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G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

AY320S

2022-08-16 22:16:29 | デジタル・インターネット

夏休みの課題、実家のPCをアップデート。

実家のPCは、エプソンダイレクトの10年以上前の製品、AY320Sという奴。
Intel Core i3‐2120プロセッサー搭載だが、大分前にCPUはCore i5‐2500に、システムディスクはHDDからSSDにアップデートしてある。
しかし、メモリは4GBでWindows10を動かすのにカツカツ、Windows11にも対応できないので、更新することにした。

ケースを開けて、DVDドライブとマザーボードを取り外す。

電源も交換。
AY320Sのマザーボードは電源コネクタが小型のもので、電源もそれに合わせてあるので、汎用的なコネクタサイズのものに換装する。
まあ、事前のテストで、RYZEN 5600Gはあまり古い電源だと対応できなさそうだしね。

ASRockのITXマザーボードに、RYZEN5600Gを載せる。

CPUクーラー、DVDドライブなどをマウントして完成。

SSDは旧システムのものをそのまま流用したので、Windows10のまま。
ドライバー類を更新しておく。
見た目は変わらないが、中身を一新したので大分快適になった。
一旦はこのまま暫く使ってもらうことにする。
Windows11にするには、レガシーなCSMではなく、セキュアブート対応にする必要がありそうだ。
SSDもSATAのままだが、今回のマザーボードにはM2 SSDが載るので、そのうち載せ替えてOSもクリーンインストールしようかなと。


Windows11

2022-08-13 23:30:41 | デジタル・インターネット

盆休み前半は、雨やら台風やらで天候不順なので出歩くのは控えて、自宅の模様替えとPCの更新などを。

RYZEN 5 3500と、A520M-A PROを筐体に組み込み。
BIOSアップデート用に買ったCPUなので良く調べなかったが、ハイパースレッディング非対応の6C6Tなので、旧PCのRYZEN 7 1800Xの8C16Tにちょっと及ばない。
トータルの性能では下回るが、シングルコアの性能は第3世代にアップしているので、まあ普段使いでそんなにもたつくことはないだろう。

GPU内蔵のRYZEN 5 5600Gは、実家のPC更新に充てることにする。
こちらはGPUカードを別搭載なので、内蔵GPUが遊んでしまってもったいないし、あっちはITX筐体なので、GPUを別に搭載するのはちょっとスマートじゃない感じがするしで。

CPUクーラーは手持ちの水冷式をインストール。
ラジエーターは120㎜サイズなので、今時としては小さいのだが、まあ65WのCPUなので十分だろう。
GPUはASUSのRADEON 6500XTをセット。

Windows11のインストール用USBメモリーを作成し、インストール。
これがWindows11か。
アイコンがでかいのはスケーリングが150%になっていたからで、この後100%にリサイズした。

とりあえずこの構成で使ってみて、不足を感じれば別途CPUをRYZEN 7 5800辺りにアップデートするかな。


骨伝導イヤホン

2022-07-20 22:21:07 | デジタル・インターネット

Amazonプライムデーでちょっと安くなっていたので、前から試そうと思っていた骨伝導イヤホンを購入。

届きました。
DACOMの骨伝導ワイヤレスイヤホン、BoneBuds。
デスクトップPCで使う事も考慮して、BluetoothのUSBドングルも購入。

開封。
完全ワイヤレスイヤホンなので、バッテリー内蔵ケースが付属している。
耳掛け式なので、カナル式よりケースが大きいな。

充電中。
LEDでバッテリー残量が表示されている。

蓋を開くと左右のイヤホンが収まっている。
イヤホンは磁石でケースに吸着し、接点から充電される。
まあこの辺はどこの奴も同じ仕組みだね。

ケースから取り出すと、初回のみ自動的にBluetoothのペアリング待ちになる。
取りあえずスマホと接続して、音楽などを聴いてみた。
音はスカスカで高音と低音が聞こえにくく、中音が強調された感じ。
骨伝導式というのはそういうものらしい。
普通のイヤホンのパッドのような部分は、耳孔に乗せるだけで、ここからは音が出ないようだ。
その前にある振動子がこめかみに接触して、骨に直接音を伝える。
耳孔を塞げばイヤホンの音は良く聞こえるようになるが、外部の音を遮断しているのだから当然か。
まあ、外部の音が聞こえるのは骨伝導式の利点でもあるし、在宅勤務での電話会議用に買ったつもりなので、音質についてはこんなものだろう。
それに、ボリュームを上げると当然ながら振動も大きくなって、ちょっとくすぐったい。
音漏れも結構あるので、程々の音量で使うのが良さそうだ。


新PC作成中 5

2022-07-10 21:24:06 | デジタル・インターネット

前回までの検証、BIOSアップデート用に購入したRyzen 3500を載せるため、新たにマザーボードを購入。
今回は実家のPC置き換え用なので、前回のM-ATXよりさらに小さいM-ITX規格のものを選択。

Amazonで購入したASRockのA520 M-ITX/acが到着。
AMD RYZEN 5000 DESKTOP READYのラベル貼り付け済み。
予めBIOSアップデート済みのようだ。
PCパーツは通販でバラバラに買うと動作不具合などの原因の切り分けが面倒なので、普段Amazonなどをあまり利用しないのだが、今回は既存パーツの検証は終わっているのでまあいいかと。

マザーボードにRyzen 5600Gとメモリを取り付け動作確認。
実家のPCはメーカー品で、マザーボードを取り外したことは無いんだけど、改めてみるとM-ITX基板は小さいな。
さして大きくないCPUクーラーが巨大に見える。

電源ONで起動、無事にUEFI画面が出た。
ASRockのそれは、MSIに比べると結構あっさりしてるな。
まあこれで実家のPCも更新する算段が出来たので、暇なときに向こうへ行って作業しますかね。


新PC作成中 4

2022-06-29 22:32:18 | デジタル・インターネット

前回、Ryzen 5600G が起動しないので、PCショップで検証してもらうしかないかと思っていた。
が、もう一つ思い当たる節があったので、そっちもテスト。

Ryzen 5600Gを載せて、メモリーも1枚セット。
VGAカードは付けずに、マザーボードのHDMIコネクターにディスプレイケーブルを繋ぐ。

電源ONすると、今回はあっさり起動。
オンチップのGPUからもきちんと画面表示が出来た。

前回と何が違うかと言うと、電源ユニット。
前回は動作検証用に余っていた古い電源を流用していたが、去年買った新しいものに差し替えてみた。
どうやら問題はCPUではなく、古い電源にあったようだ。
古いのはEnermaxの600Wだが、ATX Ver.2.0対応という、15年くらい前の代物。
去年買ったやつはSilverStoneの650W、ATX Ver.2.4対応。
電力に差はあまりないので、やはり対応バージョンが古すぎたのが問題かな。
Ryzen 3500は古い電源でも動いたが、より新しくてGPUも内蔵しているRyzen 5600Gには対応できなかったか。
新しいシステムには、新しい電源を使いましょうという事でした。
まあこれで原因も分かり、一件落着。
余ったRyzen3500は、実家のPCの更新に使うかな。