年度中に着工し、2012年度末までの完成を目指す。8日、障害者団体などを対象に現地説明会と意見交換会があった。

 現在、ホームに向かうには3階の改札まで階段で上り、線路上を渡る連絡通路から1、2番線と3、4番線のホーム2カ所に階段で降りる構造となっている。

2011年11月08日 宮崎日日新聞 (ブログ)


歩道事故の増加きっかけ

2011年11月09日 02時51分34秒 | 障害者の自立
自転車の「車道通行」新ルール

自転車(じてんしゃ)が歩道(ほどう)を猛(もう)スピードで走(はし)ったり、歩行者(ほこうしゃ)とぶつかったりする事故(じこ)が起きて問題(もんだい)になっています。これから警察(けいさつ)は自転車に乗(の)る人に対して、「歩道ではなく、車道(しゃどう)の左側(ひだりがわ)を走るように」と、厳(きび)しく指導(しどう)していくことを決めました。歩行者は「安心して歩ける」と歓迎(かんげい)していますが、自転車に乗る人からは「車が通る車道を走るのは怖(こわ)い」という不安の声があがっています。

警察官が注意も
 道路交通法(どうろこうつうほう)という法律(ほうりつ)によると、自転車は原則(げんそく)として車道の左側を走らなければならず、歩道を走ってはいけません。

 ただし例外(れいがい)もあります。歩道の幅(はば)が2メートル以上(いじょう)あって、「自転車通行可(つうこうか)」という表示(ひょうじ)がある所は、自転車で走ってもいいことになっています。また、13歳未満(さいみまん)の子供、70歳以上の高齢者(こうれいしゃ)、身体障害者(しんたいしょうがいしゃ)などは、歩道の幅に関係(かんけい)なく自転車で走ることが許(ゆる)されています。

 しかし、実際(じっさい)には、歩道を自転車で走ってはいけないのに走る人がいっぱいいます。都市部(としぶ)では混(こ)みあう朝夕の歩道で、歩行者の脇(わき)をすり抜けるように走る自転車を見かけます。歩行者と自転車の衝突(しょうとつ)事故も多く、84歳の女性が後ろから走ってきた自転車にぶつけられて亡くなる事故も起きました。

 そこで警察は、自転車が歩行者とすれすれに走ることがないように、自転車が通ってもいい歩道の幅を、これまでの「2メートル以上」から「3メートル以上」に変えることにしました。通ってはいけない歩道を自転車が通っていても、警察官が注意することは少なかったのですが、これからは、たくさんの人や自転車、車が行き来する道路(どうろ)には警察官が立って、自転車が歩道を走っている場合は呼(よ)び止めて「車道を走るように」と注意(ちゅうい)することになります。

 ただし、すごくスピードを出しているなど悪質(あくしつ)な違反(いはん)でなければ、いきなり交通違反(こうつういはん)の切符(きっぷ)を切ることはありません。13歳未満の子供や、70歳以上の高齢者などが歩道を走っていいのは、以前と同じです。

 歩行者からは歓迎の声があがっています。自転車とぶつかりそうになって怖い思いをしたことがある人が多いためです。

 一方、自転車の人からは不安の声がたくさん出ています。自転車が車道を走ろうとすると、道路の左側には車がたくさん違法(いほう)な路上駐車(ろじょうちゅうしゃ)をしています。それらの車をよけて走ろうとすると、走っている車に近づくことになって危険(きけん)だからです。

安全な道整備を
 自動車を運転(うんてん)する人からも、「自転車が信号(しんごう)を無視(むし)したり飛(と)び出したりしてきそうだ」と心配する声が聞かれます。このため、警察は、ブレーキのついていない自転車や、一時停止(いちじていし)の場所(ばしょ)で止まらなかった自転車、信号(しんごう)を無視(むし)する自転車の取(と)り締(し)まりも強化(きょうか)する方針(ほうしん)です。

 自転車は、移動(いどう)するのにとても便利(べんり)で、環境(かんきょう)にやさしい乗り物です。みんなが安心して乗れるように、これからは、車道の左端に自転車専用(せんよう)のレーンを作って、自転車と歩行者、自動車のそれぞれが安全に通れる道づくりが必要(ひつよう)でしょう。

(2011年11月8日 読売新聞 子どものニュースウイークリー)

ひと:田島幸信さん わさび火災報知器でイグ・ノーベル賞

2011年11月09日 02時49分52秒 | 障害者の自立
 わさびの刺激臭で火災発生を知らせる報知機を開発し、ユーモアあふれる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」を9月、共同受賞した。2年半で200台しか売れなかった商品に世界中から問い合わせが殺到。「懲りずにやってきてよかった」

 サラリーマンを経て広告会社を起こした。そこで知り合った友人と香りを使った商品開発のシームス社を設立。「誰が最も香りを必要としているか」と考えた末、翌年から聴覚障害者用の火災報知機開発に取り組んだ。眠っている人を起こすのに最適な香りは何か。パンが焼ける香り、レモンやミント、腐ったタマネギなど100種類近く試し、わさびにたどり着いた。

滋賀医科大で効果を試した。熟睡していた被験者がむくっと起き上がったのを確認した瞬間、「やった!」。どっと汗が出た。一般に、嗅覚は睡眠中には働かないとされる。わさびは「痛覚」を刺激していたのだった。

 今年6月には「香りマーケティング協会」を設立、理事長に就いた。より広い「香りビジネス」の創出や、香りを使った町おこしなどを支援しようと活動している。

 自身の「思い出の香り」は、夏の草いきれ。ムンとしたあの香りをかぐと、幼いころ駆け回った長野の情景が浮かぶ。トマトやナス畑、広々とした草原、はるかに見える北アルプス--。「ほっとしたり元気になったり、香りには特別な力がある。人の命を救ったり、生活に潤いを提供するようなモノ作りを応援していきます」【斎藤広子】

 【略歴】長野県大町市生まれ。中央大経済卒。シームス社取締役を今年退任。趣味はカラオケ。好きな香りはジャスミン。

毎日新聞 2011年11月9日 0時18分


福祉施設 感染症まん延防止研修会

2011年11月09日 02時47分37秒 | 障害者の自立
(2011/11/7放送)

高齢者や障害者の福祉施設での、インフルエンザや食中毒のまん延を防ぐための研修会が2日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。

研修会は、インフルエンザやノロウィルスなどがまん延しやすくなる冬を前に毎年この時期に開かれています。

この日は、上伊那の社会福祉施設や保育園、小中学校など109施設から160人が参加しました。

研修では、伊那保健福祉事務所の清澤哲朗食品・生活衛生課長が、食中毒防止対策と、発生してしまった場合の対応策について説明しました。

清澤課長によりますと、ノロウィルスは感染力が非常に強く、食中毒の原因の半分がノロウィルスによるものだという事です。

対策として、手洗い、消毒、加熱、健康管理の4つをあげていました。

伊那毎日新聞