追悼

あいつより

うまいはずだが

なぜ売れぬ


合掌

R-60

昨日は、久し振りに外飲みをした。

旧社の若者から一年半振りに、どうですかとメールが来たのだ。

酒を飲むこと事態最近はないので、こたえた。

以前にも旧同業者のデザイナー連中と食事会をした時にも、たいした量ではないのだが、一週間位調子が悪かった。

酒も食事も量を考えなければ、いけない年齢なのだが、つい付き合ってしまう。
結局その後、一週間から十日位は執筆量が低下する。
漫画製作は、ことのほか体力を消耗する。

普段の食事も食べ過ぎは良くない、睡眠も充分にとらなければ、腕の張りもとれない。

アスリート並みの体調管理が必要なのだ。

来週にも、友人達と食事会をする予定だ。

今度はセットメニューを止めて、単品にしよう。

R-60

このところ、YouTubeを視聴している。

正確には、ながらで聴き流している。

みゆき、拓郎、フォークル、マヒナ、GS、ひばり、チエミと略称で申し訳ない。
古い流行歌を懐かしむ、年代になってしまった。

AKB-48などは、最初はソ連の新型のアサルト・ライフルだと思った。

モーニング娘にいたっては、ファーストフード店の接待嬢なのかと信じて疑わなかった。

勿論、冗談半分だが若かりし当時も、流行歌には熱心なファンでは、なかった。
普通に、ラジオやテレビから流れているのを、受け止める程度だ。

お金を出してレコードを買う、ということも流行歌に関しては、一枚もない。

みゆきもユーミンも今井美樹も興味がなかった。

それが、どうであろう今はハマっている。

漫画を書く上での一助になっている。

昔を懐かしむのかというと、そうでもないようだ。

新鮮なのだ。

どうやら、ジャズやロックに飽きたようだ。

飽きるということは、若い証拠なのだと、自分を納得させている今日この頃である。

ペン入れ

どうも調子が出ない。

ニンニク錠剤を二粒。

風邪薬を三粒。

重曹を一包。

そして、中島みゆきの歌。
四十年前のペン先。

ネーム

漫画作品の中で、登場するバンドの名前を「ゴールデンガイズ」としたいのですが、おかしくないか聞いてもらいたいのです。

作中の場末の繁華街のゴールデン街の、出身である事と、伝説のブルースバンドのゴールデンカップスをもじって命名したのです。

英語的には問題がないでしょうか？

黄金野郎とか、煌めいている奴等とか、光輝く奴等とか、そういう風に考えています。



しかし、世の中は広いです。同じ名前のバンドは存在しました。

実在するバンドは、素人のバンドです。

ネーミングするかどうか、迷うところですが、一応聞いてもらいたいです。

急ぎませんです。



ただ、かぶっているので使うかどうか考えています。
ゴールデン街を根城にしているから、ゴールデンガイズ、街とガイが引っ掛かり、我ながら傑作と思いましたが、世の中は広いです。
実在するバンドは素人なので、使う方向でいきます。
何十年も考えていて、フッと思い付きました。

横浜のゴールデンカップという、お店を拠点にしていたブルースバンドをあやかる事が出来た事は嬉しかったです。

この数ヵ月は、ゴールデン…ゴールデンナニと鬱々と考えていました。

少し前に、ヴォーカルのディヴ平尾が亡くなりました。

時々は今も聴いています。
かつては、つのだひろ、柳ジョージ、ミッキー吉野やルイス加部も在籍していました。

松田優作や原田芳雄のバックをしていた時期もありました。

憧れのバンドです。