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G's Loft

がるるのロフト復活暫定版!
3DCGと趣味の車とかバイクの事とか色々

RYZEN in the CIRCLE

2017-03-05 20:27:41 | デジタル・インターネット

早速AMDの新CPUを組み立てようかと。
現在使っているEndeavor PRO-500L(中身はSandyBridge) はとりあえずそのままにして、1代古いPCの中身を更新する。

ガワはThermalRockのCIRCLEっていうフルタワーケース。
2009年頃の購入だと思うので、8年前か。
このケースは当時、某海外有名高級オーディオにそっくりなので有名になった奴だ。

内部は埃だらけなので、掃除しながら分解。
搭載していたCPUはAMD Opteron2350で、デュアルソケットのデュアルCPU仕様。
Opteron2350はクアッドコアなので、2個でオクタコア。
2009年当時は3DCGに凝っていたので、レイトレーシングのレンダリング速度を上げるために作ったんだよな。
変則的な構成の所為で、WindowsXP 64bitからWindows8への移行がうまくいかず、XPのサポート終了後はお蔵入りさせてしまっていた。

MSIのB350マザーボードに、RYZEN 1800Xを装着。
ソケットはAM4になったが、IntelのLGAと違いAMDは相変わらずPGAなので、要領は変わらない。

CPUクーラーとメモリを装着。
ソケットAM4はAPUも載せられるので、各種グラフィック用ポートも付いているが、Ryzen7では使えない。
グラフィックアクセラレーターは、とりあえず手持ちのRadeon RX460を使い、通電と動作確認を行う。
今年後半に、AMDの新GPUアーキテクチャ「VEGA」を積んだ奴が出たら、載せ替えたいなあ。

諏訪大神にお祈りをしつつ、電源ON。
しばらく待ってから、無事UEFI画面が表示された。
メモリ1本の場合はSlot A2に刺せって書いてあったのを、間違えてB2に刺してたけど。

マザーボードをケースに入れ、メモリを2枚にし、M2 SSDとDVDドライブのみを装着。
それ以外のHDDは、OSインストール後に接続する。

ケース内部。
マザーの向きは当時流行った倒立式という奴で、CPUが下、スロットが上側になる。
このケースの利点は、御覧の通り、フロントのファンからCPUクーラー、リアのファンまで一直線に並ぶので、エアフローが良い。
欠点は上にある電源からボード上のコネクターまでが遠いので、下手な電源では配線が届かなかったりする事かな。
今回も補助電源のコネクターが一番下に来たので、配線はギリギリ。
隙間が狭く手が入らないので、リアのファンを取り外したりして一苦労。
しかしこのマザーボード、あちこちが赤く発光するが、ケースファンが青いのでマッチングがいまいちだな。
ケースファンを赤い奴に交換しようかな。

OSのインストール中。
久々に見ると、青く発光しているはずのフロントパネルもかなり暗い。
こっちのLEDも交換が必要かな。


秋葉原 3月3日

2017-03-03 23:08:44 | デジタル・インターネット

AMDの新アーキテクチャ、ZENコアを積んだCPUが本日発売。
という事で、年休を取って秋葉原まで遠征する事に。
本当は午前0時の深夜販売に行ってカウントダウンしたかったのだが、都合がつかなかったのだ。
果たして、希望の品は手に入るかな。

高速バスで新宿に向かう。
早朝のバスは、双葉じゃなくて談合坂で休憩を取るらしい。
店の開店時間の関係かな。

中央高速は調布から先が渋滞し、予定より少々遅れて、新しくできたバスターミナル、バスタ新宿に到着。
ここから新南口はすぐ。
中央線と総武線を乗り継ぎ秋葉原へ。

何とか開店前に、九十九電機本店に到着。
TSUKUMO eX.の方で深夜販売を行ったようなので、並ぶなら本店の方が良いかなと。
現在、10人ほどが開店待ちをしている状態。

取りあえず予定のものを手に入れ、その他のパーツを物色するため近所を回る。
Sofmapはこれから開店のようだ。

最近は観光バスが横付けなのな。
今日も外国人の団体さんが何組も来ていた。

パーツを集め終え、新宿のバスタに帰ってきた。
本当はもっと遅いバスを予約していたんだけど、歩き回って疲れたので早いバスに変更。

バスタから見た、新しい景色。

そんなわけで、今日の戦利品。
RYZEN7と、AM4マザーボード、DDR4 2666MHzメモリ、M.2 NVMe SSD、サイドフローのCPUクーラー。
MSIのマザボは、AM3のリテンションがそのまま使えそうだが、一応クーラーも最新に。
発熱しそうだし。

RYZEN7 1800X。カッコええ。
やはり、AMDで自作はなんかワクワクするなあ。
今のPCはIntelのSandyBridgeだから、5年ぶり位かな。


ファンコントロール

2017-01-31 21:58:46 | デジタル・インターネット

ラズパイのファンコントロール用にモータードライバICを仕入れようと思っていたが、手近にあったリモコン基板が使えそうなので、試しに流用してみる。

リモコン基板の一部をぶった切り、GPIO接続用のピンヘッダをはんだ付け。
元々は圧電ブザーの駆動回路だった部分で、ブザーの代わりにファンのON/OFFをさせようかと。
逆起電力を逃がすダイオードも付いてるし、スイッチ部分はMOSFETで多分1.5Vの低電圧駆動タイプだと思うので、ラズパイのI/Oでそのままコントロールできそうだ。

ケース内に基板を押し込んでセット完了。

試しにラズビアン標準のScratchで、GPIOのコントロールを行うプログラムを作成。
流石に教育用だけあり、マウスのドラッグ&ドロップで比較的簡単にプログラミングが可能だ。
動作が見やすいように、10秒間隔でON/OFFをしている。
テストしてみたところ、最初はファンがONになりっぱなしで制御不能。
ファンのVDDを5Vから取っていたが、回路を調べたところPch FETらしいので、ソース5V、ゲート3.3Vでは回路がOFFしてくれないようだ。
多分Nch MOSFETなら、VDD5Vでも行けたんだろうな。
VDDを3.3Vに繋ぎ直したら、GPIO ONでソースとゲートが同電位となり、スイッチがOFFになった。
10秒間隔で、ファンがON/OFFを繰り返すことを確認。
まあ一応、ファンコントロールが可能になったので、後はCPU温度を取得して、温度に連動してPWM制御でファン速度を可変させればOKかな。


LCDとケースファン

2016-12-25 23:29:32 | デジタル・インターネット

休み中に、ラズパイのケースとLCDを組み立てて試用。
LCDはGPIO端子にブッ刺す奴だけど、ケースを全て組み立てると、LCDがきちんと刺さらなくなってしまう。
ケースは板状に切り抜かれたパーツを積層して組み立てるタイプなので、上2枚を外せば一応は収まるね。
LCDがケースの四隅を止めているボルトに干渉しなければ、あと1枚足せそうなのだが。

LCDドライバーを入れて、表示確認までは行った。
予想していたことだが、GUI表示にすると表示範囲が狭すぎて使い勝手は良くない。
ポップアップウィンドゥなどの表示がはみ出してしまい、閲覧性が悪いし、タッチパネルが感圧式なので、フリックなどのスクロール動作も思ったように行えず。
まあ、現状ではステータス確認位にしか使えないなあ。
画面表示を一から作ったりする学習用途でなく、実用的にWeb表示などをしたいのならば、当たり前ですが7インチ位のLCDをお勧めします。

ケースにはファンもついていたけど、これを使うとなると実質LCDと排他使用になる。
こちらがケースを組み上げて、ファンまで付けた状態。
Pi3はCPUに負荷をかけるとかなり発熱するそうなので、やはりこちらがメインだろうか。
ディスプレイはSSHなどでPCからのリモートで使えるので、繋がなくても良いわけで。

とはいえこのファン、GPIOの5V端子に直結すると、高速で回って結構うるさい。
マニュアルには3.3Vに繋ぐと静かですと書いてあるが、+-一緒の2PINコネクターでは、ばらさないと繋げないしなあ。
ここはラズパイらしく、PWM制御と温度検知で可変制御したいところ。
今度モータードライバーICなどを仕入れてこよう。

今日は随分と良い天気で、北アルプスが遠くまでくっきりと。
年末年始に旅行の予定なので、今週は掃除やら準備やらで終わってしまったが、スキーは年明けかな。


ラズパイ3起動

2016-12-21 23:59:29 | デジタル・インターネット

仕事にかまけてほったらかしにしていたラズパイ3を起動してみる。
ラズビアンのバージョンが上がったらしく、以前見た画面とちょっと違うな。
まあ、見て分かる程度の差異なので問題はなさそう。

テーブル右端がラズパイ3、キーボードとマウスは取りあえずサーバー用のPCから拝借した。
この後、Bluetoothのキーボードとマウスも繋いでみる。
ディスプレイは、これも取りあえずTVに繋いでみた。

ケースと3.5inch LCDも通販でゲット。
休み中に組み立てますかね。