クリント・イーストウッドを知ったのはテレビの西部劇「ローハイド」であった。その何年ヶ後に「荒野の用心棒」と行く。ジョン・ウェインを押しのけて今やミスター・アメリカンになった感がある。
絵は当たり役の「ダーティー・ハリー」だ。公開当時は全作劇場で観た。でっかいリボルバーに当時は魅了された。私服の刑事に、こんな物の所有が許されるのかとも思ったが、そこは映画だ。
老いても盛んなクリント・イーストウッドは今も現役で映画製作を続けている。最近の映画、全部は観切れていない。早くしないと、こっちが先にくたばってしまう。だけどこっちはでっかいリボルバーで止まってしまっている。
絵がアメコミ風になってしまった。
少し直してみた。この二人のキャラは生涯の課題なのかも知れない。実らぬまま、手前が朽ち果てるかも知れない。長生きしたいから、少し甘い物をひかえようか。
小三の孫がいる。ドラえもんのマンガが欲しいと言っている。こないだまで図鑑が欲しいと言っていたのだが、それを忘れての事である。子供とは移ろいやすいものである。
それにしてもドラえもんは長生きである。思えば１９７９年も終わりの頃に近所の子供達も口々に叫んでいた。当時の雑誌に小松左京氏が絶賛していたのも思いだす。
８０年の正月だろうか劇場で初アニメが上映された。それをクラブのホステスと連れ立って観に行った。もちろんホステスは子連れである。子は可愛い女の子であった。
絵はクリント・イーストウッド。一緒にするのもどうかと思うが、彼もまた長生きである。今も数々の名作を生みだしている。その意気に感服する。あやかりたいものである。
昨日、バイクでコケた。アクセルを上げすぎたのか、出足でウィリー状態になった。とっさにバイクをかばってしまった。バイクに抑え込みをされてしまった。曲がったハンドルとミラーを直して無事に帰還した。
絵は痛い身体を引きずって描いた。無事でなにより。
テレビの時代劇ドラマをスケッチした。が、本来の主題。
昨日、地震があった。この頃地震が多い。地震、雷、火事、おやじ、この頃では、それに台風と大雨が付随する。日本列島はあちこち災害だらけだ。
備えあれば憂い無し。そういう災害に対して準備をするのが妥当なのだと思うが、いざとなると手ぶらで逃げている。準備も心構えもあったものではない。
我家にも御多分にもれず飲み水や食糧の備蓄がある。あるが賞味期限間近や期限切れの物もあり、水などは毎日、努めて飲んでいる。
それに、いざとなると、先に言ったように身ひとつで飛び出している。たいした被害が今回は出てはいないから良いものの、自分はどうも楽観的なのかも知れない。
絵はテレビの時代劇ドラマをスケッチしてみた。テレビで思いだしたが、地震情報が流れるのは良いが予定の番組が中止になるのはチョット・・・。
