今日は暦の「大寒」です。
それに丁度合わせたように、昨日の朝はガッツリと冷え込みました。
この日、全国で最低気温を記録したのが、わが「旭川市江丹別(えたんべつ)」で「-30.3度」とテレビの全国放送がされていましたぁ。
例年、この時期にはこういう気温にはなるのですが、全国放送でニュースになると、旭川って極寒のところなのかと誤解されそうで、いつも気にしています。
この江丹別町(えたんべつ)は、旭川市中心部からさらに20数キロ山間部にある、世帯数161、人口374人(2008年)の農村地域なんです。
ちなみに、この日の中心部の最低気温は「-20.5度」でしたが・・・
今週の18日には前の週から続いていた降雪もなくなり晴れの天気になったので、何年か振りに屋根雪降ろしをしました。
これは屋根に取り付けた「雪庇(せっぴ)防止柵」なんですが、強い西風混じりの降雪が続いたので、設置してから初めてかなり大き目の雪庇が出来てしまいました。この大きさだと、氷状になっていきなり落下して自分の頭とか車に被害がでるかもしれません。
それと、このように車庫の屋根にたっぷり積もった状態を見ていると、何となく重っ苦しい気持ちがしてくることもありました。
屋根に上がって1時間ほどの雪降ろしで、それぞれ取り敢えずスッキリした感じにはなりました。
これは、同じ時期に今年一回目の雪降ろしをした後のご近所の状態です。平屋なので、軒先まで雪が繋がっているし、490Lの屋外灯油タンクがすっぽりと雪で埋まってしまっています。
今週の初めにはやはり全国ニュースで、北海道岩見沢などの豪雪に自衛隊が災害派遣されたと報じられていました。
この岩見沢の降雪のパターンなんですが、私も昨年12月初めの降り出しから、どうも例年と何か違うみたいだなと思っていました。新篠津と岩見沢地域に「ピンポイント」で降雪が続いて来たからです。
岩見沢が大雪になると大概は札幌市内も似た状況になるのですが、今年は札幌は差ほどではありません。
それは、今年の西風の吹き方が影響しているようでした。(12年1月17日道新)
いずれにしても、このパターンで行けば、まず旭川方面は大雪に見舞われなくて済みそうです。しかし、新篠津と岩見沢地域に住む人たちにとっては、まだまだ気が抜けない日々が続くかもしれないので、大変なことだと思います。