「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

自分の白内障手術、その後

2021年01月20日 | 健康
年が改まって、つらつら昨年のことを考えるに、やはり「白内障手術」を受けて見え方が劇的に変わったことが大きいと感じています。
11月25・26日に手術を受け、予後の受診の後12月16日に一月経過の状態を見ていただきました。順調に来ているとの診断で新しい眼鏡の処方箋を出していただきました。さっそく眼鏡店に行きレンズを選びました。フレームは今まで使っていた中で、チタン製の最も軽いものにしました。
そして12月23日、新しい眼鏡を使う日がやってきました。医院で支給された眼鏡でも見え方の激変に驚いていましたが、マイ眼鏡でその感覚はさらにアップしました。
例えば昨年の手術前だと、このブログの記事を書くときはハズキルーペを使わないと画面が見ずらい状態でした。しかし、今、この記事のアップ中では、画面から1メートルくらいの距離でクリアに文字が見えています。PCの作業が面倒と感じない状態です。

また、年末から正月にかけてTVで昭和の映画をいくつか見ました。テレビ東京で「寅さんシリーズ」の4Kデジタルリマスター版を放送していたのですが、とても人の顔の表情の細部まで良く見えましたね。【例えば「さくら」(賠償千恵子)の目じりの皺とか~半分ジョークです】

そんなこんなで、眼の見え方が悪くなるのでは...という不安思考から解放された感じで、気持ちが前向きになって来ているように思います。



その眼鏡は上の写真のとおりです。重さを測って見たら、15gほどでした。前に使っていたレンズ2枚では10gほどで、プラスチックレンズだと余り重さの違いはないのかもしれません。ただ、見た目ではレンズの縁の厚みが全く違います。この後は約一月経過したころに視野検査などを受けますが、そこで問題がなければオッケーとなるようで、おおいに楽しみです。