机の上

我、机の上に散らかった日々雑多な趣味(イラスト・劇画・CG・模型・HP・生活)の更新記録です。

バスストップ

2009-05-03 22:39:00 | 楽描き
最終バスまで三十分以上あります。

 「小野次郎右衛門」を読む。自作の劇画の中で一刀流の神髄を説いたシーンを書いたが、同じ様な内容が書かれていて驚いた。ヤッタ-、なんちゃって。一刀流の本や写真を多数見て一刀流とはこういうものなのかと理解したつもりで描いたので嬉しいです。小野次郎右衛門は一刀流の祖、伊藤一刀斎の一番弟子で後に徳川家に仕えている。剣を尊ぶ余り、政治的手腕にたける柳生とも確執を生む天才武芸者だ。数々の逸話もありその武勇と偏屈ぶりで世間から孤立してしまう。将軍さえ許さない武辺者ぶりは普通なら首になるのだろうが逆に禄が上がっている。それほど凄い人なのだ。鷲羽一刀流とはどういう絡みになっていくのか早く続きを書きたいのだが胃の調子がかんばしくないのです。

 今更「零戦の秘密」でもないのだが読了した。比較的、暖かい目で零戦を見ている。物造り日本の原典は零戦にあるとは同意見だ。数々の矛盾の中にあり時代の流れに翻弄されてきた零戦はもっともっと論議されるべきだ。

あっバスが来た。
最後に婚礼の写真を一枚。