R-60

このところ、YouTubeを視聴している。

正確には、ながらで聴き流している。

みゆき、拓郎、フォークル、マヒナ、GS、ひばり、チエミと略称で申し訳ない。
古い流行歌を懐かしむ、年代になってしまった。

AKB-48などは、最初はソ連の新型のアサルト・ライフルだと思った。

モーニング娘にいたっては、ファーストフード店の接待嬢なのかと信じて疑わなかった。

勿論、冗談半分だが若かりし当時も、流行歌には熱心なファンでは、なかった。
普通に、ラジオやテレビから流れているのを、受け止める程度だ。

お金を出してレコードを買う、ということも流行歌に関しては、一枚もない。

みゆきもユーミンも今井美樹も興味がなかった。

それが、どうであろう今はハマっている。

漫画を書く上での一助になっている。

昔を懐かしむのかというと、そうでもないようだ。

新鮮なのだ。

どうやら、ジャズやロックに飽きたようだ。

飽きるということは、若い証拠なのだと、自分を納得させている今日この頃である。