約1か月ぶりの記事アップです。先月22日に旭川市内で新型コロナの陽性者の第1例が発表されてからは、朝、昼、夜と報道番組を見続けて、いわゆる「巣ごもり」状態でいました。それもさすが疲れてきたので、この先なんとしても収束に向かって欲しいものだと思います。
さて、旭川の地元の月刊情報誌「メディアあさひかわ」の最新号に、この記事が掲載されていました。東川町が公設民営で酒蔵を建設するのに公募をしたところ、岐阜県中津川市内の「三千櫻(みちざくら)酒造㈱」のみが応募し事業者に選定された、ということです。記事を読むと、ここに至るのには、人の繋がりなどかなり色んな経過があったようです。
お酒大好きな私として、今まで岐阜県の酒は飲んだことは無かったし、この酒蔵の名前も初めて知りました。
いずれにしても、旭川市内では「男山酒造」「高砂酒造」合同酒精の「大雪の蔵」の3つに加え、2017年に上川町にできた「上川大雪酒造(緑丘蔵)」に次ぐ蔵元になります。かっては「北の灘」とも言われていた上川中部圏なので、こういう動きはとても喜ばしいことだと思います。
※雑誌の記事
ひとつ、上の記事の中で三千櫻酒造の社長さんの考えに「温暖化による西日本産の酒米の品質低下を懸念し云々」と紹介されています。日本酒の作り手として、そういうことを身体で感じておられるのかなあとも思います。
その関連で言うと、数年前に山梨県だったかな、ワイン製造でよく知られたメーカーさんが、これからは本州では原料のブドウ栽培の環境が悪化するのではということで、中富良野町(ラベンダーで有名な)に広大な土地を確保した、というニュースがありました。昨年秋口には、フランスのブルゴーニューのワイナリーが函館市域で新たな製造を始めるという話しもTVで見ました。いずれにしてもこれからは、酒造りなどで北海道がさらに注目されて行くようだし、またそうなって欲しいと思います。
※三千櫻酒造㈱のホームページから
※建設地の地図 どうやらキトウシ森林公園、キャンモア スキー・ビレッジ)の近くのようです。
雑誌の記事では、今年11月に醸造開始を目指すということです。そうすると、我々が味わえるのは来年になるのかなと思います。これは待ち遠しくて楽しみです。
さて、旭川の地元の月刊情報誌「メディアあさひかわ」の最新号に、この記事が掲載されていました。東川町が公設民営で酒蔵を建設するのに公募をしたところ、岐阜県中津川市内の「三千櫻(みちざくら)酒造㈱」のみが応募し事業者に選定された、ということです。記事を読むと、ここに至るのには、人の繋がりなどかなり色んな経過があったようです。
お酒大好きな私として、今まで岐阜県の酒は飲んだことは無かったし、この酒蔵の名前も初めて知りました。
いずれにしても、旭川市内では「男山酒造」「高砂酒造」合同酒精の「大雪の蔵」の3つに加え、2017年に上川町にできた「上川大雪酒造(緑丘蔵)」に次ぐ蔵元になります。かっては「北の灘」とも言われていた上川中部圏なので、こういう動きはとても喜ばしいことだと思います。
※雑誌の記事
ひとつ、上の記事の中で三千櫻酒造の社長さんの考えに「温暖化による西日本産の酒米の品質低下を懸念し云々」と紹介されています。日本酒の作り手として、そういうことを身体で感じておられるのかなあとも思います。
その関連で言うと、数年前に山梨県だったかな、ワイン製造でよく知られたメーカーさんが、これからは本州では原料のブドウ栽培の環境が悪化するのではということで、中富良野町(ラベンダーで有名な)に広大な土地を確保した、というニュースがありました。昨年秋口には、フランスのブルゴーニューのワイナリーが函館市域で新たな製造を始めるという話しもTVで見ました。いずれにしてもこれからは、酒造りなどで北海道がさらに注目されて行くようだし、またそうなって欲しいと思います。
※三千櫻酒造㈱のホームページから
※建設地の地図 どうやらキトウシ森林公園、キャンモア スキー・ビレッジ)の近くのようです。
雑誌の記事では、今年11月に醸造開始を目指すということです。そうすると、我々が味わえるのは来年になるのかなと思います。これは待ち遠しくて楽しみです。