「おやじぃ」の日々つぶやき

日々の生活の中で見聞や体験したことを、その歳なりで感じる気持を綴ります。

立春朝・一番シバレと朝搾り酒

2015年02月04日 | 生活雑感
 2015年1月もあっという間に過ぎた感じで、はや立春の日を迎えました。窓から入ってくる日差しが、力強さを増して来ているように思われます。

 しかしわが旭川は、この朝に今冬一番の冷え込みとなりました。屋外に吊るした温度計がマイナス22度を下回っていました。(今朝の午前7時過ぎ)同じ時刻ころのお天気ガイドでは、旭川の隣町の幌加内町朱鞠内でマイナス30.9度を記録したと報じていました。



 1月末から北海道のオホーツク海近くに進んできた低気圧のため、知床半島の根元の下側に位置する羅臼町は、暴風雪で国道ほかが通行止めになり、昨日まで3日間孤立状態になり、街中の家屋でも積雪で玄関が開けられず2階から出て除雪した方が多かった様です。自衛隊の災害派遣も行われました。
 そうした日々、わが旭川は冷え込みこそ強かったものの、ほぼ積雪もなく穏やかに過ぎていました。全くもってありがたいことだと思いました。


 さて、昼食前に近所の酒屋さんに予約していた「平成二十七年乙未二月四日・男山立春朝搾り」を、2本引き取りに行ってきました。帰宅してさっそく、熱々のソバを作り食べながら、少々飲んでみました。やはり究極のしぼりたての酒は、ふくよかな喉ごしでした。



 今夜は刺身かなんかで、これをじっくりと味わいたいと思います。