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ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

[起立性調節障害] 怠け者ではありません

2011年09月13日 01時16分06秒 | 障害者の自立
 「立ちくらみで朝起きられない」。そんな症状を訴える小中学生のお孫さんやお子さんを持つご家庭はありませんか。思春期特有の自律神経機能不全症「起立性調節障害」(OD)かもしれません。

 小中学生の約1割がODと言われています。午後になってから回復する子供が多く、外見上は元気なことから「怠け病」 「仮病」と受け取られる場合も少なくありません。私も診察の際、母親に怒られて困っている子どもを何人も見ています。

 ODはれっきとした身体疾患で、私が理事長を務める日本小児心身医学会は、起立試験(寝ている状態から立ち上がる)などからなる診療ガイドラインを設けています。

 ガイドラインでは、朝起きた後に、血圧が急激に低下したり、血圧回復に25秒以上要する「起立直後性低血圧」などの4タイプに分類するなどし、身体的な重症度を判定します。心身症かどうかを判断する質問も行い、最終的な診断を下します。運動療法などの非薬物療法から重症者への薬物療法まで六つの治療法を提案します。

 主な原因はストレスや遺伝的な体質です。ODの子供にはきまじめなタイプが多く、ストレスがたまりやすいのかもしれません。

 起床時に立ちくらみのほか頭痛などを訴えることが多ければ、専門医の受診を考えてみて下さい。

読売新聞

福祉の輪広げよう 香取で慈善イベント

2011年09月13日 01時11分11秒 | 障害者の自立
 香取市小見川地区を中心に社会福祉活動を続けるNPO法人いぶき(菅谷委佐雄理事長)は10日、市内の施設で慈善イベントを行った。市で初の親善大使の就任が決まっている大相撲元横綱の曙太郎さん(42)も参加し、地域住民らと福祉活動の輪を広げた。

 イベントは同NPOの秋の恒例行事で、今年は「震災に負けないで、がんばろう!日本!」をテーマに義援金も募った。曙さんは同NPOの活動に賛同し、顧問として毎年、地域の幼稚園や老人ホームなどの慰問の他、知的障害者らの支援活動を続けている。

 地元の食品会社の焼きたてのソーセージや、ちゃんこ鍋も振る舞われ、100人を超える参加者らは多くの手作りの味に舌鼓を打った。また、大手飲料メーカーの炭酸飲料のコマーシャルで焼きそばを作っている曙さんが直接調理した焼きそばも人気を集めた。


 香取市小見川地区を中心に社会福祉活動を続けるNPO法人いぶき(菅谷委佐雄理事長)は10日、市内の施設で慈善イベントを行った。市で初の親善大使の就任が決まっている大相撲元横綱の曙太郎さん(42)も参加し、地域住民らと福祉活動の輪を広げた。

 イベントは同NPOの秋の恒例行事で、今年は「震災に負けないで、がんばろう!日本!」をテーマに義援金も募った。曙さんは同NPOの活動に賛同し、顧問として毎年、地域の幼稚園や老人ホームなどの慰問の他、知的障害者らの支援活動を続けている。

 地元の食品会社の焼きたてのソーセージや、ちゃんこ鍋も振る舞われ、100人を超える参加者らは多くの手作りの味に舌鼓を打った。また、大手飲料メーカーの炭酸飲料のコマーシャルで焼きそばを作っている曙さんが直接調理した焼きそばも人気を集めた。


大手飲料メーカーのテレビCMで焼きそばを作っている腕前を披露した曙さん=10日、香取市貝塚

千葉日報

福祉の輪広げよう 香取で慈善イベント

2011年09月13日 01時11分11秒 | 障害者の自立
 香取市小見川地区を中心に社会福祉活動を続けるNPO法人いぶき(菅谷委佐雄理事長)は10日、市内の施設で慈善イベントを行った。市で初の親善大使の就任が決まっている大相撲元横綱の曙太郎さん(42)も参加し、地域住民らと福祉活動の輪を広げた。

 イベントは同NPOの秋の恒例行事で、今年は「震災に負けないで、がんばろう!日本!」をテーマに義援金も募った。曙さんは同NPOの活動に賛同し、顧問として毎年、地域の幼稚園や老人ホームなどの慰問の他、知的障害者らの支援活動を続けている。

 地元の食品会社の焼きたてのソーセージや、ちゃんこ鍋も振る舞われ、100人を超える参加者らは多くの手作りの味に舌鼓を打った。また、大手飲料メーカーの炭酸飲料のコマーシャルで焼きそばを作っている曙さんが直接調理した焼きそばも人気を集めた。


 香取市小見川地区を中心に社会福祉活動を続けるNPO法人いぶき(菅谷委佐雄理事長)は10日、市内の施設で慈善イベントを行った。市で初の親善大使の就任が決まっている大相撲元横綱の曙太郎さん(42)も参加し、地域住民らと福祉活動の輪を広げた。

 イベントは同NPOの秋の恒例行事で、今年は「震災に負けないで、がんばろう!日本!」をテーマに義援金も募った。曙さんは同NPOの活動に賛同し、顧問として毎年、地域の幼稚園や老人ホームなどの慰問の他、知的障害者らの支援活動を続けている。

 地元の食品会社の焼きたてのソーセージや、ちゃんこ鍋も振る舞われ、100人を超える参加者らは多くの手作りの味に舌鼓を打った。また、大手飲料メーカーの炭酸飲料のコマーシャルで焼きそばを作っている曙さんが直接調理した焼きそばも人気を集めた。


大手飲料メーカーのテレビCMで焼きそばを作っている腕前を披露した曙さん=10日、香取市貝塚

千葉日報

アビスパ、収入も苦戦 今季J1で「最下位」

2011年09月13日 01時03分23秒 | 障害者の自立
 5年ぶりにJ1に復帰したアビスパ福岡の苦しいシーズンが続いている。順位は最下位に低迷、8月にJリーグが開示した経営情報によると、昨年度の営業収入も今季のJ1にあてはめると最下位。シーズン途中でユニホームスポンサーを獲得するなど努力しているが、降格圏からの脱出と同様、現状の打開はなかなか難しい。

■低迷―予算、J1最小規模

 前回J1だった2006年度の営業収入は約15億7500万円と下から2番目で、降格に追い込まれた。以後、減少の一途をたどっており、昨年度は約9億3800万円。昨季のJ2のほぼ平均値で昇格を果たしたのだから、健闘したといえる。ただ、今季の予算は微増して10億円台と見られており、J1では最小規模。平均の約3分の1にとどまりそう。ユニホームの背中と袖のスポンサーは空白のまま開幕を迎えた。

 Jリーグが各クラブの経営情報を開示した05年度以降、各年で最も営業収入が少なかったチームの平均順位は14.8位。降格圏の16位ぎりぎりだ。営業収入が下から3番目だった08年の大分が4位に食い込んだ例はあるが、今季は昨季の収入が20億を切った3チームすべてが降格圏にいる。

 逆にここ6シーズンの優勝チームはすべてJ1平均を上回っている。6年連続トップで平均約67億円を稼いできた浦和が今季は低迷しているとはいえ、資金力の差はかなりシビアに順位に反映している。

■必死―赤字回避まず優先

 選手やスタッフの人件費に福岡が昨季つかった額は約4億円。同じ昇格組ながらJ1で優勝を争う柏と約11億円もの差があり、最多の浦和の5分の1以下だ。

 今季も予算に大差はなく5年ぶりのJ1では、開幕9連敗を喫するなど最下位を独走中。「思った以上に厳しい。もう少し勝てると思っていた」と大塚唯史社長。「営業努力が足りなかったと言われると私の責任」と肩を落とす。

 福岡は名古屋のトヨタ自動車やガ大阪のパナソニックのような大会社がバックについていない。大塚社長は大小関係なく福岡市内の企業に自ら足を運んで頭を下げ続け、開幕後にユニホームの袖と背中のスポンサーを獲得した。

 Jリーグは13年度からクラブライセンス制度を導入する予定で、14年度決算からは債務超過を抱えたり、何年にもわたって赤字を出したりするクラブはライセンスを剥奪(はくだつ)される可能性がある。

 福岡は昨年度は純利益3300万円と、わずかながら3年ぶりの単年度黒字を達成。純資産も8700万円と債務超過を免れている。大塚社長は「とにかく利益を出していかないといけない」と単年度黒字の維持を優先している。

■課題―大都市なのに支援低調

 人口約150万人の大都市を本拠にしながら、なぜ福岡はJ1最低規模の収入に甘んじているのか。九州経済調査協会の八尋和郎研究主幹は「福岡市は支社経済が中心で、支える裾野は広くない」と解説する。

 昨季まで2年間ユニホームの背中スポンサーだったオデッセイコミュニケーションズ(東京都)の出張(でばり)勝也社長は「Jリーグのスポンサーは費用対効果は小さい。J2時代より高い額を提示したが、クラブの希望額には届かなかった」と撤退理由を話す。今季途中で袖スポンサーになった食品メーカー「ふくや」(福岡市)の担当者も「広告なら断った。支援ということでお金を出した」。宣伝効果への評価は高くない。

 では、生き残るにはどうすればいいのか。「そもそも静岡県藤枝市から誘致したチーム。まだ地域に十分根付いていない」と八尋さん。移転から17年目。大塚社長も「トップチームの成績はもちろん必要だが、まずは地域に根付くこと。そのためにはまだ歴史が浅い」と認める。積極的にサッカースクールを主催し、芝生を小学校に提供、地元の商店街に選手が出向いて軒先にも立つ。視覚障害者のブラインドサッカー発展にも力を注ぐなど、地道なホームタウン活動で活路を開こうとしている。

朝日新聞

暗闇の中の対話「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」横浜初開催

2011年09月13日 01時00分27秒 | 障害者の自立
 横浜ワールドポーターズ(横浜市中区新港2)で9月17日と18日、「バリアフリーフェア2011」が開催される。

 同イベントは、「身体の違いや、年齢や、国籍や、性別の違いの壁(バリア)を取り払って、みんなで楽しもう!」を合言葉に開催するバリアフリーマーケット。2003年にスタートし、9回目の開催となる今年は「五感よ、ひらけ。感じよう、世界を。」をテーマに、特別企画として暗闇の中で対話するソーシャルエンターテインメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク ショーケース at ヨコハマ」を開催する。

 バリアフリーマーケットでは、アロマ作りやオリジナルビーズストラップ作りが体験できるワークショップ、ワンコインハンドマッサージ(10分500円)、車いすで参加できる「バーンゴルフ」、手話パフォーマンスグループによるミニライブなど、福祉、環境、健康分野でコラボレーションした多彩なイベントを実施。

 ステージプログラムとして、ペットのためのフラワーエッセンス(ハートランド)、朗読「平家物語」(松崎好男)、盲導犬デモンストレーション(日本盲導犬協会)、子ども環境教室「節電コツコツ作戦」(KECA)なども用意する。

 会場では、日本大震災復興ミニ支援として、純いわき産の間伐材を使った杉割り箸の販売を行い、各日先着100人に「いわき杉箸」をプレゼントする。

 横浜初開催となる「ダイアログ・イン・ザ・ダーク ショーケース at ヨコハマ」は、暗闇の中の対話を通して、五感で「横浜」を感じる体験型エンターテインメント。参加者は完全に光を遮断した空間の中へグループを組んで入り、「くらやみのエキスパート」である視覚障害者の案内のもと、声や言葉、匂い、手触りなど、視覚障害者の「目を使わない文化」に触れながらさまざまなシーンを体験する。対象は小学1年生以上。所要時間90分。

 17日には、1999年よりダイアログ・イン・ザ・ダークの日本開催を主宰するダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表、金井真介さんの特別講演を行う。

 ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン広報担当の林建太さんは「今回のダイアログ・イン・ザ・ダーク ショーケースでは横浜特別バージョンをお届けします。ショーケースの過程では、視覚以外の感覚の新たな可能性に気づき、また、暗闇という非日常空間でコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを再確認することができます」と話す。

 会場は横浜ワールドポーターズ 6階イベントホール。開催時間は9月17日=10時30分~19時、18日=10時30分~17時。入場無料。ダイアログ・イン・ザ・ダーク ショーケースの参加料は3,500円(事前予約制で、申し込み締切は9月14日12時)。申し込みは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」ホームページで。


ダイアログ・イン・ザ・ダークの様子(体験前に杖の説明を受ける参加者)

ヨコハマ経済新聞 -