知的障害者が料理を提供して地域住民と触れ合う廿日市市地御前のサロン「工房ハクナマタタ」が8日、オープンから2年を迎える。記念の「ありがとうメニュー」の提供を6日に始めた。
市内と広島市の20代の男女3人がスタッフとして調理や接客を担当。約20人のボランティアが交代で手伝う。地御前産カキが入ったうどんやグラタンなど約10種類のメニューがあり、近くの住民を中心に多い日で約30人が訪れる。
記念メニューは8日まで。かき飯、豚汁、牛丼の3種類の定食を各500円で出す。
工房代表の打海由美子さんは「今後も若者が社会性を養う後押しを続けたい」と話している。営業は午前11時~午後4時。通常は土日祝日定休。
中国新聞
市内と広島市の20代の男女3人がスタッフとして調理や接客を担当。約20人のボランティアが交代で手伝う。地御前産カキが入ったうどんやグラタンなど約10種類のメニューがあり、近くの住民を中心に多い日で約30人が訪れる。
記念メニューは8日まで。かき飯、豚汁、牛丼の3種類の定食を各500円で出す。
工房代表の打海由美子さんは「今後も若者が社会性を養う後押しを続けたい」と話している。営業は午前11時~午後4時。通常は土日祝日定休。
中国新聞