4月12日、福岡市早良区百道のTNC放送会館にて、「障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす福岡の会」主催の訴訟の報告と学習会が開かれました。
少々汗ばむほどの陽気の中、総勢110名の方々の参加がありました。参加された方々は、それぞれ真剣な面持ちで席に着いておられ、自立支援法訴訟への関心の高さが伝わってきました。
開会のあいさつの後、原告の平島さん、山下さんから参加された方々へのお礼と訴訟への応援のおねがいがなされました。
山下さんは5月8日(金)午後13時30分より行われる第2回口頭弁論にて、意見陳述をする意気込みを伝え、多くの方が傍聴に来ていただけるよう強く呼びかけました。
弁護団からは、福岡弁護団長の中村弁護士から訴訟の争点や内容についての説明がなされました。
また、協力団体からも応援メッセージが多数寄せられ、「福岡市障害者自立支援法を見直す会」代表の下川さんと、「福岡県聴覚障害者協会」事務局長の瀬戸さんが代表して勝利をめざす福岡の会にエールを送られました。
報告に続いて、会のメインである鹿児島大学教授の伊藤周平先生の講演と質疑応答がおこなわれました。
講演では、障害者自立支援法の問題点と自立支援法訴訟の課題についてが具体的に分かりやすく話されました。
「応益負担」が介護保険からはじまり今、保育の分野まで手を伸ばしてきていることや福祉分野への市場原理が導入されてきたシナリオについても話があり、国のねらいを改めて知り、憤りを覚えました。
また、伊藤先生は自立支援方訴訟や運動が、今後の日本の社会福祉や社会保障の未来を左右するといえる重要なものであり、今、勇気を持って粘り強く闘うことが大切であると強調されました。
この訴訟が持つ意味の大きさを、改めて気付かされました。参加された方からは、質疑応答の中で、「伊藤先生の講演で訴訟の意義を改めて学ぶことができ、これから訴訟を闘っていく元気をもらいました。」との発言がありました。
みなさんが、学び合い今後の勇気を得た会になりました。ご協力して下さったみなさん、どうもありがとうございました。
5月8日(金)は午後1時30分より、第2回口頭弁論です。午後12時30分福岡地裁ロビーにみなさん集合し、山下さんを応援しましょう。
少々汗ばむほどの陽気の中、総勢110名の方々の参加がありました。参加された方々は、それぞれ真剣な面持ちで席に着いておられ、自立支援法訴訟への関心の高さが伝わってきました。
開会のあいさつの後、原告の平島さん、山下さんから参加された方々へのお礼と訴訟への応援のおねがいがなされました。
山下さんは5月8日(金)午後13時30分より行われる第2回口頭弁論にて、意見陳述をする意気込みを伝え、多くの方が傍聴に来ていただけるよう強く呼びかけました。
弁護団からは、福岡弁護団長の中村弁護士から訴訟の争点や内容についての説明がなされました。
また、協力団体からも応援メッセージが多数寄せられ、「福岡市障害者自立支援法を見直す会」代表の下川さんと、「福岡県聴覚障害者協会」事務局長の瀬戸さんが代表して勝利をめざす福岡の会にエールを送られました。
報告に続いて、会のメインである鹿児島大学教授の伊藤周平先生の講演と質疑応答がおこなわれました。
講演では、障害者自立支援法の問題点と自立支援法訴訟の課題についてが具体的に分かりやすく話されました。
「応益負担」が介護保険からはじまり今、保育の分野まで手を伸ばしてきていることや福祉分野への市場原理が導入されてきたシナリオについても話があり、国のねらいを改めて知り、憤りを覚えました。
また、伊藤先生は自立支援方訴訟や運動が、今後の日本の社会福祉や社会保障の未来を左右するといえる重要なものであり、今、勇気を持って粘り強く闘うことが大切であると強調されました。
この訴訟が持つ意味の大きさを、改めて気付かされました。参加された方からは、質疑応答の中で、「伊藤先生の講演で訴訟の意義を改めて学ぶことができ、これから訴訟を闘っていく元気をもらいました。」との発言がありました。
みなさんが、学び合い今後の勇気を得た会になりました。ご協力して下さったみなさん、どうもありがとうございました。
5月8日(金)は午後1時30分より、第2回口頭弁論です。午後12時30分福岡地裁ロビーにみなさん集合し、山下さんを応援しましょう。